ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

羊蹄山と国際スキー場

2018年04月01日 | 山登り
前々回のブログで、一緒に行った我がアパートの大家さん曰く
「今は金で技術を買えるのだから、昔のスキー板の努力は無駄だよ」
との言葉を受けて、、買いました。バックカントリースキー。


ジャーン!

まあ、買ったら即行かねば、いざ山へ!
と。。。モーリエと約束してたら、、、。
彼女忘れていたようで、会社の送別会へ。。。あらまあ、一人の気楽さもあるから気にしない。
先ずは慣れなくてはと、計画を羊蹄山の1000m大地まで。


ここ二三日よい天気だ。

8時半出発し1000mテラス10時到着。
一人だったので休憩を入れず、他のパーティーを追い越すことにモチを持つ(嫌な奴)。


ラッセルもないこともあり、良いペースで上がれた。
丁度雪質もカリカリ地帯に入る。
余裕はあったが、これ以上登ったとしても慣れないスキーでケガもしたくないので予定通り降りる。
すると、、、あっという間に登山口。約2時間で終わってしまった。
物足りなすぎる! もう一度登り返すか?
いやいや、ここは物足りないぐらいで止めておくことに。(もう少しで還暦なので)
帰り際に国際スキー場へ行き滑りの練習をしようと決める。

今日の安全登山を真狩神社で感謝し山麓を離れる。


ちなみにこの場所の少し後ろに墓地があり、冬季登山の神社の沢コース、墓地の沢コースの名がついた。。。のかな?

狛犬もチョットユニークなので写真を撮る。

阿「あ」

吽「うん」

場所は変わって国際スキー場。
ここで滑るのは。。。。。20年以上ぶり。
ゴンドラに乗ると、視界がひらけ、小樽までも見える。
600m〜1000mまで一気。


写真上部の半島の様な部分が小樽の赤岩、麓が祝津。

3時間券フルに使い、あらためてスキーの滑り方を確認する。
特に急勾配と幅が狭い所のターンとスピードの制御、重心の置き方等々。。。

羊蹄山から降りるとき、足が疲れているなぁと感じたが、
要は滑り方が悪かったので、余計な所に力は入っていただけと分かった。

もうシーズンも終わりに近い。
もう一回、羊蹄山の計画が5日にある。これでラストの予定だ。


帰りがけの天狗岳が綺麗だった。

記miki


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