ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

無意根山

2015年08月23日 | 山登り
夏の無意根山薄別コース、モーリエと二人で行く。
天気がパッとしないのと道中のブッシュで視界が頂上まで悪く、無意根は「もういいね」と親父ギャクをいいたくなる。
そもそも冬しか行っていないところなので、夏道がどんなんだかもよくわからなかった。
無意根尻小屋まではとても整備された登山道。その上は。。。。。


第二駐車場発8:40 小屋11:00 頂上13:00 下山16:15


駐車場から30分ほど登り、宝来小屋で入山届けを書く。


ぬかるみはこのような板がたくさんおいてある。
全般的にこのコースは湿地帯を歩いているので靴は泥まみれだ。


よく見ないとわからないくらいの頂上。
視界が開ける頂上はこの位置から250m先の三角点だが、ガスって周りが見えないのに行っても。。。と、ここで終了。


頂上からの急勾配のところは、このようなハシゴがかかっている。
下りは怖いかなあと思ったけど、意外に降りやすかった。


この25年くらい前の冬にこの小屋にお世話になったが、それから屋根も壁の下部も修繕されてる。
きちんと管理された山小屋はとても綺麗だ。

稜線にあがっても、景色が見渡せず感激の全くない登山であった。
やっぱ、この山は冬の積雪期に限るような気がします。夏はもう登りに行かないだろうなぁ。