【阪神】悪夢の１９度目完封負け、
４度目のサヨナラ負け
ＤｅＮＡ１ｘ―０阪神（５日・横浜）
今シーズン４度目のサヨナラ負け、
今シーズン１９度目の完封負け、
今シーズン初の３カード連続負け越し、
ずらり並んだ負のデータ。
昨日も ０―０から悪夢の最終回が待っていた。
２番手でマウンドに上がった安藤が安打と四球で無死一、二塁のピンチ、
小池のバント処理をあせり、三塁送球が野選となった。
そして無死満塁。荒波の打球は左翼・マートンの頭上を越えるサヨナラ打。
元エースの安藤は中村にサヨナラ打を浴びた8月20日（横浜）に続く２敗目。
最後は競り負けたが、
最大の敗因は相次ぐエラー。
土壇場の９回１死一、二塁でファン期待の代打・桧山を送り出したが、
痛恨の遊ゴロ併殺打。とこの日も計４併殺。
７月２８日（甲子園）にシャットアウトされた三嶋に、
また８回途中まで無得点に抑え込まれた。
結果横浜DeNAは自力CS進出の目が出た。
またまた・ふりむけばヨコハマ?・・かよッ・・
今日からはホームの聖地甲子園で首位・読売新聞野球部との３連戦。
「東京Ｄで３つやられているわけだし、意地は何とか見せて欲しい」。
ファンは３連敗で引導を渡された前回（８月27～29日）のリベンジをと・・、
それもむなしく聞こえるこの日のサヨナラ敗。
秋風と共に・・
目標を失った傷だらけの虎が、
とどまることなく転げ落ちている今日この頃。
こうなったら・・・
「負けを楽しむ達観した大人の境地」ですなぁ～
大人の境地になかなかなれない・・・虎キチオヤジ