ドラマ「半沢直樹」オモシロイですねぇ~・・
チョット感じたことを・・
半沢直樹だけじゃない!
ストレスに勝つために必要なもは、運動、書出し、単純作業。
『半沢直樹』ヒットの秘密・とは?
一難去ってまた一難。
問題解決の先にはまた次の問題が待ち受けているドラマ『半沢直樹』。
半沢に見るストレスマネジメントの方法とは?、
バンカーだけじゃない!
ビジネスマンを襲うストレスと戦う方法
伊勢島ホテル会長の「聖域」を崩したことで、やっと問題解決!かと思いきや、
ナルセン破綻の危機で再び窮地に追い込まれた半沢。
まさに彼のいう通り 「ここが正念場です」。
そんな中、第二部から目覚ましい活躍を見せているのが、
半沢の同期組、近藤です。
なぜ、近藤の周囲からの評価が変わったのか。
それは、彼が社員に向かって堂々と啖呵を切ったから。
自分から行動に出たからですかねぇ。
そこで、活躍前の近藤を苦しめていた
「頭の中の黒いインク」を消すための
3つのストレスマネジメントの方法とは?。
その1.
ひと駅歩く、階段を上る。1日30分の運動が効果的
ドラマの中で、半沢が気落ちしている近藤を
「ちょっとつきあえ」と剣道場に連れて行き、
剣を交えるシーンがあった。
やはり、
スポーツで汗を流す事はストレスの解消にとても効果があるようです。
ウォーキングやジョギング、通勤の際に隣の駅まで歩いてみる、
エレベータに乗らずに階段を使ってみるなど、
日々の生活の中でできること。
ある研究では1日30分の運動は、
抗うつ剤1回と同程度の精神安定効果がある」という報告がされている。
その2.
ストレスの原因をとにかく頭の中から出してしまう
頭の中で「ああだ、こうだ」と考えてみても、
結局何の埒も飽かずにストレスはむしろ倍増してしまう。
ストレスを頭の中だけで解消するのは非常に難しいということ。
ではどうしたらいいの。
答えは簡単。
一度、 頭の外へ出してあげる。
その方法は実に簡単。「書く」だけです。
イライラすることがあったら、その内容を書きとめる。
ノートでもチラシの裏でもなんでも。
自分は何にイラついているのか、その理由をすべて書き出す。
不思議なことに紙に書き出すと、イライラが収まって気分が和らいでくる。
イライラや怒りという
見えない感情を、頭の中から紙の上に文字で取り出して可視化する。
これを眺めることで人は冷静になり、
客観的判断を下すことが可能になるという。
その3.
近藤の現実逃避の番号暗記にも意味があった?
第6話には、
精神的に追い込まれた状況で近藤が数字を覚えたり、
つぶやいたりするシーンがありました。
本人は無意識のうちにそうした行動をとったと考えられますが、
これは心理学的に間違っていない。
みなさんはセロトニンをご存じ?。
セロトニンは、
人間の心と体を整えるために非常に大切な神経伝達物質のひとつで、
心を落ち着かせる効果があるとされています。
そのため、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れやすくなり、
うつ病や不眠症といった精神系疾患になりやすいとも言われています。
そしてこのセロトニンを増やすために効果的なのが、
同じ動作や行為を機械的に繰り返す単純作業(リズム運動)なのです。
近藤が無意識にやっていた数字を数えるという行為も立派なリズム運動のひとつ。
眠れない夜に「羊が一匹、羊が二匹…」というのも、あながち迷信ではないのです。
上司から理不尽な命令を出された、
取引先から不当な扱いを受けた、
そんなイライラや怒りにさらされたときの対処法として、
セロトニンを増やすための「すぐできる単純作業」を用意しておくこと。
オフィスなら、
企画書のファイリングやデスク周りの片づけ、
伝票や領収書の整理など、
考えなくてもできる作業を。
休憩中ならば、
携帯でできるシンプルなゲームやパズルをする。
自分なりの方法を見つけておけば、
いざというときに役立つという。
以上の3つを覚えておくだけで、
ストレスとうまく付き合える心を手に入れることができるそうですよ。・・みなさん
半沢直樹はどうなるのか???
興味津々ですが・・
実は・2冊とも読んだので知っているんですがねぇ・・
ここでは云わないことに、
その方が親切でしょう。
意外な結末が待っていそうですよ?・・・