昨日もコケテルダメ虎・・
虎キチなオヤジは?・・
それは・・ズバリ・・負けを楽しむ…
現実を達観したオトナ境地
強い弱いは関係ない。
とにかく阪神を応援する。
聖地甲子園球場に足繁く通って必死に応援する。
それは関西人の大切な証し。
我阪神タイガースが弱いか強いかは、その次の問題なのです。
阪神ファンの心理はひとことでいうと
負けを楽しむ、というある意味達観した大人の境地。
阪神ファンのもうひとつの特徴は、12球団一の熱狂ぶり。
負けを楽しむ裏返しというか、
そこに巨人イコール東京、アンチジャイアンツ。
つまり中央権力に対する反骨心そのもの、
弱いものに味方する判官びいきが加わり、
仕事や家庭のストレスやイライラも阪神が勝ったついでに発散してしまう。
つまり阪神ファンの熱狂ぶりは関西人特有の鬱憤ばらしなんですねぇ。
弱い時も見捨てない。
口ではボロクソに言いつつ甲子園に足を運ぶ。
家族でも出来の悪い子ほど可愛い、
という感じなんでしょうねぇ。
関西人が応援する球団が 阪神 なのではない。
我阪神タイガース を応援するのが関西人なのだ。