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オヤジのひとり言

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神様をおもてなしするための華々しい歓待の儀

2013年07月07日 | オヤジのひとり言

京に伝わる魔界伝説

京の町に悪霊と立ち向かう巨大な鉾登場

 今でも祇園祭といえば「16日の宵山」・「17日の山鉾巡行」が余りにも有名で、

なかにはそれで祭りが終わったと勘違いしている人も多いのでは。

しかし、

1ヶ月にも及ぶ長い祭りのなかで、山鉾巡行は、

いわゆるオープニングセレモニー。 

平安時代の御霊会に始まるといわれる祇園祭に、

現在のような山鉾が登場したのは、南北朝時代のことです。

 

現存する山鉾のなかで、最も古いといわれているのが長刀鉾

嘉吉元年(1441)、応仁の乱の少し前のことです。

暑い夏に蔓延する疫病を退散させるため、

八坂神社の御祭神に、

氏子の暮らす町なかへ降りてきてもらうべく、

京の町衆は神の気を引く趣向を凝らしたのが山鉾という形に表れ今に伝わる。

いわば、

神様をおもてなしするための華々しい歓待の儀なのです。

さらに山鉾の巡行路は、

神霊の乗った神輿が渡御する道でもあり、

先に山鉾が通ることで、

邪気を祓い道を清める意味も込められています。

 コン・コン・チキチン・コン・チキチン

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