オヤジのひとり言

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行き着く先は1リーグ制か?

2011年10月25日 | オヤジのひとり言

 

横浜買収“モバゲー”ダメは時代錯誤!

 

行き着く先は1リーグ制か?

 

 ゲームサイト「モバゲー」を運営するDeNAの横浜球団買収に対し、

楽天が音頭を取って、パ・リーグ一部球団が反対して潰そうとしている。

時代錯誤の愚の骨頂だ。

 横浜球団を手放そうとするTBSホールディングス(HD)の株価が上がり、

買収しようとしているDeNA株が下がる。

現在のプロ野球界が置かれている厳しい現実だ。

毎年、20億円から30億円の赤字経営が大半のプロ野球球団。

リスクの大きすぎる世界に大企業は投資しないというのが世間の常識。 

「ソニーやパナソニックのような大企業に買ってほしい」と

言い続けてきた巨人・渡辺恒雄球団会長が、

DeNAの横浜球団買収を容認したのも、

そんな現実を直視しているからだ。

今時、球団を買収する勇気のある企業は、そうはない。

それなのにケチをつけて反対するパ・リーグ球団オーナーは、

2004年のシーズン中に起きた球界再編、

10球団1リーグ制への動きを忘れたのか。

 オリックスが近鉄を吸収合併したことが引き金になり、

西武・堤義明オーナーとオリックス・宮内義彦オーナーが

当時巨人オーナーだった渡辺球団会長に1リーグ制実現を懇願。

「もう一つの合併が進んでいる。

4球団ではパ・リーグは存続できない。

10球団1リーグ制にしてほしい」と頭を下げたことから、

1リーグ制実現一歩手前までいった。

 最終的には、ダイエーをソフトバンクが買収、楽天が新規参入して、

パ・リーグ6球団が維持され、12球団2リーグ制が存続した。

だが、

球界関係者の中から

「あの時に10球団1リーグ制にしておけばよかったんだ。

無理に12球団2リーグ制を存続させても、

また球界再編の動きが再燃するのは時間の問題なのだから」

という声が途絶えることはなかった。

 昨年から続いている横浜の身売り問題は、

長期化すればするほど1リーグ制への動き再燃を加速させる。

のど元過ぎれば…を思わせる楽天を中心にしたパ・リーグ一部球団のDeNA新球団潰しだ。

買い手のハードルを下げなければ、

最後に行き着く先は1リーグ制しかなくなるかもね。・・・??

(夕刊フジより)

 


京風盂蘭盆会

2011年10月25日 | オヤジのひとり言

10/25 

 

京風盂蘭盆会

  

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その弐百壱拾七

 

 

京風 精霊の迎え方・・

 

盂蘭盆は、

 

旧暦では7月15日を中心に行なわれていました。

 

精霊 (祖霊) を祀る行事ですが、

 

関西では1ヶ月遅れの8月15日に行なうところが多い、

 

京都ではいまも月遅れの8月15日に行なわれています。

 

それぞれの家に先祖の霊を迎えて、

 

供物を供え、僧侶に読経をしてもらう。

 

その先祖の霊を迎えに行くお寺さんが、

 

どこの家でも決まっています。

 

 

下京辺りでは東山の 珍皇寺

 

そして上京では 千本閻魔堂 ( 引接寺 )

 

これらの寺の周辺はもともと京都の人々の葬送の地でした。

 

 珍皇寺は、俗に 六道さん で知られている。

 

中世の下京の南境の旧五条大橋 ( 現在の松原通り ) を、

 

東へ行って鴨川を渡ると 六波羅に出る。

 

そこから南に下がった東山の麓辺りがいわゆる鳥辺野で、

 

平安時代以来名高い葬送地です。

 

 

珍皇寺はその 六波羅から鳥辺野への入り口にあった六道の辻

 

あの世に通じる口といわれ、

 

地獄の閻魔庁の官人であるといわれた  小野 篁 が、

 

常にこの寺にある井戸から、

 

あの世とこの世を行き来したという伝説があり、

 

現在もその 小野篁像や 閻魔王像を祀っている。

 

 

今回はここまで・・   

 

続きは次回に・・    

 

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