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京風盂蘭盆会
千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その弐百壱拾七
京風 精霊の迎え方・・
盂蘭盆は、
旧暦では7月15日を中心に行なわれていました。
精霊 (祖霊) を祀る行事ですが、
関西では1ヶ月遅れの8月15日に行なうところが多い、
京都ではいまも月遅れの8月15日に行なわれています。
それぞれの家に先祖の霊を迎えて、
供物を供え、僧侶に読経をしてもらう。
その先祖の霊を迎えに行くお寺さんが、
どこの家でも決まっています。
下京辺りでは東山の 珍皇寺、
そして上京では 千本閻魔堂 ( 引接寺 )。
これらの寺の周辺はもともと京都の人々の葬送の地でした。
珍皇寺は、俗に「 六道さん 」で知られている。
中世の下京の南境の旧五条大橋 ( 現在の松原通り ) を、
東へ行って鴨川を渡ると 六波羅に出る。
そこから南に下がった東山の麓辺りがいわゆる鳥辺野で、
平安時代以来名高い葬送地です。
珍皇寺はその 六波羅から鳥辺野への入り口にあった六道の辻。
あの世に通じる口といわれ、
地獄の閻魔庁の官人であるといわれた 小野 篁 が、
常にこの寺にある井戸から、
あの世とこの世を行き来したという伝説があり、
現在もその 小野篁像や 閻魔王像を祀っている。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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