オヤジのひとり言

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前回の続きです。

2010年11月29日 | Weblog
11/29 

 前回も好評だった・「マイホームを買う前に読む本」

最近熱心な方からお問い合わせや質問が多いので・
再度シリーズで、紹介しています。

アナタやアナタの知人の方が
失敗しないでマイホームを購入される際に
参考になればと願っています。


前回説明の、このシステムによって、

「山田さんの家が売りに出ました」という情報は

またたく間に地域全(当地の場合は近畿地方一円)

の業者に行き渡ることになります。

 ちなみに

この流通機構への登録は、

「より早く、より確実に」

不動産取引ができるように法律で義務付けられています。

*参照;国土交通大臣指定(社)近畿圏不動産流通機構 Tel (06)6943-5913
  http://www.kinkireins.or.jp/


山田さんの話に戻しましょう。

「山田さんの家が売りに出た」ことを

流通機構で知った不動産業者 B が、

家を探している佐藤さんというお客さんに紹介し、

めでたく契約になったとしましょう。

この契約の時、

売主の山田さんは

不動産業者 A に「私の家を売ってくれて有難う。」と

手数料を支払い、

佐藤さんは

物件を紹介した不動産業者 B に、

「いい家を紹介してくれて有難う。」と

手数料を支払うことになります。

ほとんどの不動産屋さんは、

この「指定流通機構」に加盟しているわけですが、

ここから配信される物件情報は加盟業者共通のものです。

ですから、

大きな不動産業者から

小さな不動産屋さんまで、

この機構に加盟している業者さんならば

皆同じデータ-を基に商売をしている、

ということになります。

つまり、
それぞれの不動産屋さんが

別々の物件を取り扱っているのではなく、

ほとんど同じ物件を取り扱っている、ということです。

コレデ解かりましたかぁ??


今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

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