ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

開幕1軍メンバー発表

2006年03月23日 23時13分55秒 | 1軍
 開幕1軍登録メンバーが本日発表されました。考えてみたら、先発投手は開幕時は登録されないと言う事を忘れてました。
そんな訳で、開幕登録メンバーは投手は9名、捕手3名、内野手9名、外野手6名となりました。
 ビックリしたのは、先発投手として登録されたのが金村投手、江尻投手、そして、ディアス投手。これには驚きました。確かにリー投手は前回の登板で多少制球に問題があったのかも知れませんが。ファームで好調のディアス投手を1軍で試して観たかったと言う事かもしれません。
こうなると先発ローテは、
 1戦目:金村
 2戦目:ディアス
 3戦目:江尻
ということになるのでしょうか?ディアス投手をいきなり千葉ロッテ三連戦の緒戦には持ってこないと思うんですよね。多分。(いつも予想は外れますけど)

その他ニューフェースとしては、鶴岡捕手。昨年終盤に1軍昇格を果たした成長株で今春季キャンプも1軍に抜擢されてそのまま結果を残して初の開幕1軍です。
正捕手の高橋選手はまだバッティングが全盛期まで戻ってきていないのでスタメンマスクのチャンスは十分あると思うので、結果を残して1軍定着を目指して欲しいものです。
やっと、開幕1軍を果たしたのが紺田外野手。入団1年目にファームで打率.313を記録して翌年には1軍に活躍の場を移すかと思われたのですが、その後打撃低迷でファーム暮らし。このまま終わってしまうのではと不安だったのですが、今年から打撃コーチに就任した淡口さんに出会ってバッティングも復調し、4年目にやっと掴んだ開幕1軍キップ。外野手争いは激化し1軍定着はなかなか難しいと思いますが、球界№1と言われる快足を持つなど抜群の身体能力を開花させて実現させて欲しいものです。甘いマスクだし1軍に定着すれば人気が出ると思うのですが・・・。

一方で木元選手が腰痛の検査結果が出ずに開幕1軍メンバーが洩れました。大丈夫でしょうか?今年は独り立ちして欲しいと思っているのですが、ちょっと心配ですね。

開幕まで後2日。ドキドキしてきました。開幕試合は確か楽天・一場投手との対戦です。今年は絶好調という豪腕です。なかなか打つのは難しく投手戦となると思いますが、ぜひ勝利して欲しいです。     

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ダルビッシュ投手、鎌倉投手の明と暗

2006年03月22日 21時36分59秒 | 鎌ヶ谷
昨日の鎌ヶ谷で行われた教育リーグで先発ローテ候補のダルビッシュ投手と鎌倉投手が投げましたが、対照的な結果に終わったようです。ダルビッシュ投手は6イニングを投げて1安打1四球2三振無失点と順調な仕上がり。WBC壮行試合の後はどうなるかと思いましたが、開幕に間に合いましたね。一方の鎌倉投手は3イニングを投げて6安打1四球1三振3失点。う~ん。この状態で先発させるのはどうでしょうか?この結果をヒルマン監督は知っていて尚且つ先発ローテに名前を挙げているとは思いますが、手術による出遅れを取り戻そうと急ぎすぎて逆にフォームとかを崩しているのではないかと思うのですが。結果を残すまではファームで調整した方が良いのではないかと思います。鎌倉投手はちょっと不安ですね。

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先発ローテは開幕から当分8名体制

2006年03月22日 13時53分37秒 | 1軍
 本日の各誌HPに記載されていますが、先発ローテを開幕から当面8名体制で回すようです。8名とは
  金村
  江尻
  ダルビッシュ
  リー
  八木
  鎌倉
  須永
  ディアス

の計8名。
故障上がりの金村、ダルビッシュ、鎌倉の3投手を長い登板間隔で投げさせたいという事のようです。須永投手はオープン戦最終戦に好投して首の皮一枚残ったと言う事ですかね?
確かに金村投手のHPによれば、まだまだ右肘に不安が残り全力で振れないと言っていましたし、ダルビッシュ投手も完治した訳でもないです。(完治というか筋肉を鍛え上げなければまた再発するようです)鎌倉投手の状況は良く分かりませんが、制球が定まらず、昨年時の状態まで戻ってきていないという印象ですから。
リー・ディアス両投手は外国人枠の問題でどうするのかと思ったら、登録と抹消を繰り返すとの事。なんだか複雑になってきました。二人がどちらも結果を残すようであれば、結果を残せていないマシーアス選手をファームに下げるという使い方も考えているかもしれませんね。
簡単に言うと、開幕後も1、2ヶ月は先発ローテテストを続けるという考え方で良いのでしょうか?若い投手にすれば絶好のアピールの場ですね。八木投手や須永投手にしてみれば自分の与えられた登板日で結果を残してシーズン通してローテに残れるように頑張ってもらいたいです。目指せ新人王!!(八木投手、須永投手もたしか権利あったはず)

それにしても昨年の先発ローテの駒を考えると雲泥の差ですね。確か去年は
 ミラバル
 金村
 江尻
 正田
 ???

名前が挙がりませんし、前半戦にまともに機能したのは金村投手と江尻投手の2名だったと記憶しています。それに比べたら開幕前までに8名居るなんて・・・若手が育ってきたなーという印象で嬉しい限りです。その嬉しさがシーズン通して味わいたいものです。

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WBC世界一!!

2006年03月21日 23時29分36秒 | ハム以外の野球ネタ
 WBC世界一!!やりましたね。日本代表。無敵のキューバ相手で常に主導権を取って10-6で勝利。色々と問題もありましたが、とにかく純粋に喜びたいと思います。
 見ていて凄かったのは6-5で迎えた9回の1アウト1塁で見せた西岡選手のプッシュバント。前の打者が送りバント失敗した直後だっただけに、あれはキューバには効いたと思います。これぞ日本野球だ!!って感じでした。あんな攻め方は他の国では考えられないでしょう。あのプレーを見て他の国の野球も変わるかもしれません。一方で西岡選手に恐怖も感じましたね。WBCで更に自信を付けて、そのまま公式戦に入ってくるわけですから・・・ファイターズにも西岡選手みたいな選手は出てこないだろうか?そうなればファイターズの攻撃パターンも劇的に変わり相手投手から怖がれる打線になると思うのですが?期待できるのは、川島選手、紺田選手、工藤選手あたりでしょうか?

 それにしてもこの大会の小笠原選手は実にけっして目立たずいぶし銀の活躍でしたね。決勝戦ではノーヒットで、押し出し四球、犠飛、犠飛で3打点。その上、昔のポジションのファーストでファインプレー。やっぱりガッツにはファーストが似合っていると思うのですが、どうでしょうか?ガッツがファースト守ると打線にバリエーションが組めなくなってしまうのでやっぱりダメかな?

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最後のオープン戦でリー・須永が結果出す

2006年03月21日 23時10分55秒 | 1軍
 公式戦を迎えた最後のオープン戦で家庭の事情で一時帰国していたリー投手が先発し5回を4安打1失点と制球に苦しみながらも結果を残しました。なんといっても彼の安定感はすばらしい安心して見ていられます。一方で崖っぷち登板となった須永投手は6回から4イニングに登板。初めの6回に四球から1失点するものの7回以降は1安打に抑え結局2安打1失点と好投した模様です。ただその内容は分からないのですが。ボールが全体的に高めに浮く投球が改善されていれば、先発ローテに入るでしょうし。ヒルマン監督が鎌倉投手をどちらを選ぶかなんですけど、鎌倉投手の方が実績がありますが、故障上がりの為かまだまだ調整不足が囁かれていますし・・・23日に発表という話でしたね。さてどうなるでしょうか?

 一方、外野手争いも熾烈でした。川島選手の開幕1軍が当確しましたので、誰が残ったのか?結果だけ見れば、小谷野選手は打率3割で坪井選手が打率.167なんですけど、内容が分かりませんからねー。これも楽しみです。

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八木、武田勝、川島の3ルーキー開幕1軍入りへ

2006年03月21日 22時48分32秒 | 1軍
 今日のサンスポの速報記事に、八木、武田勝両投手、川島選手のルーキー3名の開幕1軍入りが決定しました。
 ルーキー3選手が開幕1軍なんて最近無かったのでは無いでしょうか?それも3選手とも紅白戦、オープン戦で厳しい競争を勝ち抜いての開幕1軍入り。八木投手は先発ローテ、武田勝投手は中継ぎ、川島選手は・・・やっぱり控えかな?でもこれからが本番です。公式戦に入って結果を残せなければすぐにファーム落ちですから頑張って欲しいですね。川島選手はまだレギュラーポジションを獲得して訳でありませんから、少ないチャンスを物にしてポジション奪取へ頑張って欲しいと思います。
 それにしても今年は若い選手が台頭してきて面白いペナントレースになりそうです。

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木元選手腰痛、田中幸選手右脇腹に違和感

2006年03月21日 09時53分23秒 | 故障
ここの所、木元選手が試合に出場していなかったので、何かあったのかと思いましたが、腰痛だった様です。本日の公式戦前最後のオープン戦も欠場との事。25日の開幕までには間に合うと言う話ですか、ちょっと心配です。木元選手の状況によっては、二塁にマシーアス選手か田中賢、川島選手の起用も考えられます。まあ多分出場すると思いますが。
 更には、久しぶりに順調に調整を続けていた田中幸選手右脇腹に違和感との事。2000本安打達成まであと僅かと言うところまで来ていたのに・・・心配です。

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WBC決勝進出(ちょっとネタ古いけど)

2006年03月20日 22時54分47秒 | ハム以外の野球ネタ
 昨日のWBC準決勝で、3度目の正直で見事韓国を6-0で打ち破り決勝進出しました。良かったですね。なんでも瞬間視聴率が50%を超えたとのこと、日本国民の関心の高さを伺うことができました。そんな頃私はと言えば、荒川の河川敷をひたすら走っていたわけですが。(荒川マラソンです)あぁー観たかった。
 明日は、決勝戦でキューバとの対戦。明日は何もないので自宅で観戦予定です。ここまで来たら勝って世界一という称号を勝ち取りたいです。

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江尻投手、順調な仕上がりで一安心

2006年03月20日 22時47分25秒 | 1軍
 今日のオープン戦。先発・江尻投手が7回を3安打1失点と好投し、公式戦へ向けての最終登板で順調な仕上がりを見せました。一時期、不安定なピッチングで不安でしたが最後は仕上げてきましたね。とりあえずは一安心です。先発ローテもほぼ5名(金村、ダルビッシュ、リー、江尻、八木)が決まり、最後の1枠を鎌倉と明日先発予定の須永の争いになってきました。二人を比べると実績のある鎌倉に分があるだけに須永投手としてはここで大きくアピールが要求されます。球が比較的高めに浮くのが欠点ですが、低めに抑えられるか?楽しみにしたいと思っています。(ディアス、橋本も良いと思うんですけどねー)

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ディアス、橋本の2安打完封リレーでサヨナラ勝ち。

2006年03月20日 21時35分00秒 | 鎌ヶ谷
 本日お休みして、鎌ヶ谷へ教育リーグを観に行きました。試合は、實松選手のサヨナラタイムリーで1-0で勝利しました。と言ったものの、打線は元気が無いですね。わずか5安打。まあ、今日は昨日ほどではありませんが、強烈な向かい風でまったく球が前へ飛びませんでしたが。
 打撃で目だったのが、稲田選手小山選手。稲田選手は3打数2安打と一人マルチヒットで存在感をアピール。小山選手はヒットこそ無かったものの、鋭い当りを連発していました。守備ではショートの守備についた尾崎選手が好守備を連発して存在感をアピールしていました。打撃は粘りが出るようになりましたが・・・ノーヒットでした。昨秋のフェニックスリーグでは打撃が好調で期待していたのですが。今年で4年目のシーズンに入ります。年下の陽選手が入り、競争が激化。このまま埋もれてしまうか?それとも競争に勝って1軍への切符を手にするか?今年は勝負の年です。

 一方で投手はヤクルト打線をわずか2安打に抑えました。先発で5イニングを投げたディアス投手。1安打ピッチングでピンチらしいピンチを与えませんでした。前回の登板同様コントロールが良いですね。変化球を低めに集めて。畠山選手に本塁打性の当り以外はやばい当りは無かったです。ヒルマン監督は、外国人枠が無ければ即先発ローテに入れたいでしょうね。もったいない。マシーアス選手がフィットしない場合は、交代で上へ上げるかもしれません。
 6回から4イニング投げた橋本投手も良かったです。新聞記事で前回の登板で7回1安打ピッチングでしたが今日は4回1安打1四球ピッチング。安定感抜群です。いっそのこと、橋本投手を先発ローテに入れても面白いと思うのですが、ヒルマン監督の頭には無いだろうな?とにかく両投手には1軍からお呼びが掛かるまで、地道に結果を残し続けて下さい。きっと5月ぐらいに1軍からお呼びが掛かるんじゃないかな?と思いますので。

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