ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

今季初・横須賀観戦(今日も好調・橋本!!)

2006年03月26日 21時32分57秒 | 鎌ヶ谷
 本日は、1軍の試合を録画予約をして横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグ、対湘南2回戦を観戦してきました。
 横須賀スタジアムは多分2年ぶりの観戦でしょうか?以前と全く変わらず・・・それにしても駅から近いと言うのは良いですね。鎌ヶ谷と比べると雲泥の差です。変わったと言えば、シーレックスさんの応援配慮。以前は、シーレックス一辺倒の応援でしたが、今日は、両チームでイースタンリーグを盛り上げていこうという思いがとても感じました。1軍の途中経過なんか、ファイターズの1軍の途中経過とベイスターズのオープン戦の途中経過をアナウンスしてくれるなんて・・・嬉しかったです。又、応援に来ようという気になりました。

 試合の方は9回表まで1対0でファイターズがリードするも、9回から登板した伊藤が2アウト2塁のピンチにシーレックス・南に同点タイムリーを打たれ延長戦に入るも11回表にシーレックスの悪送球で棚ボタの勝ち越し点を取りそのままゲームセットだったで、開幕戦を2連勝と幸先の良い出だしです。
 実は、9回にもう帰ろうと思っていた時の同点タイムリー。その後見る気も起きなくて・・・10回表に途中出場の陽選手の打撃だけ見て帰ってきた訳で結果があとから知りました。(^^;)
 
 今日の目の付いた選手はまず先発した橋本投手でしょうか。教育リーグの好調ぶりを持続したピッチングで6回を3安打2三振無四球と好投しました。2回と6回に先頭打者を安打で出塁させるも後続打者を無難に打ち取るなど精神的にも安定していました。ただバッティングの方が酷いもので、そちらの方ばかり目立ってました。ほとんどバッティング練習していないのでしょうね。打つときも腰が引けているし、それ以前にバントさえロクに出来ない始末。せめてバントぐらいは出来るように練習して貰いたいものです。話がそれましたが、このピッチングを続けていれば、すぐに1軍昇格は間違いないと思います。
 野手で目を引いたのは、尾崎選手です。今日は5打数3安打1打点と今日唯一の打点を稼ぐし、守備も良かったですね。良かったのは一度グラブからボールをこぼすもあせらずに1塁へ送球してアウトにするなど、守備に余裕が出てきたとうに感じました。陽選手が入り正遊撃手争いが激化してますが、陽選手に負けないように頑張って欲しいものです。
 それほど活躍した訳ではありませんが、存在感があったのが稲田選手。ベテラン選手の退団と中堅選手の1軍昇格により、今日の内野は市川、稲田、高口、尾崎という若手選手ばかりになったため、おのずとリーダーは26歳の稲田選手となり、彼がピンチの時に投手に声を掛けてましたね。守備も良いし、貴重な中堅野手だなと感じました。ここに居てはいけないとは思いますが。
 シーレックスで興味を持った選手は、2番手で登板した2年目の那須野投手。身長192センチという高さから放たれる角度のある速球は打てる気がしませんでした。2年前のアマナンバー1左腕と言われた事があります。先発候補だと思うので、次回は先発だと思いますが、すぐに1軍に上がってもおかしくない投手だと思います。
 後は藤田選手も目を引きました。ヒットで出た後にすぐに盗塁、打者が三振でスリーアウトチェンジになったものの3盗を試みるなど機動力を存分に見せ付けました。ハムの野手もあれぐらい積極的に盗塁を試みるようにならないと。見習って欲しいなーとしみじみ思ってました。工藤、稲田、佐藤ら足を持つ選手は頑張って欲しいと思います。(佐藤は11回に決勝点をお膳立てした盗塁を決めましたが)


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