ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

鎌倉も不安なピッチング

2006年03月15日 21時51分53秒 | 1軍
 昨日の須永投手に続き、今日の鎌倉投手もいまひとつの出来でしたね。その割には5回を初回の2失点だけに抑えたのは大きいのではないでしょうか?死球3つも四球は0でしたし崩れませんでした。それなりに評価できると思います。
 中継ぎ投手は今日は武田勝-武田久-マイケルと投げましたが共に無安打とまずまずのピッチングで一安心でした。特に武田久投手は2イニングを無四球1三振とパーフェクトリリーフで球数も24球と省エネ投球ですね。立石投手の代わりのロングリリーフも十分任せられると思います。

 一方の打線はシンミリですね。相手の先発投手を昨日といい今日といい抑えられてしまっています。安打は出るのですが、続かないので得点できない。昨日の阪神打線のチャンスでの集中力は驚きました。ファイターズの打線も見習って欲しいものです。 

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今季・鎌ヶ谷初観戦

2006年03月15日 21時34分34秒 | 鎌ヶ谷
 今日は会社を休んで今季初となる鎌ヶ谷へ教育リーグを観戦して来ました。楽天との対戦でしたが、試合は相手先発・矢野からチャンスは作るも後一本が出ずに終わってみたら8回まで無失点。最後は徳元に抑えられて0-1の完封負けでした。

 日本ハムの先発はディアス投手。5回で5安打1失点。ヒットは打たれていますが、緩急を使ったまずまずの出来でした。四球から崩れるタイプには見えませんでしたし、外国人枠の制限が無ければ先発ローテに入れるだけの実力があると思います。
 2番手以降は伊藤-佐々木-星野という継投でしたが、伊藤投手はかなり復調してきましたね。球に勢いがありました。佐々木投手は、球威はあるのですが、ポンと抜けたように四球を出す癖は抜けていないようです。星野投手は・・・印象が無いです。(^^;)

 野手は5安打に封じ込められてしまったのであまり観るべきものが無かったのです。本日で実績復帰した坪井選手は、三振、遊ゴロ、投ゴロと良い所なし。今日の新聞記事の様にまだまだ1軍復帰にはほど遠い感じでした。
 小谷野選手も同様ですね。紅白戦時の好調さを考えるとまだまだですね。開幕まで間に合うでしょうか?
 目に付いた選手は陽選手と鵜久森選手。陽選手はセンター前中心とした強烈な当りを連発して3打数2安打。あの当りは出色でした。これからの成長が楽しみです。また、フィールディングも良く・・ただスローイングが癖があるように見えましたが、悪癖で無ければ良いのですが(シロウト目には分かりませんでした)。しかし不安な事態が、第4打席に初球をファアルにした際に、左の鎖骨か脇の下当りを痛めたらしくそのまま交代となってしまいました。大事にならなければいいのですが・・・心配です。
 鵜久森選手は、4打数1安打も外野深くまで飛ばした当りが二つありと、期待を持たせるバッティングをしていました。今の打線なら4番に一番適任でしょう。今年は4番に座ってもらって打線を引っ張っていって貰いたいです。終盤あたりに1軍昇格なんて事になれば良いなあと思っています。ただ、そういう状況と言うことはプレーオフ争いしていないという事だと思うので複雑です。

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坪井開幕1軍絶望的

2006年03月15日 09時53分36秒 | 故障
 今日のスポーツ報知に開幕1軍が絶望的という記事が載ってました。日刊スポーツ紙面にもありましたね。今日の教育リーグで復帰との事ですが、ヒルマン監督の話では

「実戦から離れているし、時間が掛かるとの事」

確かに、キャンプ中の紅白戦でもそれほど試合に出て居なかったと記憶しています。逆にもう一人の故障者・小谷野は12日の試合で実戦復帰。彼は間に合うのでしょうか?紅白戦では一人絶好調でしたから。あの時の調子に戻っていれば開幕1軍は間違いないと思いますが、ヒルマン監督が同じように考えていればやはりファームスタートでしょうか?

そうなると、開幕スタメンレフトを誰が掴むか?ですね。候補としては森本、田中賢、川島、マシーアス。守備なら森本、バッティングなら田中賢、勢いなら川島でしょうか?小笠原が戻ってくると内野が一人押し出されるのでマシーアスという考え方もあります。昨日のマシーアスの二塁守備を見るとファーストに木元か、小笠原が入っても良いかな?と思いました。
個人的には昨日のバッティングを買えば田中賢ですね。

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打では14安打7得点。(田中賢介復活の3安打)

2006年03月15日 02時04分34秒 | 1軍
 投手陣は散々な結果でしたが、野手陣は14安打7得点。ただ、得点の内6点が阪神先発・安藤の降板後というのが気になりました。公式戦であれば安藤は5回でマウンドを降りていないし、中継ぎはWBCに参加中の藤川、久保田が居ますから、点を取るのは厳しいと思います。

 本日光ったのは田中賢介選手。今までオープン戦で無安打でしたが、本日の第一打席でやっとのヒットが出ました。それで力が抜けたのか、タイムリーを含む3安打1打点の活躍でした。バッティングは基本のセンターへ打ち返すバッティングで鋭い当りを連発しましたし、守備でもエキサイティングシートへ飛び込むなど果敢な守備を見せました。これでバットが復調してくれれば、間違いなく1軍なんですけどね。2番レフトを任せられます。次回の試合に注目です。
 田中賢介選手と同じぐらい光ったのが、マシーアス選手。2本の二塁打+メジャーのジャンピングスロー!!これには圧巻でした。やっぱり本職は二塁手だと言うことを認識させられました。守備範囲の広さは木元より上に感じました。トップバターは決まりですね。かなりやってくれると思います。
 稲葉、セギノール、木元といったクリーンナップは順調に調整が進んでいる印象でこれでガッツ・小笠原が戻ってくればかなりの強力打線で安心したという印象。
 控えの紺田は2安打しましたが、阪神・桟原のような豪腕投手にはまだまだ力不足という印象でした。もうちょっと力強く振れるようになれば1軍定着となるのでは無いでしょうか?
 それにしても今日の試合は色々な選手が見れて収穫でした。これで1軍のオープン戦の首都圏開催は終わりましたので見納めです。後は、ファームの選手を観に行きたいと思います。明日は休みですから、何事もなければ鎌ヶ谷へ足を運ぼうと思っています。

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須永筆頭に投手陣が5被本塁打!!・・・不安な投手陣

2006年03月15日 01時22分05秒 | 1軍
 今日の阪神とのオープン戦は投手崩壊を思わせる試合でした。まずは先発ローテを狙う須永投手。日曜日に八木投手が好投しただけに結果を残したいところ。初回はいきなり二者連続三振と順調な立ち上がりだと思ったのですが、2回に捕まり、浜中の3ランを含む4安打4失点。3回にも金本にホームランを浴びて結局3回1/3で6安打2三振3四球で6失点。今日は球が高かったですね。ボール先行という苦しいピッチングでした。今までも高い球が多く結果は残していたものの危ない球が多かった印象がありましたが、今日は全体的に高めに集まりすぎました。八木投手のピッチングを観ているだけに、比較してしまうのですが、須永投手の方が安心感が持てないなというのが正直な印象です。八木投手が次回の登板で同じような結果を出したとすれば、須永投手は厳しいかもしれません。
 2番手で登板した立石投手は今日は散々な出来でした。4連打されて1アウトも取れずに降板ですから・・・。控え選手が相手だったとはいえ、建山投手、横山投手がまずまずの投球をしたので、中継ぎ争いも予想が難しくなってきました。武田久投手がロングリリーフが出来れば立石投手の代わりは出来るかもと考えたりします。
 3番手で登板したルーキー武田勝投手はオープン戦初失点となるシーツと金本に連続本塁打。長いイニングは厳しいかも知れませんね。
 それにしても金本選手に3本塁打とは・・・オープン戦なのでコースを試したのかも知れませんが、打たれ過ぎです。高橋捕手には公式戦では同じことが無いようなリードをして貰いたいです。どこかの記事でしたか、高橋捕手のリードは投手の良い面を引き出すリードだと聞きました。逆に言うとバッターの心理や苦手コースを読まないと言うことか?やっぱり相手バッターの苦手を付くのは大事だと思います。まだまだ高橋捕手のリードには安心が持てません。更にはホームランを打ったものの、バッティングがいまひとつ調子が出ずさらには早いカウントを打ち上げるケースが多いのが目に付きました(淡白)。今年もノーガードの打ち合いになるような予感がします。 

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