今年のもっともブレークを期待する選手として田中賢介選手が上げられていたのですが、ここの所、絶不調で今日も3三振。キャンプで三振を減らそうと努力して来たはずなのですが・・・これでは開幕1軍に黄色ランプ点灯です。ルーキー川島選手の方がアピール度高いですし。秋季キャンプの頃の好調ぶりは何処へ行ってしまったのか?
一方で田中賢介選手のライバルと目されているマシーアスは絶好調ですね。さすがベテランという所でしょうか?今日は1番に入り2安打3打点。2日は1安打1打点。急遽獲得した選手の割には日本の野球にかなりフィットしそうな雰囲気があります。今日はスタメンで二塁。途中から遊撃に入りました。遊撃守備はどれくらいのレベルなのか?テレビを観ていないので全然分からないのですが、出来るようであれば良い打線が組めるかもしれませんね。
一塁:セギノール(田中幸雄、小田)
二塁:木元(田中賢介、川島)
三塁:小笠原(小田)
遊撃:マシーアス(金子、飯山)
金子は例年のまま率が上がらず、飯山はどちらかと言えばユーティリティープレーヤー。個人的には飯山を押したいのですが、もうちょっと打撃面でのアピールが欲しいなあという印象です。そうなるとマシーアスが遊撃を守れればありそうな組み合わせだと思います。
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今日は札幌ドームでの初試合となるオープン戦が行われました。先発は先発ローテ候補のルーキー八木。前回の登板でKOされていただけに結果が欲しかった所でしたが、3回6安打3四球5失点(自責点4)。予定では4イニングという話でしたからKOと言って良いと思います。これで2試合連続KO。ストレート130キロ後半がほとんどという話も聞きましたし、まだまだ調整途中という事でしょうか?制球力が良いという触れ込みも、プロに入ればまだまだアバウトの様で2日に佐藤投手コーチにマンツーマンの指導を受けていたようです。
本人曰く、次回のチャンスには・・・と言っていましたが。1軍で次回はあるのか?無いかも知れませんね。キャンプでは皆勤賞でしたが、身体に張りが出るなどキャンプでしっかりと鍛えたとは言い難く、まだまだ本調子にはほど遠そうです。(買いかぶりだろか?)
個人的には開幕時にはファームでも仕方が無いとは思いますが、オープン戦では1軍に帯同して佐藤投手コーチにみっちり鍛えてもらいたいです。本人が早く活躍する為にはそれが一番では?
もう一人の先発候補の江尻は3番手として3イニング登板。要所は締めたものの5安打される心配なピッチング。ほぼ先発ローテ確定と思われる投手だけに今がちょうど疲れがピークの時期と思いたいですが・・・。
先発候補としてHBCラジオの「朝刊さくらい」の岩本賢一さんの日本ハム極秘情報(携帯HPで観れます)によると先発ローテ候補は以前書いた8名の他に左腕・吉崎や2年目の菊地が候補に上がっているようです。吉崎投手は昨日の教育リーグに先発して4回を8安打1四球自責点3と不安なピッチング。一方の菊地投手は本日の教育リーグに3番手として登板して3回を1安打無失点で奪三振4と好投したようです。1軍で調整中の先発ローテ候補が不調な場合は大逆転で菊地投手がローテ入りという事もあるかもしれまんね。
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