ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

イースタンリーグも開幕!!八木が7回1安打と快投!!

2006年03月25日 22時18分35秒 | 鎌ヶ谷
 イースタン・リーグも本日開幕でした。試合を観に行った訳ではありませんので詳しい内容は分からないのですが、開幕投手はルーキー八木投手。1軍先発日に間があるので調整登板したのだと思いますが、流石オープン戦でも快投を見せた八木投手。ファームでは格の違いを見せ付ける快投で、7回を1安打2四球5奪三振無失点と結果を出しました。次回の登板に向けて準備万端ですね。多分金村投手がまだ万全ではないので登板間隔を明けるという話なのでちょうど一週間後の土曜日のスカイマークスタジアムで行われる対オリックス2回戦が有力です。ルーキーに負担を掛けない3連戦の2試合目ですからありえます。八木投手の初登板を楽しみに待ちたいと思います。

 野手で活躍したのはオープン戦同様4番に座った鵜久森選手。首脳陣の期待の高さが分かりますがその期待に応えて4打数2安打1打点と4番の仕事を果たしたようです。これからが楽しみですね。
 もう一人は小山捕手。實松選手の巨人への移籍によりファームの正捕手となって迎えた開幕戦で3打数3安打1四球1打点と爆発でした。リードでも八木投手を1安打投球に貢献するなど、チームを勝利に導きました。期待のルーキーですね。ファームで経験を多く積んで少しでも早い1軍昇格を期待します。
 今年はルーキーの当たり年かなー。八木、武田勝、川島がほぼ開幕1軍を果たし、小山捕手もファームで正捕手となり・・・まだ開幕してから1日しか経っていませんが、上でも下でもルーキーの活躍が楽しみです。

 さて、明日天気が良かったら横須賀スタジアムへ足を運ぼうかなと思ってみようかな。

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パ・リーグ開幕!!金村粘投!!小笠原豪快弾!!

2006年03月25日 21時55分04秒 | 1軍
 とうとう待ちに待ったプロ野球2006年シーズンが開幕しました。札幌移転後初の本拠地開幕という事と、42000人プロジェクトが功を奏したのか本日の開幕戦は42000人以上の観客が入る満員御礼状態だったようで選手達も気合が入ったことでしょう。

 開幕投手・昨年から決まっていた金村投手でした。オープン戦でも言っていましたが、ストレートがまだ本調子まで来ていないという事で、変化主体のピッチングでした。初回から新球パームボールの多投で責め方が変わったなーという印象で、打者一人一人に時間をかけて慎重に討ち取っていく姿。金村らしいといえば金村らしいですが、やはりエースならばもっと力の違いを見せ付ける投球を見たかったなーというのが本音ですね。まあ、それは本調子に戻ってきてからのお楽しみという事すね。それでも楽天打線相手に7回を4安打1失点に抑えて見事に開幕戦初勝利。良かったです。しばらくはこんな投球が続くのかもしれませんが、我慢して我慢して5年連続10桁勝利どころか背番号(16)の勝ち星目指して頑張って欲しいです。
 リリーフ陣は明暗が分かれましたね。セットアッパー候補のトーマス投手が8回から登板も先頭バッターをいきなり四球で歩かせるという失態。もともと制球が良くない方だけに心配です。ヒルマン監督も打者一人で交代させるという堅い継投でした。昨年は四球で失点するケースが多かっただけに今年は厳しい交代劇が多そうです。
 一方で武田久投手は昨年終盤から、オープン戦と安定したピッチングを続けて今日も安心して観ていられました。今日はケーブルTVのJ-SPORTS2で観戦していたのですが、その解説者の光山さんの解説どおり武田久投手がリリーフの中心になりそうです。
 抑えはMICHEAL投手。ヒット1本打たれるなどちょっと不安な登板も遊撃・金子の職人芸のような守備でゲームセット。今季初セーブを挙げました。このセーブで自信を付けてこれからファイターズの守護神として頑張って欲しいです。

 野手に目を向けるとWBC帰りの小笠原選手が目の覚めるような先制ホームラン。いきなり血が騒いでしまいました。ガッツがやってくれました。喉から手が出るほど欲しい先制点をいきなり取ってくれました。流石ガッツです。今日はそのホームランを含む4打数2安打。今年は昨年のような打撃不調は無いと思います。これはWBC効果かな?とにかくガッツのバットが当たる事がプレーオフ進出には絶対条件ですからこれからも打線を引っ張って貰いたいものです。更には今年からポジションが以前努めていたファーストに戻るとの事。昨年迄のサードではエラーが多かったですから、ファーストに戻ることで守備の負担が減りバットに専念できて相乗効果が見込めそうです。今日はファーストの守備生き生きしてファインプレー連発でしたからね。しかし、こうなると田中幸選手や小田選手の出番が減るのが必死ですが。
 今日2安打の稲葉選手も良かったですね。オープン戦から絶好調でしたがそれを持続してました。恐ろしいほど絶好調だなーと感じました。今年の稲葉は相手打線には恐怖になると思います。小笠原から始まるセギノール、稲葉というクリーンナップはかなりの攻撃力を発揮しそうです。小笠原、稲葉がヒットを量産し、ときどきセギノールが長打をぶっ放す。怖い打線になりますね。
 そうなるとリードオフマンが気になるところですが、新外国人マシーアス選手が今日は左右のライン際に二塁打を放つなど活躍。対戦が一回りするまで分かりませんが、かなりやってくれそうですね。
 私がひそかに注目していたのはプロ入り初開幕スタメンメンバーに名を連ねた飯山選手飯山選手です。苦労人がやっと掴んだ開幕キップ。木元選手の腰痛により出番が回ってきたのですが、この少ないチャンスで結果を出してくれー!!と願いながら見ていたのですが、2度のチャンスに併殺など打てず。結局3打数ノーヒットと残念な結果になりました。明日のスタメンは無いかなー。しかしまだ136分の1ですから明日以降の少ないチャンスを掴んで1軍に定着して欲しいと思います。

 ただ、打線で思ったのはオープン戦同様・チャンスに一本が出ずに苦しい試合運びでした。本当であれば5点6点取れていたはず。楽天先発・一場の踏ん張りやセンターの鉄平の好守備に阻まれた(鉄平の守備範囲がすばらしいかったです)という見方も出来ますが、もう少しチャンスで打てるようにしなければ今後苦しい戦いになって行きそうです。

 さて明日はF・江尻-E・インチェという先発発表。またまた先発投手を外してしまいましたが(予想はディアスでした)、江尻投手には金村投手に続いて好投し開幕2連勝といって貰いましょう!!

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実松捕手、古城内野手⇔巨人・岡島投手との交換トレードへ

2006年03月25日 01時34分48秒 | 入退団情報
 ビックリしました。實松捕手、古城内野手と巨人・岡島投手との2対1の交換トレードが発表されました。
 記事によると右のリリーフ投手を求めていたと捕手不足の巨人との思惑が一致したとの事。岡島投手と言えば以前から名前は挙がっていましたね。その当時からリリーフ左腕投手に嘆いていましたから、?年越しの獲得でしょうか?
 今年の開幕1軍リリーフ左腕は、トーマス、ルーキー武田勝、故障上がりの投手と、年間通して活躍した選手が居ない為、不安ですね。ファームにも岩下や佐々木がいますが、今ひとつ1軍昇格する材料が足りませんし。ここで岡島投手の獲得は大きいですね。昨年は42試合に登板、安定感に欠けたもののそれまでの経験は大きいと思います。今年のオープン戦の結果がどうなのか気になりますが。
 一方の實松投手はやはり永遠の課題である打撃の低迷の為と、鶴岡捕手の急成長で開幕1軍メンバーから洩れました。更には、今年入団した小山捕手の評価が高いですし、同年代の捕手が多いですから。實松捕手には心機一転巨人に行って頑張って欲しいと思います。打撃さえ向上すれば安定したリードと強肩には定評がありますし、もともと長打力を兼ね備えていますので。
 古城選手は、ぶっちゃけポジションなくなってしまったなーという印象でした。田中賢介、飯山の急成長に加え、ルーキー川島が抜群のアピールで1軍キップを手にしてしまいましたらね。ファームでも若手選手を育てるという方針でルーキー陽、高口や4年目・尾崎を積極的に起用していますから。3年目ながら27歳の稲田選手も結構危ないなーという印象です。これは古城選手にとっては大きなチャンスだと思います(巨人の内野の選手層は分かりませんが)ので頑張って欲しいと思います。

 話を元に戻して岡島投手。1、2ヶ月はファーム調整になると思いますが、早く1軍即OKの状態に持っていって欲しいと思います。 

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