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東京都西東京市のマンホール蓋(その4)旧保谷市・上水道関係他

2019-06-12 22:14:31 | マンホール蓋

今回は、旧保谷市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

旧保谷市は昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、旧保谷市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は多くは見つける事が出来ませんでした。 

初めは、消防関係で消火栓の蓋と防火用貯水槽の蓋です。
こちらは、東京都の都章と保谷市の文字が併記されています。

こちらは水マークだけで、保谷市を表すマーク等はありませんので旧保谷市時代の蓋とは判断できませんが、旧保谷市として整理しました。
  

こちらは、防火用貯水槽の蓋です。
 
 
こちらは、西東京市保谷庁舎の敷地内で撮った蓋です。
蓋の上部には、樹脂製雨水貯留槽と書かれています。
中央にある「ARSIT」の文字は、Association for Rainwater Storage and Infiltration Technology の頭文字で「雨水貯留浸透技術協会」をさします。また、文字の上にあるマークは協会のロゴマークのようです。
こちらの蓋の詳細は、こちらをご覧ください。
http://arsit.or.jp/wp/img/data/arsit600.pdf
この蓋は、樹脂製雨水貯留槽専用のマンホール蓋のようです。

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは制水弁の蓋です。
 

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは、電気設備関係の蓋と思われます。
中央に市章、市章の下に「電気」と表記されています。

最後は基準点の蓋です。
こちらは、中央に市章、上部に「公共基準点」、下部に「保谷市」とあります。

こちらは、中央に市章、その周りに「水準基標」の文字があります

以上で、旧保谷市の上水道関係他の蓋の整理を終了します。
その5.では、旧田無市の公共下水道関係の蓋を整理します。

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