西桂町の経緯は、明治8年の町村合併で上暮地、下暮地、小沼、倉見、境、鹿留、夏狩、十日市場の8ヶ村が合併し桂村が誕生します。その後、明治26年6月3日に東・西桂村に分村、そのうち上暮地、下暮地、小沼、倉見が西桂村となり、昭和27年9月15日の町制施行により西桂町が誕生しました。
昭和35年1月1日、境界変更により上暮地と小沼の一部が富士吉田市に編入され、現在の町として今日に至っています。
西桂町は、山梨県の南東、南都留郡のほぼ中央部にあり、東京都心から約100km 圏にあります。面積は15.22平方キロメートル、人口は令和3年3月1日現在で4.1千人強、世帯数1.5千世帯強となっています。また、隣接する自治体は、北と東は都留市、南は富士吉田市、西は河口湖町です。
西桂町は、面積の80%近くを山林が占める山間の町です。町域の平坦部を中央自動車道及び国道139号線と富士急行線が南北に縦断しているため首都圏や甲府盆地からのアクセスも最良です。
1000年の歴史をもつ「甲州織り」、大自然から湧出する「ミネラルウォーター」。そして、「三ツ峠ハイキング」のコース沿いには、「桜並木」「憩いの森」「三ツ峠さくら公園」などがあるほか、全天候型テニスコートや「三ツ峠フットサル場」・武道館・ログハウス・体験工房・バーベキュー施設の整った「三ツ峠グリーンセンター」など、来町された皆さんに満足していただける産品・自然・レジャー施設などが揃っています。
町章は、辺を使ってニシカツラを表現していますが、これを一つにまとめ図案化したものであり、町が一つの輪になり協力し合い進歩、発展する姿を表しています。(昭和56年3月25日制定)
市の花は「スイセン」、市の木は「アカマツ」、市の鳥は「シジュウガラ」です。(以上は、西桂町HPより)
前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
西桂町の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で流す分流方式を採用しているようです。汚水処理は、山梨県の桂川流域下水道に接続し、大月市にある桂川浄化センターで最終処理され相模川水系桂川に放流されます。
それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、デザインマンホール蓋です。
遠景に三つ峠でしょうか、左手前は町の花「スイセン」、右手前には町の鳥「シジュウガラ」が2羽が描かれています。
こちらは、親子蓋です。
こちらは、小型デザイン蓋です。
町の花「スイセン」が全面に描かれています。
以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
右は小型蓋です。
いずれも、上部に「HINODE」の文字がありますので、日之出水道機器㈱が製造した蓋と思われます。
こちらは、亀甲模様の小型汚水蓋です。
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。
以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
以上で、西桂町のマンホール蓋の整理は終了です。
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