※2022.09.07更新 多胡碑記念館内に設置されている展示蓋、デザイン蓋の親子蓋と小型蓋、規格模様蓋、都市下水路の蓋、消火栓の蓋、防火貯水槽の蓋、上水道関係の蓋など13枚追加しました。
旧吉井町の経緯は、明治22年4月1日に市町村制の実施にともない、旧吉井町が誕生しました。昭和30年4月1日には多野郡(旧)吉井町と多胡村、入野村、甘楽郡岩平村が合併し多野郡吉井町となります。その後、平成21年6月23日に高崎市に編入となり吉井町は消滅となります。
旧吉井町は、群馬県のほぼ南部に位置しています。最高標高は小梨峠付近で709メートル、最低標高は岩井地区鏑川で80メートル、面積は58.35平方キロメートルの広さです。国の特別史跡にも指定され、ユネスコ「世界記憶遺産」に登録された上野三碑(こうずけさんぴ)の一つ多胡碑は吉井町に有ります。(高崎市HPより)
旧町章は、吉井町の「よ」を図案化したデザインのようです。(昭和30年12月1日制定)
吉井町は、町の花が「サザンカ」、町の木が「ケヤキ」のようです。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、中央に国の特別史跡にも指定され、ユネスコ「世界記憶遺産」に登録された多胡碑を納めている館、左には町の木「ケヤキ」、右には町の花「サザンカ」がデザインされているマンホール蓋です。
こちらは、多胡碑記念館内に設置されている展示蓋です。
(2022.09.07追加)
実設置蓋のカラー版は無いようです。
以降はノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは枠に模様があります。
こちらは親子蓋です。
(2022.09.07追加)
こちらは小型蓋です。
(2022.09.07追加2)
以降は規格模様のマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
(2022.09.09追加)
次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は枠に模様があります。
次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は枠に模様があります。
こちらは上記と模様が違っています。
こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
こちらの蓋は枠に模様があります。
中央の町章の字体が上記の蓋と違っています。
どちらかと言えば、JIS規格模様の蓋の町章字体に似ている気がします。
(2022.09.07追加)
こちらの蓋には「都市下水路」の表記があります。
吉井町では、昭和40年から平成元年までの間に3件の都市下水路が整備されたようですが、整備された都市下水路は、現在は公共下水道の雨水管きょへ移行されているようです。
こちらの蓋は、吉井町池、吉井運動公園付近の路上で見つけました。
(2022.09.07追加2)
こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。
以降は、上水道関係の蓋になります。
こちらは消火栓蓋です。
こちらは角蓋です。
(2022.09.07追加)
こちらは防火貯水槽の蓋です。
(2022.09.07追加2)
こちらは仕切弁の蓋です。
こちらは制水弁の蓋です。
(2022.09.07追加)
こちらは空気弁の蓋です。
(2022.09.07追加)
以上で、その6.旧多野郡吉井町のマンホール蓋を終了します。
また、高崎市のマンホール蓋の最終回です。
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