気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

茨城県東茨城郡大洗町のマンホール蓋

2023-10-07 23:19:18 | マンホール蓋

※2023.10.07登録 新たに掲載しました。

大洗町の経緯は、昭和29年11月に磯浜町と大貫町が合併し大洗町が発足します。その後、昭和30年7月に旭村の一部(旧夏海村)を大洗町に編入、平成27年10月に町制施行60周年を迎え今日に至っています。

大洗町は、茨城県の太平洋岸のほぼ中央にあり,東茨城郡の東端に位置しています。東京からは約100Km、県都水戸市の中心部(水戸駅)から南東に約12Km、東西2.5km 南北9.0kmで細長い形をしています。
東は太平洋に面し,北は那珂川を境にひたちなか市と,西北は涸沼川を境に水戸市と,西南は汽水湖である涸沼をはさみ茨城町と,南は鉾田市とそれぞれ接しています。面積は23.89平方キロメートル、人口は令和5年8月末日時点で1.5万人強、世帯数は7.6千世帯強です。

町章は、 「大洗」の大の字を図案化したもので、先端に大洗の象徴である波頭をつけたもののようです。( 昭和29年11月1日施行)

市の花は「ツツジ」、市の木は「マツ」、市の鳥は「カモメ」です。(以上は、大洗町HPより)

大洗町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は、茨城県が事業主体の那珂久慈流域下水道に接続し、ひたちなか市にある那珂久慈浄化センターで最終処理され太平洋に排出されています。

大洗町は、令和5年1月28日に第18弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
大洗町のイメージキャラクターである「アライッペ」を中心に、上側には町のランドマークである大洗マリンタワー、右側には開催時には盛り上がりを見せているビルフィッシュトーナメントのカジキと名産のハマグリ、左側にはパワースポットでもある神磯の鳥居とアンコウが描かれております。 町の名所・名産などがふんだんに盛り込まれた、今にもマンホールの中から飛び出してきそうな魅力あふれるデザインです。 本マンホール蓋には、下水道への親しみや関心を高める役割だけではなく、町観光のイメージアップにつながるような期待が込められています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、マンホールカードに描かれている座標軸のデザインマンホール蓋です。
鹿島臨海鉄道の大洗駅前の歩道に設置されています。

こちらは、大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」をモチーフにしたデザインマンホール蓋です。
デザインは、作中で主人公が乗っている戦車の走行痕とのことです。
鹿島臨海鉄道の大洗駅と大洗マリンタワーを結ぶ駅前海岸線(きらめき通り)の歩道のどこかに設置されているようですが、定期的に設置場所が移動するようで、移動の度に町公式ツイッターでヒントが投稿されるようです。
  

こちらは、当初から設置されているデザインマンホール蓋です。
町の花「ツツジ」、町の木「マツ」、町の鳥「カモメ」がデザインされています。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは枠に模様がある蓋です。

こちらは小型マンホール蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは、コンクリート枠があります。
また、中央の町章の上に「雨」の表記があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは枠に模様があります。

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、他の自治体でも見かける規格模様の汚水蓋です。
 

こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。
 

以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 

以降は、上水道関係の蓋です。
こちらは、仕切弁の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、排泥弁の蓋です。

こちらは、末端弁の蓋です。

こちらは、「将来用」と表記された蓋です。

以上で、東茨城郡大洗町のマンホール蓋の整理は終了です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京都日野市のマンホール蓋... | トップ | 東京都八王子市のマンホール... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿