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埼玉県日高市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-03-03 23:03:29 | マンホール蓋

※2024.03.03更新 デザイン親子蓋・小型蓋、グレーチング型の蓋を各1枚追加しました。
※2022.02.24更新 日高市市制30周年を記念して作成された3種類のカラーデザイン蓋やその展示蓋、第14弾のマンホールカード等を追加しました。
※2021.01.17更新 新たに設置されたカラーデザイン蓋を含め8枚の蓋を追加しました。
※2019.07.31更新 マンホールカード、新たに見付けた蓋などを追加し全面改訂いたしました。


日高市の経緯は、昭和30年2月に高麗川村と高麗村が合併して日高町が誕生しました。さらに翌年9月に高萩村が編入して、現在の日高市の範囲が決まりました。その後、平成3年10月1日に市制が施行され日高市が誕生し、現在に至っています。

日高市は、埼玉県の南西部に位置し、首都40キロメートル圏内にあります。東部はなだらかな台地で武蔵野の面影が色濃く残る市街地、西部は秩父山地と高麗丘陵で、丘陵と台地の間には、高麗川が流れています。
東は川越市・狭山市、北は入間郡毛呂山町・鶴ヶ島市・坂戸市、西は飯能市、南は飯能市・狭山市に接しています。面積は47.48平方キロメートル、令和元年7月1日現在で人口は5.5万人強、世帯数は2.4万世帯強です。

市章は、ひだかの「ひ」を図案化したもので、市の発展、融和、親睦を象徴しているようです。(昭和45年11月30日制定)

市の花は「ハギ」と「ヒガンバナ」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「カワセミ」です。(以上は、日高市HPより)

私は日高市と言えば、市の花にもなっている巾着田に咲く「ヒガンバナ」を最初に思い浮かべます。

日高市の下水処理は、単独公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水施設で処理されているようです。
単独公共下水道施設は、市内の公共下水道を流れる下水を日高市浄化センターに集め終末処理し、浄化された水を河川に放出しています。
特定環境保全公共下水道施設は、平成4年から栗坪地区で運営されているようですが、公共下水道に接続され日高市浄化センターで終末処理されているようです。
農業集落排水施設は、平成13年度より大谷沢地区と中沢地区で運営され、大谷沢地区は大谷沢農業集落排水施設で終末処理され、中沢地区は公共下水道に接続され日高市浄化センターで終末処理されているようです。
こちらは、日高市浄化センターに展示されているマンホール蓋です。
こちらは1階フロアーに展示されていました。
  (2022.02.24追加)
こちらは、2階事務室前に展示されていました。
市制施行30周年を記念し、市内在住の漫画家・二ノ宮知子先生にご協力いただき、「のだめカンタービレ」のキャラクターを描いた二種類のデザイン蓋です。
 (2022.02.24追加)
こちらは、「まんが日本昔ばなし」を長年にわたりご担当された墨絵画家・又野龍也先生にご協力いただき、市の花「ハギ」「曼珠沙華」や特産の「栗」と併せ、高麗郷をノスタルジックに描いて頂いたデザイン蓋です。
(2022.02.24追加)


前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
日高市は、2018年8月11日に第8弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
日高市は首都圏近郊に位置しながら、手軽に山登りが楽しめる日和田山(ひわださん)や、秋になると約500万本の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇る巾着田(きんちゃくだ)など、豊かな自然が広がるまちです。 蓋のデザインは、巾着田を取り囲むように流れる一級河川高麗川に生息し、平成29年9月に天皇皇后両陛下が私的旅行でご訪問された際に優雅に羽ばたいた市の鳥「カワセミ」をモチーフにしており、昭和59年から採用しています。 平成30年12月で公共下水道の使用を開始してから30年の節目を迎える日高市のマンホール蓋を是非ご覧ください。

続いて、2021年4月25日に第14弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2022.02.24追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
日高市の観光名所のひとつである「巾着田(きんちゃくだ)」と市の花「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」をイメージしたマンホール蓋です。巾着田は、市内を流れる清流「高麗川」が長い年月をかけて蛇行した形が「きんちゃく」の形に似ていることから巾着田と呼ばれるようになりました。ここでは、年間を通して四季折々の花々が咲き、美しい風景が楽しめます。その中でも、巾着田曼珠沙華公園においては、9月下旬から10月上旬にかけて500万本の曼珠沙華が辺り一面を真紅に染め、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲き渡ります。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれた高麗川に羽ばたく市の鳥「カワセミ」のカラーのデザインマンホール蓋です。
マンホールカードに書かれた座標軸の汚水蓋は、JR川越線・武蔵高萩駅南口のロータリ歩道上に設置されています。
 

他にも、高麗川駅ロータリーから県道30号線・高麗川駅入口交差点までの歩道やローソン旭ヶ丘店付近から「ベイシアひだかモール」迄の歩道上にもカラーのデザインマンホール蓋は見る事が出来ます。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、枠に模様が入っています。
 
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは浸透井の蓋です。
ローソン旭ヶ丘店近くの歩道にありました。設置から時間の経過があるのか、カラーがかなり落ちています。

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、枠に模様が入っています。
 
こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、枠に模様が入っています。
  
(2021.1.17追加)
こちらは、親子蓋です。
 (2024.03.03追加)

こちらは、第14弾のマンホールカードとして配布されたカードに描かれたカラーデザインマンホール蓋です。
デザインは、毎年9月になると巾着田に500万本の花を鮮やかに開花させ、市の花にも指定されている曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と、その周辺を穏やかに流れる清流高麗川(こまがわ)をモチーフにしています。
西武池袋線・高麗駅前のロータリー歩道や高麗の里民俗資料館前の道路に設置されています。
  

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらのノンカラー蓋も設置数は少ないようです。こちらの蓋は、高麗駅から少し離れた高麗台2丁目のフレンド認定こども園前の道路に設置されています。
 (2021.1.17追加)

こちらは、市制施行30周年を記念し、市内在住の漫画家・二ノ宮知子先生にご協力いただき、「のだめカンタービレ」のキャラクターを描いた二種類のデザイン蓋です。
JR八高線と川越線が通る高麗川駅のロータリーの歩道で撮りました。
 (2022.02.24追加)
JR川越線が通る武蔵高萩駅南口・ロータリーの歩道で撮りました。
 (2022.02.24追加)

こちらは、「まんが日本昔ばなし」を長年にわたりご担当された墨絵画家・又野龍也先生にご協力いただき、市の花「ハギ」「曼珠沙華」や特産の「栗」と併せ、高麗郷をノスタルジックに描いて頂いたデザイン蓋です。
JR川越線が通る武蔵高萩駅北口・ロータリーの歩道で撮りました。
 (2022.02.24追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。
 
こちらは、径Φ900(90cm)の蓋です。

こちらは雨水蓋です。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
こちらは、枠に模様が入っています。
(2021.1.17追加)

こちらは、枠に模様が入っている汚水蓋です。
(2021.1.17追加)

こちらは浸透井の蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の雨水蓋です。
上部に耐荷重数字「25」が刻まれています。
(2021.1.17追加)

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。上部には、耐荷重量の「T-25」と日之出水道機器㈱のマーク、右下に「うすい」とあります。

こちらは雨水の親子蓋です。中央の市章の下に「う」の文字があります。
(2021.1.17追加)
こちらは汚水蓋です。中央の市章の下に「お」の文字があります。
(2021.1.17追加)

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
(2024.03.03追加)

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、デザインマンホール蓋と同じ絵柄の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2024.03.03追加)

こちらは汚水蓋です。
こちらはカラー蓋です。

こちらは、ノンカラー蓋です。
 
 

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。
 

最後は、コンクリート製の蓋です。

以上で、公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
その2.では、農業集落排水施設、特定環境保全公共下水道施設等に係わる蓋を整理します。

コメント (2)
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