ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

『インシテミル』と「アリエッティ」

2010-06-11 | 藤原竜也

藤原竜也くん出演映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作、
『インシテミル』米澤穂信著の文庫本が発売されました。

文春文庫からです。
帯がなんと10種類もあるんですって。
映画の出演者の顔が10人分10種類です。
史上初らしいです。

竜也くんの他には、
綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、
片平なぎさ、北大路欣也さんたちの10種類。

はい、書店の棚に並んであったのをひっくり返して探しました。
竜也くん、ようやく1冊見つけましたよ。
ふぅ~

これ、お目当ての人が見つからなかったら、どうしたらいいんでしょうか。
この史上初、イイのか悪いのか・・・
さぁ・・・

竜也くんが声の出演をする「借りぐらしのアリエッティ」が、
今日の朝日新聞夕刊に1面広告が載ってます。
しかもきれいなカラーで。
緑の多いカットで、イイ感じです。

ところで、youtubeで見つけました。
予告編と竜也くんのアフレコ場面。

こちら→youtube

竜也くん12歳の小人でスピラーくん役ですって。
アリエッティ役は志田未来ちゃん。
相手役は神木隆之介くん。

予告編も絵がきれいで、いかにもジブリって感じです。
公開は7月17日。
楽しみ~





「ムサシ」千秋楽でした

2010-06-10 | 藤原竜也

今日は「ムサシ」千秋楽でした。
はい、行ってきましたよ。
写真は、さいたま芸術劇場前。
感動の千秋楽を胸に、与野本町の駅に向かう皆さん。

今日は白石加代子さんが、頑張ってられました。
竜也くんはいつも通り。
やっぱり足の運びがステキでした。
身のこなしがキレイだし、動きにキレがあります。
今日で最後だし、し~っかり観てきました。

カテコ、藤原竜也くんと勝地涼くんが今日は両側から同時に登場。
がっちり握手。
2人ともイイ笑顔でした。

2人ともアゴ尖ってましたね。
たっちゃん、今日は一段とアイライン太かったような。
はは・・・

カテコは客席、オールスタンディングオベーション。
カテコ2度目に蜷川幸雄さん登場。
井上ひさしさんのご遺影は竜也くんが抱いて。
今日は初日みたいに振り回してなかったね~

お辞儀の最後に、ご遺影を高く掲げて・・・一段と大きな拍手が起こりました。

竜也くんも皆さんも、笑顔いっぱいでした。
3度目(4度目か)のカテコでは、六平さんが頭の上にご遺影をのせて登場。
井上先生も笑ってるよね、きっと・・・

終わりの館内放送が流れたけど、カテコのリクエストで手拍子。
劇場に響く手拍子の音を聞いて、
ロンドンのバービカン劇場のカテコを思い出して、
ちょっとうるっとしました。
バービカン劇場の拍手の響き、感動的でした。

皆さまお疲れさまでした。
来月のNY公演まで、しばらくお休みですね。

あ、竜也くんは「黙阿彌オペラ」のお稽古があるんでしょうね。
頑張ってね~




『悲劇喜劇』続きよ

2010-06-09 | 藤原竜也

昨日『悲劇喜劇』「ムサシ」ロンドン公演の劇評の抜粋を載せました。
その中で、藤原竜也くんに関した記事が少ないとご意見をいただきました。
ファンだと言ってるのに、どうしたんだ?
ということですね。

はい、ごめんなさいです。
井上ひさしさんの記事を読んで、頭いっぱいいっぱいでした。

去年の「ムサシ」初演の千秋楽で、
井上さん、ホントにうれしそうな笑顔で竜也くんに握手を求めたんです。

井上さん竜也くんの武蔵、心から満足なさったんだな。
と、秘かにニンマリ(←関係者です)

初演は作品的には、もうちょっとかなって感じでした。
再演のロンドン・NYバージョンは、格段によくなって、完成されて、
さすが井上さん、あちこちカットしてよかったですよ。
と、エラソーですけど、うれしかった。

その去年からの流れを思い出して、
ちょっと胸がいっぱいになりました。
あ、完全に関係者モードですね。
はは・・・

竜也くん、ロンドンの新聞紙上でいろいろ誉められてます。
ついでに出演者のみなさんが載ってる分をのせてみます。

「藤原竜也は武蔵の計り知れない力強さを、隙のない平静さで体現し、
 若きライバルを演じた勝地涼は、激しさを持ち、
 皇位継承権十八位であると信じ込まされ誇らしげな感じを表現。」
「『刀の時代は終わった』と唱える吉田鋼太郎に心をうたれた。」ガーディアン★★★★

「藤原竜也と勝地涼のすばらしさ、
 大切なひとを失う苦しみを抱える女性を演じた鈴木杏と白石加代子は
 喜劇的かつ感動的であった。」 デイリーテレグラフ★★★★

「主演の二人はわれわれの心を掴んで放さなかった。」イブニングスタンダード★★★★

「藤原竜也の魅惑的でたくましい武蔵と、勝地涼の憤怒する小次郎が、黄色い砂の上、
 真っ赤に燃える太陽の下で決闘する。」 タイムズ★★★★

「蜷川作品常連の藤原竜也と、思い悩む小次郎を見事に演じた勝地涼は、
 激しい怒りを保ち続けることに苦労しながらも、この大作の中心となり舞台を引っ張り続けた。」
 メトロ★★★

これ、劇場のボードで見たのと同じみたい。
雑誌にもホリプロさん提供です。
どうせなら、プリントしてパンフに挟んでほしかったなぁ。

「ムサシ」明日千秋楽です。
あとは、NY公演。
NYの反響がどうなるのか・・・すごく楽しみ。
ホリプロさん、どこかで発表してくださいね。
社長さん、よろしく~
 






『悲劇喜劇』7月号

2010-06-08 | 演劇

井上ひさしさん追悼の『悲劇喜劇』7月号。
巻頭エッセイがこまつ座代表取締役の井上麻矢さん。
「追悼・井上ひさし」には34名の方が文章・談話を寄せておられます。

山本健一さん、小田島雄二さん、蜷川幸雄さん、野田秀樹さん、
俵万智さん、堀威夫さん、今村忠純さん、別役実さん、大竹しのぶさん・・・

すごい顔ぶれです。

藤原竜也くんは談話で「見守っていてください」
1ページで「ムサシ」劇中の写真入り。

「『ムサシ』はロンドン公演でスタンディングオベーションになるぐらいの、
 いい評価をいただき、『井上先生の作品は世界でも通用するんだ』ということを
 証明できたので、先生も喜んでくれたかな。」
「『木の上の軍隊』も結局かなわないまま亡くなってしまい、悲しくてショックですが、
 運命として受け入れなくてはいけない。」

7月からの井上ひさし作の「黙阿彌オペラ」にも全力投球するので、
「ぼくらは、ひとつひとつステージを踏んでいくので、どうか見守っていてください。」
と結んでます。

「ムサシ」関連では、堀威夫さんが「NY公演、ご一緒したかった」
蜷川幸雄さんは「間に合った『ムサシ』」
鈴木杏ちゃんも「敬愛する井上ひさし先生へ」
というタイトルで載ってます。
ムサシ中の写真も数枚あります。

それからうれしいことに、
「『ムサシ』ロンドン公演の劇評」で、
ロンドン公演の劇評、6紙の日本語訳が2ページ分載っています。

「蜷川演出の完璧な表現に感銘を受けた。」ガーディアン

「深い禅の黙想から覚めて、精神が清められたような心持で劇場を後にした。」デイリーテレグラフ

「井上が巧妙に驚きへと導いてくれる寓話のような世界に、闘いがもたらす愚かな結果について、
 深く考えさせてくれた。」イブニングスタンダード

「復讐しようとする心が生む自尊心やいらだち、彼らの恨み続けることの無意味さは、
 現在私たちが生きている争いの絶えない世界を反映している。」タイムズ

「セットは美しく舞台転換までも振付されているかのように優美である」メトロ

「この偉大な演出家はまず始めにプロスペロー流儀の魔法、照明、音楽、そしてスペクタクルな陰謀で
 私たちを怖がらせ、そして深い哲学的な静けさへと誘う。」インディペンデント

そのほかに、竜也くんと勝地涼くんもすごく誉められてます。

蜷川さんが批評を知って、プロデューサーに
「ロンドンの劇評家たちに台本を渡したのか」と訊ねたそう。
もちろん、ノー。
「舞台を観賞しただけで、深く読み取ってもらえるプロフェッショナルな劇評家たちに理解してもらってよかった。」
と、談話が載ってます。

言葉が違っても、しっかりわかってもらえて、ナイス。
すごくうれしいですよ~

くわしく知りたい方は立ち読みでもいいから、読んでね。

ところで朝日新聞さん。
「ムサシ」協力してるんだし、
海外の評価がこんなにスゴイってこと、ちゃんと報道してほしいですね。
お願いしますね、山口宏子さん。

あと「天保十二年のシェイクスピア」の戯曲も載ってました。
2005年版の出演者の名前ものっていて、ちょっとうれしい。

竜也くんの「きじるしの王次」の歌も活字で見ると、過激さに改めてドッキリ!
このページ、電車の中で見るのはご注意、ですよ。
はは・・・

「悲劇喜劇」読み応えありますよ。
オススメ~




「甘え」小池さんよかった~

2010-06-07 | 演劇

本谷有希子さん前作「来来来来来」がとってもよかったので、今回も大期待。
さて・・・
ネタバレあるけど、公演もう終わったからいいよね。


劇団、本谷有紀子第15回公演
「甘え」
作・演出:本谷有希子
美術:中根聡子
音楽:渡邉琢磨
出演:小池栄子、水橋研二、安藤玉恵、広岡由里子、大河内浩
青山円形劇場 6月4日ソワレ観劇


セットが簡素でおもしろかった。
テーブルがお風呂になるとこなんか、ちょっとびっくり。

主演は小池栄子さん、パワーあるし、声も好き。
テレビの小池さんより、舞台の方がず~っとステキ。
でもさっそうとしてなかったです。
猫背になってオドオドして、なんか珍しい。

終わりの方では、顔芸で笑いも・・・
小池さんナイスでした。

あ、小池さんの隣の席でお蕎麦食べたことがあります。
ちょっと自慢。
ふふ・・・

話の筋は「裏切りの街」のように、セックスネタに父と娘の愛憎を絡めた話。
スッパリと割りきることができないところも裏切りと同じ。
う~ん、どっちをみてもぐだぐだなのね。
先が見えずに堂々巡りをしてるのは、日本中皆なそうなの・・・

父娘も近親相姦とかで深刻な話かと思えば、そんな過激ではなくて、
2人暮らしでウザいという感じらしい。
親がウザかったら、とっとと家を出りゃいいのに・・・と思うけどね。
あ、そういう風に割り切ったら芝居にならないのか、なるほど。

貞操観念のない友だちに、夜這い云々というのは、ちょっと違うような気が。
夜這いは遊びじゃなく、もっと現実的なもの。

友だちの彼と関係を持つにしても、友だちとの仲を心配するわけでもなく、
反省するわけでもなく、なんか衝動に任せてみました、らしい。
何にも考えてないみたい。

イマの人たちを端的に表現してるのか。
う~ん、それって、怖い。
脳みそなしの身体だけの関係でオッケーってのかい。
人間というより動物だよ、そりゃ・・・
オバサン驚きますよ。はい。

その何にも考えてませんよ、っていう人たちを蹴飛ばす、
というのが本谷さんのイメージだったんだけど・・・
う~ん、本谷さん今回は蹴飛ばしてませんね。

どうしたのかな。
本谷さん、全然ハジケてなかったです。
所々本谷さん的なおもしろいとこあってけどね。
父の恋人が刺すけいこをする場面、とか。

来来に比べれば、具象が弱いのかな。
具象不足なら、セリフの力で補わなければならないけど、
セリフがイマイチ胸に届いてこない気がしました。

素材だけを放りだしてみたけど、
つっこみ不足であいまいで、全体としてぬるい作品になってしまった感じ。
時間不足だったんでしょうか。

本谷さんも小池さんもファンなのに、今回はとっても残念。

次回作で挽回してくださいね。
お願いしますよ~




竜也くん雑誌掲載情報

2010-06-06 | 藤原竜也

藤原竜也くん、雑誌掲載です。
ロンドンで撮った写真とインタが載ります。
『BARFOUT』7月号、6月17日発売です。
定価840円(税込)

「ムサシ」ロンドン千秋楽の翌日(5月9日)に撮った写真(多分)。
その夜のパーティで、イイ写真が撮れたので買ってください。
と宣伝してた竜也くん。
ずいぶん先のことだなぁ、と思ってたけど、
あ~っと言う間に6月になっちゃいましたよ。

BARFOUTのブログでは、竜也くんの写真も見れます。
ちょっとおしゃれな竜也くん、表情もナイスです。
こちら→BARFOUTブログ

ほかには長渕剛さんのインタも載るらしい。
これ、竜也くん的には、うれしいよね。
おめでと~

ちなみに表紙は堂元剛くん。


あと『悲劇喜劇』7月号。
6月7日発売。1300円。
明日だ。

井上ひさしさん追悼号。
竜也くんも「見守っていてください」を寄稿。
蜷川幸雄さんや堀威夫さん、野田秀樹さん、大竹しのぶさんたちも。

戯曲「天保十二年のシェイクスピア」も載るそうだから、うれしい。

くわしくはこちら→ハヤカワ・オンラインサイト

ところで、天保再演してくれないかな~
 







竜也くんテレビ出演情報

2010-06-04 | 藤原竜也

舞台に映画に忙しそうな藤原竜也くん、
テレビ出演情報キャッチしたので、載せますね。


「ZEN 禅」 WOWOW
 6月12日(土) 18:50~21:00

「カメレオン」 CSチャンネルNECO
 6月6日(日) 21:00~22:50
10日、18日、21日、26日、29日にも放送

「SABU」 CSチャンネル銀河
  6月6日(日)12:00~14:15
  8日、16日にも放送

ほかに、「IRISーアイリス」TBS系
  毎週水曜日21:00~21:54

竜也くん吹き替え、放送中です。
アイリスいろいろ世間を騒がしてるけど・・・大丈夫か?
イ・ビョウホンさんもちょっとお気の毒ね。

どうせテレビ観るなら、正統派ドラマの主役で観たいなぁ~
関係者さま、よろしくね。

そうそうこの間の「龍馬伝」で、沖田総司くんが出てきましたね。
もちろん竜也くんに脳内変換。
ふふ・・・

写真はロンドンで咲いていた藤の花。
お花、いろいろ咲いてました。
いいな、ロンドン~
住んでみたい


竜也くんジブリ映画出演と「パレード」DVD

2010-06-03 | 藤原竜也

藤原竜也くん、ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」に声の出演します。
「ムサシ」にお花がきてたのは、やっぱり仕事がらみだったのね。

竜也くんが演じるのは、物語の中で重要なキャラクターとなる、小人のスピラー。
どんな小人?
こちら→シネマトゥデイ


物語の中盤以降にポイントで出てくるとても重要なキャラなのに、
キャスティングがなかなか決まらなかったそう。
そんな中ジブリに遊びにきていた竜也くん。
雑談していたプロデューサーがピンときて、試しに台本を読んでもらい、
翌日オファーの電話をして急きょ決まったそうです。

竜也くんもジブリファンなので、大喜びだったそう。
なんかこのところ竜也くん、つぎつぎ夢がかないますね。

ビール、蚊取り線香、長渕剛さんとのお仕事も。
メデタイことです。

マネージャーさんによると、収録は5月13日。
なんと、「ムサシ」ロンドン公演帰国したのが11日。
さいたま公演初日が15日。
スゴイ過密スケジュール。

ロンドンツアーのわたしも11日に帰国。
時差ボケ~で、ぼ~っとして過ごしてたときに、
竜也くんお仕事してたんですねぇ。
なんか、尊敬しちゃいます。

「借りぐらしのアリエッテイ」7月7日より全国公開です。
楽しみ~です。


それから「パレード」のDVDが発売されます。

パレード (初回限定生産) [DVD]
出演: 藤原竜也, 香里奈, 貫地谷しほり, 林遣都, 小出恵介
監督: 行定勲

ディスク枚数: 2
販売元: キングレコード
DVD発売日: 2010/10/06
時間: 118 分

本編ディスク:劇場予告編、TVスポット
特典ディスク(初回生産版のみ):メイキング、舞台挨拶イベント(イベント、初日舞台挨拶)、WOWOW放送特別番組、オーディオコメンタリー
参考価格: ¥ 3,990

くわしくはこちら→アマゾンサイト

「パレード」の雰囲気好きだし、楽しみ~


歌舞伎座のその後

2010-06-02 | 演劇

ちょっと銀座に行く用事があって、
ついでに歌舞伎座を見にいきました。

さよなら公演が終わった歌舞伎座。
もう跡形もなく、無くなってたらどうしよう。
と思ったけど、まだ御健在でした。

白い囲いがあったけど、シートでは覆われてなく、そのまま見えました。
ん?あれっ!
屋根に草!草が生えてるじゃありませんか・・・(写真中央左の方)
ちょっとショック!

歌舞伎座の屋根に草!
え、え~っ草ですよ。奥さん。
考えられませんよ~

あ、ショックで、ちょっと取り乱しちゃいました。
失礼しました。

ホントに、あ~歌舞伎座、おしまいなんだ。
と強く思いました。

帰ってきて写真見て、どこか違うなと思ったら、
赤い提灯とか紫色の幕なんかがなくなってて。
それだけで、感じが全然ちがうんですね。

ただの建物になっちゃった・・・というか、
もう使われてない、ただの建物。

う~ん、さみしい。
さみしいけど・・・歌舞伎座が生まれ変わるためには、仕方ないんですよね。
ちょっとの辛抱。
はい、新しくなる歌舞伎座に期待して、
待ってますよ~




パブめぐり@ロンドン・ツアー

2010-06-01 | 今日のドキドキ

ロンドン・ツアー2日目は、
オプショナルツアーで「ソーホーナイトウォーキングツアー」に申し込みました。

イギリスへ来たら是非行きたいのがパブ。
お薦めのパブをご案内し、英国名物パブディナーをお楽しみいただきます。
その後は魅惑の繁華街、ソーホーへご案内致します。
映画館や劇場が多く、庶民文化の息づく街をご堪能下さい。 

ちょっと社会見学気分。
このコピーに惹かれて、繰り出すことに。いざ。

                

パブの名前は「The glassblower」
看板によるとガラス吹きらしい。
パブにはこういう看板があって、これを観てるだけでも楽しい。

お店の表で立ち飲みしてる人も。
イギリスでは店の中はオール禁煙のため、タバコを吸う人は外で、というシステム。
ホテルも禁煙だって。
外に灰皿があるわけでもなく、吸い殻は路上に捨てちゃうそう。
あらら~

                

この日のディナーに選んだのは、ソーセージ。
デッカイのが3本。マッシュポテトが付け合わせでした。
味は・・・

ビールはビターを注文。
黒ビールね。
炭酸もそんなに強くなくておいしかった。

まわりは会社帰りのサラリーマンっぽい人が多い。
男がほとんど。
「カイジ」でいうところの、素ビール。
おつまみなし、ビールオンリーというのがこちらの飲み方。
大きなグラス、ジョッキかな、でお喋りしながら楽しそう。

                

パブのあとまず行ったのは「Savile row」通り。
日本語の背広の語源になったとこ。
名前通りに、紳士服の仕立屋さんが並んでました。
 
                

1階がお店。
地下が工房になってるようです。
軍服を作るお店も。

                

こちらは「Carnaby street」
普通の路でした。

                

カール・マルクスがロンドンに住んでたって知ってました?
1851年から56年まで、この建物にいたんですって。
青いプレートが建物の壁に。

                

このレストランの3階らしい。
青いブレート、わかるかな。

                

レストランの隣は「Sunset strip」という店。
店内に青いライトが光って、ちょっと怪しげな感じの店。
なんだろう?
その隣はパブ。
ガイドさんが速足で歩くのをみると、
このあたり立ち止まるのは、よくないのか・・・
わたしたちも、ちょっとアセアセして歩く。

パブはどこも路上で飲む人多数。
道路で立ちっぱなし、ぎゅう詰め状態でビールを飲むって・・・
冬はどうするんだろう。
と、ちょっと心配になりました。

そのあと同性愛者が多い界隈、とかも通りました。
よくわからなかったけど・・・

                

ミュージカル「レ・ミゼラブル」の看板見えますね。
劇場が多いピカデリーサーカスの近く。

                


こちらも劇場。
出し物は「Prissilla」らしい。
歴史を感じさせるステキな建物です。
この前でツアーは終了。

ロンドンの街の知らないところをちょっとだけど見れて、おもしろかった。
ナイトウォーキングツアー、オススメ~