ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「血は立ったまま眠っている」と「パレード」

2010-02-12 | 藤原竜也

森田剛くんの「血は立ったまま眠っている」コクーンで観てきました。
森田くん、ナイスでした。
感想は後で載せますね。

客席には、富司純子さん発見。
共演者、寺島しのぶさんのお母さんでした。

昨日のソワレには、藤原竜也くんも来てたそう。
あ~1日違いだった・・・
残念。

ところでしのぶさん、演技中よりカテコの方がハジケてて可愛かったです。
手を振ったり(多分お母さん)、
投げキスをしたり、森田くんと窪塚洋介くんの3人でバキューンポーズ取ったり。
楽しそうで、こっちまで笑顔になりました。

それから「パレード」今日の朝日新聞夕刊に、広告載りました。
「カメレオン」みたいに、広告なしかと思ったよ。
小さいけど、ちょっとうれしい。

20日の初日舞台挨拶のチケット売り出しの宣伝も。
チケット明日発売ですね。
ベルリン映画祭参加は、書いてないよ。
あれ?
これ強力アピールじゃないのかな。

朝日の紙面にはちょうどベルリン映画祭出品作として、
若松孝二監督の「キャタピラー」が、写真入りで大きく載ってます。
寺島しのぶさん主演らしいです。

「おとうと」などが書いてあるけど、ここでも「パレード」はスルー。
エ~ンです。
すごくいい作品なんだから、朝日さん取り上げてくださいね。
よろしくね~





WOWOW「行定勲のパレード」と「役者×役者」

2010-02-11 | 藤原竜也

藤原竜也くん主演映画「パレード」にちなんで、
行定監督密着ドキュメント「行定勲のパレード」が、
今日WOWOWで放送されてました。

監督へのインタビューや撮影風景、
竜也くんはじめキャストへのインタも少し流れました。

撮影現場では、皆さん笑顔が多くて、
竜也くんが言ってたように、リラックスした楽しい現場だったようです。

釜山映画祭の様子も流れてました。
帰りは関係者が裏口に車を用意したのに、
表から出て、ファンにサインをする竜也くん。
なかなか、好印象です。

「映画監督・行定勲のパレード」 これからの放送予定は、
2/13(土)午後0:00  192ch
2/14(日)深夜0:15 193ch
2/17(水)午前7:00 191ch
2/20(土)午後3:40 191ch
2/26(金)よる7:10 191ch
3/2 (火)よる7:00 191ch

くわしくはこちら→映画監督・行定勲のパレード

それから、「映画『パレード』役者x役者 」が WOWOWで放送されました。
5人がいろいろなバージョンで相手に関するインタビュー。
ちょっと短すぎだけど、おもしろかった。

初回の今日は#1 藤原竜也x小出恵介 と#2 藤原竜也x香里奈 バージョンをみました。
竜也くんリラックスして、でも質問にはまじめに答えてました。

ケッサクなのはルームシェアできますか?という問いに、
小出くんは竜也くんとは、出来る。
なのに、竜也くんは小出くんとはノー。
香里奈さんとは、5年は出来るかなと言ってから、1週間くらいなら、でした。
香里奈さんからは、婉曲に断られてました。
ふふ・・・

対貫地谷さんと対遣都くんバージョンはないらしい。
これも見たかったな。

これからの放送予定は、

映画「パレード」役者x役者 191ch

2/11(木)よる8:34 #3 貫地谷しほりx小出恵介
2/11(木)よる11:50 #4 林遣都x香里奈
2/11(木)深夜1:55 #5 貫地谷しほりx林遣都

2/13(土)午前9:50 #1 藤原竜也x小出恵介
2/13(土)よる8:50 #2 藤原竜也x香里奈
2/14(日)深夜0:45 #3 貫地谷しほりx小出恵介
2/15(月)午後2:50 #4 林遣都x香里奈
2/15(月)深夜0:40 #5 貫地谷しほりx林遣都

2/16(火)午後4:50 #1 藤原竜也x小出恵介
2/17(水)午前7:20 #2 藤原竜也x香里奈
2/17(水)午後2:54 #3 貫地谷しほりx小出恵介
2/18(木)よる6:20 #4 林遣都x香里奈
2/19(金)よる8:24 #5 貫地谷しほりx林遣都

2/20(土)午前10:50 #4 林遣都x香里奈
2/20(土)よる7:20 #1 藤原竜也x小出恵介
2/21(日)午前11:51 #5 貫地谷しほりx林遣都
2/22(月)よる6:20 #3 貫地谷しほりx小出恵介
2/23(火)午後1:54 #2 藤原竜也x香里奈

くわしくはこちら→映画「パレード」役者x役者


あとラジオ「小栗旬のオールナイトニッポン」にも出演します。
2月17日(水)25:00~ 

いろいろ忙しそう。
風邪に気をつけるんだよ、たっちゃん




竜也くん日経新聞に

2010-02-10 | 藤原竜也

藤原竜也くんのインタビュー記事が、今日(10日)の日経新聞に載ってます。
アートレビューページの「questions8」のコーナーです。
小さなカラー写真もついてます。
表情はちょっとビミョーかな。

「パレード」がらみの質問がほとんどです。
ちょっとだけ紹介すると・・・

Q 舞台出身だが映画との違いは?
「舞台は板の上で観客にも共演者にも演技を届かせ、空間を大切にしなければいけない。
  映画は共演者あっての自分。
  その限られた範囲でどう芝居できるか、という違い。」

Q 蜷川幸雄さんに舞台で鍛えられた。
  演技に臨む姿勢は変わらない?
「考えるよりもやる、しゃべるよりもやるという姿勢は今も変わってないですね。」
 
Q 舞台では英語での演技にも挑戦した。
  感情表現に難しさは?
 「現役を終えたスポーツ選手の気持ちですね。
  頭ではわかっているのに何もできない。
  英語の発音とか余計なことを考えてしまって。」

Q 念願の海外留学が実現。
  同世代の外国人はどんな印象?
 「自国のことや宗教問題、戦争について自分の言葉で語れるしっかりした若者が多いなあと。
  ロンドンでは無駄なことが一切ないくらい、すべてがいい経験になりました。」

あれ?「ANJIN」のドメニコくんイイ感じで、英語の発音も好評だったのに、
本人は満足できてないみたい。

カテコで笑顔が少なかったのは、そのせいなのか・・・

留学効果絶大だったみたいですね。
竜也くんも、しっかりした若者になっておくれ・・・
ふふ・・・



「パレード」ヒット祈願トークイベント決定!

2010-02-09 | 藤原竜也

藤原竜也くん主演映画「パレード」20日公開ですが、
公開を記念して、ヒット祈願トークイベントが決定しました。

日比谷パティオ(野外広場)(東京都千代田区有楽町1丁目4−1)
2月14日(日)13:00~
ヒット祈願"パレード"&トークイベント 
※イベントは30分ほどを予定しております。
藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介(予定)

くわしくはこちら→パレード公式ブログ


パレードサイトによると竜也くん雑誌掲載もいろいろあります。
貼っておきますね。

ESSE 3月号 2月6日
THE21 3月号 2月10日
Barfout! 3月号 2月17日
ピクトアップ 3月号 2月18日
シティリビング 2月19日
サンケイエクスプレス 2月19日(予定)
メトロミニッツ 3月号 2月20日
この映画がすごい 3月号 2月20日
SWITCH 3月号 2月20日
モダンインテリア 3月号 2月21日
Tvfan 4月号 2月24日

BeeTV 2月15日
EZフラッシュニュース 2月15日から配信開始


コラボレーションTシャツも発売してます。
Tシャツを購入すると抽選で劇場鑑賞券やサイン入りグッズが当たるキャンペーンも展開中!
ぜひお近くのお店、又はオンラインストアでお買い求めください!

『パレード』×Design Tshirts Store graniph コラボレーションTシャツ
価格:¥2,625(オンラインストア/モバイルストアの場合¥2,100-)
カラー:黒
全国店舗(海外店舗含む)とオンラインストアにて発売中

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お買い上げの方の中から抽選で下記グッズを プレゼント
(1)劇場鑑賞券 15組30名様
(2)藤原竜也サイン入り非売品パンフレット 1名様
応募方法ほか詳細はgraniphHP内キャンペーン特設ページまで


Yahoo!オンライン試写会も実施中 です。
yahoo! Japanにて『パレード』オンライン試写会が開始いたしました。
抽選で300名様がPCで本作をご覧いただけます。【2/17日(木)まで】

イチ早く本作をご覧になりたい方は、下記URLより視聴環境ほか詳細を
ご確認の上、ぜひご応募ください!
Yahoo!『パレード』オンライン試写会ページ


くわしくはこちら→パレード公式ブログ


キャンペーンもいろいろあるようです。
盛り上げて行きましょうね



「ゴールデンスランバー」辛口です

2010-02-08 | シネマ

「ゴールデンスランバー」おもしろかった~けど・・・
もう一度青春、みたいな映画。
山南さん(違った堺さんだ)のカッコよくない逃げっぷりがナイス。
ネタバレしてます、お気をつけてね。

「ゴールデンスランバー」
作:伊坂幸太郎
監督:中村義洋
出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、柄本明、貫地谷しほりほか


舞台は仙台。
首相が凱旋パレード中に暗殺。
宅配ドライバーの青柳(堺)は、なぜか首相暗殺犯として警察に追われるはめに・・・

堺さんのトホホ感が、最後までイイ感じ。
出演者も豪華です。
チョイ役でも有名人多数出演してます。

お父さんの伊東四朗さんに、うるっとしちゃいました。
通り魔事件の犯人キルオの濱田岳くんが、
原作のイメージぴったりで、うれしかったね。

でも伊坂幸太郎さんの原作ファンとしては、イマイチ納得できないね。
青柳を犯人に仕立てる権力の怖さが、もひとつ感じられない。
何故青柳が逃走しなければならないか、その原因がどっかに消えちゃって、
友情万歳みたいな話にすり替えられてしまっている。

原作にあった、監視カメラ絡みも言葉だけで、さらっと流してるし・・・
マスコミ批判もアメリカン。

楽しく見終わって、そのあと現実社会と照らし合わせて、
ぞぞ~っと怖くなるのがベストなんだけどな。
それが足りない。というか感じられなかったのが、スゴク残念。

本を読まずに映画を観た人たちは、
おもしろかったね、逃げられてよかったね~
だけで終わっちゃいそう。

中村監督、もっと辛口に仕上げて欲しかったね。
映倫とか権力方面(ん?)に目をつけられてもいいから・・・

原作がと~ってもよかったので、ついつい辛口になってしまいました。
悪しからず・・・

香川さん「カイジ」で名演技でしたが、ここでも大活躍でした。
あ、貫地谷さんも・・・
ふふ・・・







「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」観劇と朝日新聞評

2010-02-07 | 演劇

ロンドン帰りの長塚圭史さんの新作舞台。
ドキドキして観たけど、意外にマイルドでした。
観劇日に朝日新聞に批評も出てました。
ネタバレあります。よろしくね。

作・演出:長塚圭史
美術:二村周作
照明:小川幾雄
出演:光石研、小島聖、村岡希美、馬渕英俚可、中山祐一朗、伊達暁ほか
下北沢・本多劇場 2月5日ソワレ観劇

本多劇場です。
客席には白石加代子さん、片桐はいりさん、田中哲司さん、
あと多分「ANJIN」で本多正純役の小林勝也さんも。
名前がどうしてもわからない人も約1名・・・これ気になるよね。

前作の「失われた時間を求めて」をシリーズにしたみたいな作品。
ちょっと観念的だという声も巷にあるらしいけど、
「失われた・・」よりも、おもしろかった。

長塚さん得意(らしい)のグロテスクさも健在。
彼のグロってのは、真剣にグロじゃなくって、なんか笑えるって感じ。
ケラさんとは、ちょっと違うのね。

「SISTERS」みたいなびっくり・ドッキリ系を期待してたけど、
ちょっと違いました。

主人公は作家で、作品が不評。
酒に酔ってバーで出会った女の家に行き、殺したらしい、って話だけど・・・

朝日新聞と産経新聞に(実名ね)載ったとかいう批評を、
出演者5名くらいが、声をそろえて読んだのがおもしろかった。
これって「失われた・・」のトラウマか・・・
長塚さん、大丈夫かって思ってしまった。

タイミングいいのか悪いのか・・・
観劇した日にちょうど朝日新聞(夕刊)に、この舞台の批評が載ってました。
タイトルは「『脱・物語』への挑戦」。

筆者の演劇ジャーナリスト、徳永京子さんは、
「思索の森をワンダーランド(おとぎの国)へと変容させるには、
 あと数センチ、飛翔が足りない。」
と切り出してます。

現実の世界と作家の書いた物語の世界が交錯して、
その曖昧さがこの舞台のおもしろさのようだけど、
これについて徳永さんは、
「どちらの世界が現実か。・・・決して複雑ではない。
 だが、この作品は必要以上に込み入った印象があり、何かが重たい。
 ・・・言葉に多く託しているからだろう。その任を役者たちが生き生きと果たし、
 彼らがより魅力的に見えるとき、長塚の目指す演劇の魔法が生まれるのではないだろうか。」

徳永さん、クリアに問題点を提起されてました。
パチパチ・・・

舞台セットはシンプルで、ライティングが効果的でした。
作家役は光石研さん、藤原竜也くんの映画「カイジ」のおっさん、石田さん。
バリバリの主役じゃないですか。
セリフ量半端じゃないし、出ずっぱり。
おっさんの時より堂々としてました。
当然だけど・・・

光石さんのラストのセリフ「死んじゃダメだ!」ってのが、ドキンとしました。
これ、キーワードなんでしょうか。

時計の振り子の音みたいなのが、変化してメトロノームになったり、
靴音になったり、心臓の鼓動みたいに聞こえたりして、
おもしろかったですね。
あれっ、また精神病院ネタか、と思ったけど・・・

小島さん、村岡さん、馬渕さんの女性三人が見応えあり、でした。
特に小島さんの台詞まわしがスゴク素敵。
彼女の声って、魅力的だし。
男イチコロって感じ・・・
ふふ・・・

「SISTERS」の時は、長塚さんの頭の中を覗いてみたい、と思ったけど、
ロンドン行ったり、結婚したりで、脳みそニュートラルに落ち着いたんでしょうか。
それは、ちょっと残念。
次は、メチャ混乱系を期待してますよ~





「ムサシ」と「ザ・キャラクター」本チラシ

2010-02-06 | 藤原竜也

昨日本多劇場でいただいた、藤原竜也くんの次の舞台「ムサシ」のチラシです。
赤ムサシですよ~
テンション一気に上がりました。

劇場トイレ前の椅子に座って、チラシ点検。
おぉ~っ!と思わず叫び声。

友だちに笑われちゃいました。
アンタの趣味、わかりやすいよ~
はは・・・

                

野田秀樹さんの新作「ザ・キャラクター」の本チラシも入ってました。
ブルーの渦巻きはやめちゃったのね。
あれ、けっこう好きなんだけどな。

キャラクターは、チケットの発売まだですね。
頑張らなくっちゃ~
女神さま、よろしくね。


それから藤原竜也くん主演映画「パレード」初日舞台挨拶や特別試写会があります。
貼っておきますね。

【渋谷シネクイント】
◇日時:2月20日(土)
◇9:50の回上映終了後/12:45の回上映開始前
◇登壇者(予定):藤原竜也 香里奈 貫地谷しほり 林遣都・小出恵介 行定勲監督
◇料金:全席指定2,000円/Pコード:556-182

【新宿バルト9】
◇日時:2月20日(土)
◇12:05の回上映終了後/15:15の回上映開始前
◇登壇者(予定):藤原竜也 香里奈 林遣都 行定勲監督
◇料金:全席指定2,000円/Pコード:556-183

【シネ・リーブル池袋】
◇日時:2月20日(土)
◇15:50の回上映終了後
◇登壇者(予定):藤原竜也 香里奈 林遣都 行定勲監督
◇料金:全席指定2,000円/Pコード:556-184

チケット販売スケジュール
◇先行プレリザーブ(WEB抽選)
2/6(土)11:00~2/12(金)11:00 
※抽選結果:2/12(金)夕方
◇一般発売 2/13(土)10:00~
・ 電話予約:0570-02-9999
・ 店頭直接購入:チケットぴあ店舗/ファミリーマート/サークルK・サンクス
・ インターネット購入:電子チケットぴあ 
【チケット販売に関する問合せ】0570-02-9111


『パレード』特別試写会詳細
◇日時:2月14日(日)
14:30開場/15:00開演(上映時間:1時間58分)
◇会場:東商ホール
(千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル・4F)
【都営三田線日比谷駅、千代田線二重橋前駅より徒歩2分】 
◇プレミアイベント実施予定
※イベントは当日、予告なく変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。

応募方法
◇応募期間:2月8日(月)まで
◇応募方法:応募アドレス market@showgate.jp まで、
メール件名を【パレード試写会応募】、本文に①ご氏名 ②ご住所 ③ご年齢 を明記の上、ご応募ください。


くわしくはこちら→パレードブログ

だんだん、盛り上がってきましたね





生け花@京都

2010-02-05 | お花

京都駅の新幹線コンコースで、開催中の生け花展です。
もちろん、タダですよ~
うふ・・・

立派なお花が、どーんと飾ってあります。
さっすが京都。
いいですね、いいですね~

京都の伝統と文化にちょこっとふれて、豊かな気分に・・・
お花観賞中の奥さま方からは、京都言葉も聞こえてきました。

きれいですね~
わたしもちょっとお隣の方と、お花トークを。
生け花の先生らしかったです。
ずーっと話していたかったけど、新幹線の時間が・・・

京都に行った方は、ゼヒ観てね。
写真撮ったのは3日だけど、まだ開催中のはず、多分。

今日はこれから長塚圭史さん作・演出の舞台を観にいきます。
ロンドン帰りの長塚さん、どんなんかな。
ドッキリ、びっくりを期待してますよ。
楽しみ~



読売演劇大賞に「ヘンリー六世」

2010-02-04 | 演劇

第17回読売演劇大賞が発表されました。

大賞および最優秀作品賞には、
新国立劇場「ヘンリー六世」が選ばれました。

おめでとうございます。
マイベストと同じですよ~
パチパチ・・・

その他の賞は、
最優秀男優賞 
 市村正親 (ホリプロ『炎の人』)
 
最優秀女優賞 
 鳳蘭 (Bunkamura『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』ほか)

最優秀演出家賞
 鵜山仁 (新国立劇場『ヘンリー六世』)

最優秀スタッフ賞
 小曽根真 (こまつ座&ホリプロ『組曲虐殺』の音楽・演奏)

杉村春子賞(新人賞)
 浦井健治 (東宝『ダンス オブ ヴァンパイア』新国立劇場『ヘンリー六世』)

芸術栄誉賞
 井上ひさし

選考委員特別賞
 片岡仁左衛門(松竹・歌舞伎座『御浜御殿綱豊卿』、『女殺油地獄』)

みなさまおめでとうございます。

くわしくはこちら→読売新聞サイト

市村さんの「炎の人」と「組曲虐殺」は見逃したけど、
鳳蘭さんも仁左衛門さんも、井上先生もわたしのイチオシの方ばかり受賞でうれしいですね。

鵜山さんて恥ずかしながら、ずっとノーマークだったんですが、
「鵺」と「ヘンリー六世」ですっかりお気に入りに。
特に王ヘンリーがブランコに乗って、上空から地上を俯瞰している場面は忘れられないですね。
あの無常感は最高~でした。

それから読売オンラインサイト、第17回読売演劇大賞 受賞者喜びの声(上)に、
鵜山さん、市村さん、仁左衛門さん、浦井さんのインタビューが載ってます。

こちら→YOMIURI ONLINEサイト

今年はどんなワクワク舞台観れるか、楽しみです。
蜷川幸雄さんの「ヘンリー六世」も3月に公演ですね。
期待してますよ~




「パレード」ネットと日経新聞に

2010-02-03 | 藤原竜也

2月1日に梅田ブルク7での「パレード」先行プレミア上映の記事が、梅田経済新聞というサイトに載ってました。
初めて聞くけど、関西では有名なとこかな。
写真も2枚大きいの出てます。

藤原竜也くんも林遣都くんもさわやかでイイですねぇ。
実物見たばっかりだけど、写真NGだったもんね。

相手の印象をきかれて、竜也くんは
「いい意味でさらっと芝居をする根性のある役者さん。度胸がある。
 ナチュラルな表現をする面白い俳優」と。
遣都くんは
「ストイックな人だと聞いていたので緊張していたが、
 撮影が始まってすぐにいじってきてくれた。いつも横にいた」

ブログに書くの忘れてましたけど、はい、たしかにそう言ってました。

詳しくはこちら→梅田経済新聞サイト

それから、本日(3日)の日経新聞夕刊に「パレード」行定勲監督のインタビューが載ってます。
タイトルは「あいまいさに安らぐ日本人 他人と自己正しく認識を」

「他者にも自分にも関心が薄く、でも何かに属して安らぎを得たいー。
 そんな現代の日本人の姿を、映画監督の行定勲さんが新作で描いた。
 『そのあいまいさに本当の意味で気付いてほしい』と語る。」
と聞き手の文化部、諸岡良宣さんは冒頭にまとめてます。

「パレード」はシングルのB面のイメージだそう。

「好きな人しかipodに録音しない、そんな作品にしたかった。
 今の映画界の流れが、僕をそうさせている。
 テレビ局のディレクターが作る映画を、僕は撮れない。
 本来の映画に関係のない手法で提示される作品が多くなった。
 ・・・・僕は違ったところで映画を作らないと彼らに負けちゃう。」

そして、監督の「映画って深いなって改めて思い始めている。」
でインタ記事は終わってます。

いやいや・・・「パレード」なかなかふか~い映画でしたよ





「パレード」竜也くん舞台挨拶

2010-02-02 | 藤原竜也

「パレード」プレミア上映、行ってきました。
2月1日 大阪梅田の「梅田ブルク7」。
藤原竜也くん、林遣都くんの舞台挨拶も上映前にありました。
31日の「ANJIN」大楽と「パレード」で、2日連続で生竜也くんに・・・
はい、よかった~

いつもの舞台の観客より、年齢かなり若いと思ったら、
林くんのファンみたいでした。
二人が入って来ると、キャーという悲鳴。
何か珍しい。

なんとコスプレ女子も前方センターに2名いました。
金髪のかつらとうちわとミニ横断幕で林くん応援。
大阪の子のノリの良さに、ちょっとびっくり~

林くん悪びれずに、お礼言ってました。
林くん演じるサトルが金髪少年だから、金髪コスプレらしかった。
彼は挨拶の途中になってから、わかったようでした。
最初は奇抜なファンかと思ったかも・・・
竜也くんもちょっと苦笑いって、感じだったです。

竜也くんはかっこよかった。そして細い。
林くんも細かったです。
色白いですよね。
あ、これは林くんのことですね、念のため。

竜也くんは大阪に来ると、イカヤキたこ焼お好み焼きを食べるそう。
馴染みのお店とかは、ないそうです。

林くんは前日大楽の「ANJIN」を観たんですって。
あら、発見できませんでした。
残念。
舞台圧倒された、みたいなことを言ってました。
舞台の竜也くんの英語は(上手で)よくわからなかった、とも。
イカテンそばを藤原竜也に奢りました。
とここでも奢りネタ言ってました。

竜也くんは、大楽の後はイギリス人共演者たちと別れを惜しんで、
朝まで飲んでたそうです。
この映画で4人の共演者に出会えたことがよかったと言ってました。
あとは・・・映画ショックだったので、
記憶ちょっと飛んでしまいました。
内容違ってたら、ごめんなさい。

挨拶の後で、マスコミのカメラマン20人くらい入って撮影。
いつものように目に焼き付けて・・・
う~ん、カッコよかったです。
ふふ・・・

「パレード」ネタバレになるので詳しく書けませんが、おもしろかった~
映画の出来スゴクいいです。
原作のニュアンスを残して、原作以上の味わいになってます。

観終わった後のざらざら感がナイス。
わたしは「カイジ」より、こういう映画の方がぴったりくる感じ。
竜也くんはやっぱりイイですねぇ。
自然な感じで、うまかった。
車の中の表情が好き。
今まで見たことない顔してます。
あとラストの4人の眼差しに、ぞくっとしました。

「最近、こういう感じのん観てへんね。」
「おもしろかったなぁ~原作読みたいなぁ。」
「怖かった~」

このあたりが、ダンボ耳でのリサーチ結果です。

激しくオススメ~します。
主題歌のかわりに流れたシンプルなメロディが、頭の中ループしてます。
最初聞いたら、なつかしい感じのメロディだなと思ったけど、
ラストでは、コワイ曲になってました。
このあたり、スゴイ。

公開は2月20日、観てね~





ホリプロ新人オーディション決定

2010-02-01 | 今日のドキドキ

「ホリプロ」創業50周年を記念する新人俳優発掘オーディション
「キャンパスター★H50 withメンズノンノ」の決選大会で、
立教大2年の大野拓朗さんがグランプリに決定ですって。

1メートル83の長身に加え、ファッションセンスと演技力が高く評価され、
グランプリを含む5つの賞を獲得。

今秋公開の映画「インシテミル」で、役者デビュー。
だそうです。

キムタクに似ているそうです。
へぇ~ふむふむ・・・

「インシテミル」は、藤原竜也くんも共演します。
よろしくね~

くわしくはこちら→YAHOOニュース