玄倉川の岸辺

悪行に報いがあるとは限りませんが、愚行の報いから逃れるのは難しいようです

「ほりえもん=ヒーロー」ならばヒロインは? 

2005年02月26日 | ネタとか
前回の続きです。
これまでTVでほりえもんのインタビューを見ているとなんとなく不愉快になるので(やはりアンチ寄りかな)途中でチャンネルを変えるのが常だったが、今日は「ほりえもん≒キムタク」論を検証すべく真面目に見た。
もっとも、彼の話し方や表情ばかり気にしていたので、話の内容はほとんど覚えていない。これではとても真面目なほりえもんウォッチャーとはいえない。別にそんなものになりたいわけではないが。
さて。
長文を書いたため思い込みが強まったせいなのか、似てる、似てますよ。
ほりえもん氏はキムタクに実に良く似ている。
画面から5メートル離れて、思いっきり細目にして、声をキムタクのぼそぼそ声だと思い込めば、誰でも納得するはず。
ちょっと条件が多すぎるような気もするが気にしない。私としては「ほりえもんはキムタクに似ている」ということで確定。

…強引すぎますか、やはりそうですね。
結局、未だに私には多くの人を惹き付けるほりえもんの魅力が理解できないのだ。
「キムタクは人気がある」「ほりえもんはキムタクに似ている」「だから人気がある」という三段論法を無理やりつなげようとしている。
しかし、そもそも私にはなぜキムタクにあれほどの人気があるのかぜんぜん判っていないのだ。
「物はなぜ落ちるのか」「それは重力があるからだ」
という説明に納得できなくて
「重力は空間を曲げる。だから物体は曲げられた空間に沿って移動する=落ちるのだ」と言い換えるようなもの。
やはり私にとっては謎だ。重力の正体もほりえもんの人気も。

意識に高性能フィルターを何重にもかぶせれば「ほりえもん≒キムタク」と思い込むのは不可能ではないが、日枝会長を見てキムタクの相手役のヒロインを思い浮かべるのは誰にとっても不可能であろう。
そこで、私としてはフジの美人アナウンサーをあてはめることにした。一番のご贔屓は滝川クリステルさんなのだが、心優しい彼女にはほりえもん氏の強引な口説きを撥ね退けるのは難しそうだ。人気の高い内田恭子さんも同様。
というわけで、知性と芯の強さを兼ね備えるベテランの田代尚子さんならばいい感じだ。彼女ならキムタクに迫られても動じまい。そもそも人妻だし。
それにしても公式写真の田代アナは戸田恵子に似てるな。