アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

甲武信岳を登った 6月中旬

2014年06月18日 | 山登り・ハイキング
 梅雨の中休み、日本百名山に一泊二日で出掛けた。お目当てのシャクナゲは盛りを過ぎていたが、上部で出会うことが出来た。


 駐車場
市営駐車場から出発。鶏冠山は迫力がある。


 登山口
徳ちゃん新道から登る事にした。


 登り始めはカラマツ林
枯葉の堆積した道、急な登りとなる。春ゼミの大合唱の中を登る。


 笹が大規模に枯れている
何年かに一度花が咲いて枯れると聞いているがそれかな。まだ左側からの渓流のざわめきが聞こえてくる。


 樹林の尾根道をひたすら登るが、新緑の中でレンゲツツジがアクセント。


 ちょっと視界が開けた所から登り始めの広瀬湖方面が見えた。


 アズマシャクナゲ ①
下りてくる人からまだ見れるとは聞いていた。見頃は過ぎて名残の花が残っているといった時期のようだ。それでもまだ良い色の花や蕾を持っているものも有った。


 アズマシャクナゲ ②
シャクナゲ群落の道の最上部、標高2100m位かな。これだけ出会えれば良しとしよう。


 針葉樹が多くなってきた。高度が上がって涼しくなってきた。


 残雪
まだ有ったんだ。久し振りに雪を踏む。


 見晴らしの利く所から金峰山が見えた。五丈岩が特徴的だ。


 木賊山を過ぎて下ると甲武信岳が正面。


 甲武信岳への登り
甲武信小屋で荷物を置いて頂上を目指す。ここも樹林の中。根っこと倒木の道。


 甲武信岳頂上
歩き始めからの標高差1400m、お疲れ様。


 ご褒美の山頂からの景色
薄曇りだが八ヶ岳までは見えた。

 この時期は新緑、シャクナゲ、ツツジ等の開花が楽しめ、まだ暑くなる前で歩き易い。天気予報でお日様マークが続くので良い機会と思い出掛けた。シャクナゲの見頃は5月下旬から6月上旬のようだ。その頃は人出も多いだろう。

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