アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

磯釣りの玉ウキ 浮力を調整してみる 

2021年02月23日 | 海釣り
 磯釣りは棒ウキを使ってきたが、最近は玉ウキを主に使っている。メジナ釣りは色々な仕掛けが考案されてきたが、現在はゼロ号浮きが人気だ。遊休になっている玉ウキに手を入れてみた。


 玉ウキの浮力
同じメーカーの浮力2B、G7、G2をタッパーに水道水を満たし浮かべてみた。同じ様な浮き具合なのだが、指で突いて沈めてみると浮上の勢いが違う。これが魚に取って大きな違いに感じるのか。


 ゼロ号浮き
メーカー違いのゼロ号表示の浮きを並べてみた。沈んでしまうもの、浮かんでも指で突くと浮き上がり方も様々。斜めウキはB位。


 斜めウキの改造
斜めウキが好きだが浮力が概して大きい。遊休品にガン玉を埋め込んでみた。


 斜めウキの調整
ふと思いついてゴルフクラブのバランス調整用、接着剤付き板鉛を使ってみた。ハサミで切って貼り付け、浮かび具合を見ながらゼロ号浮力に近づける。


 浮力調整の注意点
玉ウキを水に浮かべる時、道糸が通る穴に空気が残り勝ちなので、針金で突いて空気抜きをする。


 浮力の確認
市販のゼロ号ウキの浮力の大きいもの、小さいものを横に置いて、改造品を突いて浮かび具合を確認する。ジワーッと浮かんできて良さそうな感じ、実釣でどうなるか楽しみ。


 棒ウキの調整
敬愛する遠矢ウキのメジナ用にも手を入れた。ウキは長いので室内用には2Lペットボトルを切って使用。ちょっと見難いが使える。

 調整した斜めウキを実際に使ってみたが、板鉛は十分に接着して実用に耐えそう。しかし市販のウキには様々な工夫や知恵が盛り込まれており、アマチュアには太刀打ちできない部分も有りそうだ。手を入れてみてウキへの理解も深まった気もする。

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