アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

屋久島の思い出 樹木

2012年11月06日 | 山登り・ハイキング
 10月中旬に屋久島の山旅をしたが、厳しい自然環境で生きる樹木は崇高ささえ感じさせた。またその姿、形が芸術かとも思えた。


 川上杉
紀元杉のバス停から淀川登山口に向けて舗装道路を歩いて行く途中にあった。林道建設時、伐採予定だったが林道を迂回させて助けた人の名前が川上さんと説明板に有った。物語が付いている。


 杉に寄りかかったヒメシャラ?
花之江河の先で出会った。何とも色んな解釈が出来そうな絡み合った姿だ。


 シャクナゲ
稜線上の道にあり、精一杯枝を伸ばしていた。


 何の木だろう、タブかなんかかな。
立ち上がった猿か、上の方にはライオンの頭が、周りはタコ踊りの連中か?自然は偉大な芸術家だ。


 高塚小屋を過ぎたら格闘しているみたいな樹木達に出会った。今後も共に生きて下さい。

 私の短い山旅での印象は、屋久島は樹木と風雨の山だった。確かに屋久島独特の植生を持っている。海から湧いた雲が痩せた岩山にへばりつく樹木を育てているのを実感した。



コメント
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