皆さん、大変ご心配をおかけしています。
光くんは、ついに、ついに、本日手術を受けることができました。
(今朝の採血時。)
1時から始まり、1:45頃に先生からぱぱに、「無事終わりまして、間もなく麻酔からも覚めると思いますので、安心してください。」という電話が入りました!!嬉しくて、嬉しくて、大泣きしてしまいました。
<追記:麻酔からちゃんと覚醒できた、という確認ができてからの連絡だったわけではないのですが、これを書いている時点(夜9時)で、その後電話はないので、もちろん、予定通り無事覚醒したということだと。>
二泊の入院になるそうで(血尿が収まるまで管理するため)、抱きしめてあげられるのは土曜です。
思えば・・・小さいころからじわじわとたまり始めた結石。特に、4年前つまり波佐見に落ち着いた頃から、石は目立って悪さをするようになり、長い長い闘いでした。とりわけ、去年冬以降、膀胱炎、精巣炎の大きな苦しみ。そして、6月末にいったん手術しようとして、血液凝固異常の可能性が判明して、急遽中止。あの時点が、親としては一番辛かったですね。
今朝9時に連れていき、さっそく五度目になる血液凝固能検査をしてもらいました。結果は、、、全く正常値。つまり、直近の三回の結果が正常ということで、皆で、「よおしっ!!」。ぱぱと私が先生に、「おしっこもよく出ていますし、散歩も元気にできて、絶好調モードって感じです。」というと、先生はニコニコで「絶好調!じゃあ、やめますか?」なんて冗談を言われるくらい、余裕ある雰囲気が診察室に満ちていました。
それから「この間仰っていた頬の内側の粘膜の止血時間を調べる検査ですが・・・私もネットで調べたりしていたんですが、10分以上横に寝てじっとしていなきゃいけないんですよね?できるかなあと・・」と言いましたら、「麻酔かけた直後、膀胱を切開する前に行いますので、大丈夫です。」
あと、レントゲンでは、大きめの石が2個写っているので、「この石を取って、あと砂状に散らばっている部分も全部取るんですよね?」と、聞きましたら、「この2個は、メスで切開してから、鉗子でつまんで取り出しますが、砂状の結石は、掻き出して、さらに、尿道側へ流し出して、外に出す、つまり洗浄するというやり方で取るので、100%きれいに取り出せたかどうか確認はできないんですがね・・・」との説明でした。つまり、内視鏡とかで見ながらではなく、手探りなので、先生の腕次第ということだと思いました。
ぱぱと私の、先生への信頼度は100%でしたからね。
家に帰り、それでも、万一のことがあれば、私は果たして立ち直れるだろうかとか、考えながら・・・ぱぱは、顔には出さないけれど、もっともっと不安だったみたいです。
だから、本当に、よかった。栗恵兄ちゃんたち、守ってくれてありがとう!!!
光くん、頑張ったね。
今ごろは、いっぱい繋がれて動けずにいるでしょうね。眠れるといいのですが・・・
自分の手術の日のことを思い出して、また涙してしまう私です。
兄ちゃん、よかったね・・・
ぼく、今夜と明日は一人っ子満喫だーい!兄ちゃん、早く帰ってこないと、ぼくスイカ独り占めだよーーん。
<本日のカバー写真は、光くん少年時代です。可愛い>