ああもう明日から１２月ですね！１年の経つのが本当に早い・・・
えっと・・・クリスマスカードの書き方について検索していて、オーストラリア在住の方のブログで、とっても素敵なe-cardをみつけました！
特に犬の好きな方は感激ですよ、、、と紹介されていたので、すぐに開いてみたのですが・・・・いやあ、、本当に癒されます。メールで送信するのは有料のようですが、previewするには何度でも無料ですので、皆さんもご覧になってみませんか。
http://www.jacquielawson.com/viewcard.asp?code=0212320003
（写真ですが・・・左側のリースとジンジャーマンのことは、去年こちらやこちらでお話ししましたね！ で、右側のツリーの作品は、、、私が作ったのではなくて、長崎の友人Ｙさんが作ってプレゼントしてくれたものです。もう２０年くらい前だったと思いますが、ずっと大切にしています。Ｙさん、お元気ですか？それから、もともとＹさんを私に紹介してくれたＫさんも、いかがお過ごしかしら？また３人でゆっくり会いたいね！
）
＜お知らせです＞
Cantores EpiscopiのＣＤを注文してくださっている皆様、大変遅くなって申し訳ありません。
Judyさんによれば、いったん郵便局に持っていったそうですが、僅かの重量オーバーで送料がとんでもない額になることがわかり、こちらに負担をかけすぎないようにとの配慮から、分割するとか何らかの別の送り方を考えるとのことでした。このメールが１週間ほど前なので、いずれにせよまもなく私のところに届くと思います。私の方から皆さんへの発送準備が整いましたら、また個別にご連絡を差し上げるつもりです。
（ただ、１２月５日までは仕事がびっしりで、またモタモタするかもしれませんが、どうか辛抱強くお待ちいただきますよう、お願いいたします！
）
でもね・・・・・ちょっと聞いてくださいませね。
私としては、発送が遅くなっていることについて、Sever家に決して不満などは言えないどころか、感謝の念でいっぱいなのです。だって、Cantores EpiscopiのＣＤは、皆さんも検索してみていただけるとわかると思いますが、現在のところ、オンラインで入手できるものではありません。いや、オンラインどころか、ＵＫ国内でも、おそらくごく限られた範囲でのみ（おそらくパブリックスクール関係のみ・・？私もそのあたりはよくわからないのですけどね）販売しているもののようで、 Sever家からこうして直接提供していただかない限り、日本からの個人での入手はまず不可能。。。もし可能でもびっくりするほど高くつくものだと思います。
それに、だいたい、ボーイソプラノの変声過渡期の録音をリアルタイムで（ここがポイント！）聴けるというのは、きわめて珍しいことなのです。
以上のような意味で、入手できるだけでも本当にラッキーな貴重なＣＤですので、今しばらく楽しみにお待ちいただきますよう、重ねてお願いする次第です。
３日目ランチ：
ナナ家とのデート！
（マウス事件の直前に準備していた、ナナ家とのデートのところのみアップしまーす。）
出発直前に、ママさんからメールをいただき、急きょ山中湖デートなりました！ナナちゃんと恵之介は、誕生日が同じ（６月１３日）です。つまり、ふたりはピンクの糸で結ばれているのです！４カ月ちょっと遅れの素敵な誕生会になりました。
場所は、シチュー専門のわんこOKレストラン「キャセロール」。なにせ前日のトラウマがあるので、少しにしておこうと、セットではなく単品で注文しましたが、実にあっさりとして胃にもやさしいシチューでした（生クリームを使わず牛乳だけで煮込んでいるからとのことです）。
シェフさんを囲んでみんなで。
カメラではキャッチしそこなったのですが、この後恵がナナちゃんにしっかり「ちゅーーー」をしましたよっ。（お顔にでなく、肩のほうにでしたけどね・・・）
ママさんが、紫芋のおやつをたくさん作ってきてくださいました！恵も、頂きました。ナナちゃんといっしょだから一層おいしかったのでしょう。
恵はずっとフードもおやつも病院推奨のものだけにしてきたのですが、今回本当に嬉しそうに食べていたし、そのあと、お腹も全然平気でした。別にお肉をあげるわけじゃなし。。。お芋くらいなら、好きなだけあげても大丈夫ではないかという感じがしてきました。
クッキー型で可愛く作ったお芋・・・見ているだけでも、私の心まで楽しく温かくなるようでした。ナナちゃんのママさん、本当にありがとうございました。
これは旅行から戻って翌日の私の試作品です！
たまたま、ご近所から紅東を沢山もらっていたこともあって、ナナちゃんママさんに習ってやってみたんですよ。にゃんこのクッキー型（わかるかなっ？）とか、一応持ってるので。。
それ以来、毎日、ウォルサムの食事にお芋をプラスしてあげています。お腹の調子もずっと絶好調です。
ナナ家の皆さんのおかげで、山中湖の旅が一層想い出深いものとなりました。
今日のところはここまで。仕事が終わったらまた山中湖の続きを書きます。次回で本当に完結です。
＞To be continued...
今夜のボジョレーは格別においしかった・・・
だって・・・
９９％諦めていたデスクトップが、見事に生き返ったのです！！
助けてくれたのは、DELLのサポートでも誰でもない、我が家のぱぱ！！素晴らしい！！
なんと・・・・壊れていたのはソフト（Windows）ではなくて、マウスだったのです！ぱぱが、ふと。。。。「試しにマウスを換えてみるか」といってノートのマウスをつないでみたら・・・・
以前と変わらないように作動しはじめたのです。
こんなことってあるんですね・・・・
確かに、、左も右もクリック自体はできるんだけど、クリックすることによって伝える信号が全くPCの方に伝わっていない感じだったのですが。。。まさか、マウスの方に原因があるなんて、、、DELLの専門家２人かかっても思いつかなかったことです。
私の日々の環境にいつもしっかり気を配ってくれているぱぱだから、ぴんときたのでしょう。それに、、、私があんまり情けない顔になってるんで、栗が助けてくれたんでしょうね。
本当によかった。。涙が出ました。二晩、ろくに眠れなかったしね・・・パソコンが普通に動くということが、こんなに幸せなことなんて・・・・
ほぼ100％不可能と思われることでも、絶対に諦めずに解決法を探ってみれば、きっとうまくいく。。ぱぱのおかげで、そのことも学びました。
みなさんにもご心配をおかけしましたね。そんなことだろうと思ってたよ、、って笑ってるかな？
確かに、最近、outlookとかワードとか何でも立ち上がるのにすごく時間がかかるなあと思ってはいたのですが。。。。こんなに突然やられるとはねえ・・・
昨日午後、まさに旅行記の続きを書こうとしていたときに起こりました。絵文字３を読見込もうとしたら。。。マウスもキーも全然利かなくなってしまい、あれえ？？？
ctrl +alt+ delキーを押してタスクマネージャーを立ち上げましたが・・・どこをクリックしようとしても全然だめ。マネージャー自体を閉じることすらできない。
ＤＥＬＬサポートに電話して格闘すること１時間。しかし、何の修復もできませんでした。機械的な不具合はないので、ソフトになんらかの異常が起こったのだろうと。。電源を入れてWindowsの画面は起動しますが、それから何も操作ができないのですから、、、私のデスクトップはもうただの箱と化してしまいました・・・。
デスクトップとこのノートを有線ＬＡＮでつないでいるので、幸い、My documentsやマイピクチャのデータはこちらで取り上げることができました！つまり、膨大な仕事のファイルや大切な写真類は無事です。しかし、、、それ以外の全てを失いました。特に、３年分（３年前にＨＤＤを取り替えていたので）のメール・・・クライアントとの大事なやりとりや、友人たちとの大切な交流記録・・・が、瞬時にして無くなったことが胸をえぐるような痛みです。。。。
何人かの方のメールは、このノートで受信していたんですが、多くの方のメアドを失いましたので、また後でそれぞれのブログなどにお邪魔して、メアドくださいお願いをしますね・・
請け負ったばかりの仕事もありますから、このノートでなんとかやらなきゃいけません・・・メインマシンと比べるといろいろとやりにくいのですが、、まあ無いよりはましだからね・・・ まったく、翻訳者にあるまじき油断でした。自業自得ですねえ。
別に命とられるわけじゃあるまいし、大騒ぎすることもないんでしょう。ＰＣライフにどっぷりと浸かっている以上、きわめてよくある話でしょうね。私にとっては、１０年ちかいＰＣライフで初めての事態ですけどね・・皆さんは、こんなポカやらないでしょうね。
絵文字大好きですが、絵文字を読み込んでいてやられたので、もうあまり使う気がしません。使ってもせいぜい１までかなあ・・・（あ、もちろん、絵文字を使ったことがクラッシュの原因という意味じゃないですけどね）
取り急ぎ、しょぼ～いお知らせです・・・・
今日の午後、私のデスクトップＰＣが突然ダウンし、復旧の見込みはほぼゼロです。おバカな私は最近ちょっと油断していてこまめにバックアップを取っておかなかったため、緊急事態になっています。今ノートから書いているのですが、すっかり予定が狂ってしまいました。今夜アップ予定だった旅行記最終回はもう少し後になりそうです・・・本サイトを楽しみにいつも読んで下さっている皆様には申し訳ありません。
また経過報告します。
それにしても・・・よほど日ごろの行いが悪いんだろーなあ・・・
やっとビオラやパンジーをプランターに植えました。
すぐに増えるので、２株か３株ずつ・・・
「紫式部」という名前なんですよ。
（左上で踊っている方は、キューピッドさんです。
）
名札も素敵・・・
「富士五湖の旅」最終回は明日アップの予定です・・・
２日目後半～３日目朝
本栖湖、地団駄の夕食、かちかち山
次は本栖湖です！水深１３８ｍという深い湖で、水深も面積も西湖の２倍とのことです。西湖とはまた違ったゆったりとした美しさがあります。
まず、湖岸の道路を横切っていると、なにやら中学生のマラソン大会らしきものがあっていて、道端に、とある白い服を着て背の高いちょっと目立つ感じの男性が立っていて、子供たちの走るのを見ながら誰かと話しこんでいました。ぱぱが、「あれ俳優の・・・えっと誰だったか、、名前出てこない・・・」 おっ、本栖湖で芸能人！？
でもなかなかぱぱがその名前を思い出さない・・・ま、そのことは置いといてと・・・
本栖湖といえば、、やはり千円札の裏に描かれている富士山の姿が見られるスポットですよね！北岸にあるとのことで、さっそく行きました。
じゃーーん！！ぱぱ撮影です。
この位置からの富士山の姿はなんと雄大なことでしょう
。神々しく、包容力すら感じさせます。日本人が悠久の昔から賛美し崇めてきたわけがよくわかります。
紅葉まっさかりの時期には、おそらく車も留められないくらい混雑しているスポットではないかと思います。ゆっくり堪能できて、本当にラッキーだったねと感激しつつ、４時ころにはホテルに戻りました。
ぱぱ「思い出したっ。宇梶剛士だよ・・」 なるほど・・・でもごくプライベートという感じでした。お子さん？でもマラソン大会に出ておられたのでしょうか。
さて、富士山の美しさのおかげで、数時間まえのterrible lunchのことを少し忘れていたのですが・・・・甘かった・・・ 恵におやつをあげていたら、、
うっ・・・
（いきなり美しくないものを連想させる流れになって、申し訳ありません・・・・エリーユキママさんのご推察どおりです・・・・）
食事は７時に頼んでいたのですが、とても食べられそうにない。というか、食べ物を連想しただけで胃が痛くなる・・・おちつけ、おちつけ、７時までにはまだ時間があるじゃない・・と自分に言い聞かせるものの、胃の100％の膨張間はほぐれそうにない・・
そうこうしているうちに、とうとう７時になってしまい、目の前に豪華な和食の会席料理が次々と運ばれます・・
ど、、どうしたらいいんだ・・・・最大のピンチ！
写真を撮る気分にすらなりません。昼間私より早く「なんか腹いてーー」とか言っていたぱぱはどうするのかなと思っていたら・・・・ぱくぱく食べ始めました。
「うまい！！！
昨日のフレンチと同じくらいうまい！」
えっ・・・・そんなにうまいもの、目の前にあるのに、このまま玉砕？！じゃああまりに悔しいじゃないのと、気力を振り絞っておそるおそる、油を使っていないものから少しずつ口に入れてみました・・・・傷ついた胃に優しい上品な味付けで、食べているうちになんだか落ち着いてきたのです。なんとか１/３？？くらいは食べたでしょうか。もしかしてもっと入るかもと思ったけれど、まだ旅行が始まったばかりなのに、体調第一だと思い我慢しました。 それにしても、せっかくこんなに素敵な料理を作ってくれた料理人さんのことを思うと、申し訳なくて、部屋係の人には事情を説明して陳謝・・・
私のこの夜の地団駄の原因が、昼間のランチだけにあるとは言いません。そこまで因果関係を特定できる科学的根拠はもちろんありません。また、私の一連の記事の目的が、ある特定の飲食店の料理を批判し別のお店のものを絶賛することにあるのではないことは明言しておきます。しかし、揚げ物にちゃんと火を通して出すくらい、私のようなずぼら主婦でもできます。あまりに混雑していてつい急いでしまったとかいう状況ならまだしも弁解の余地もありますが・・・・客は２組だけでした。最近、食品業界が偽装問題で大荒れですが、それ以前の問題ではないでしょうか。
サービス業に携わる者は、常に「一期一会」の気持ちをもってお客さんにserveすべきです。一度来た客にまた来たいと思ってもらいたいという情熱をもって、毎回の仕事に全力を尽くせないのなら、とてもプロとはいえません。
私の仕事も、サービス業の一環ですが、たとえ１ページでも訳しないで原文のままにして納品したとしたら、その瞬間に仕事を失います。
仕事って一体何だろう、、旅行中も、それを考えさせられる場面にちょくちょく出くわすものです。
なぜかここでお兄ちゃん登場・・・
「ままったら。。。そのへんにしといたら？
早く３日目のお話しようよ～。」
はいはい。
３日目（湖のホテル２日目）の朝食です。
前日と同じ品数で、焼き物が、昨日シャケだったのが今日はアジの干物（ふっくら焼けていておいしい）に、卵料理が昨日ダシ巻きだったのが今日はベーコンエッグ（でっかい卵が２個も）に変わっていました。全部食べたかったけど、八分目くらいにしておきました。
今日も天気は大丈夫そうです！
さあ今日は山中湖だ！早めにチェックアウトして、まず、すぐ近くの「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」に向かいました。 ５分足らずロープウェイで上ると、河口湖を眼下に一望でき、富士山がよく見えるスポットに着きます。民話「カチカチ山」の舞台になった場所とのことで、タヌキとウサギの可愛いオブジェがいっぱい！
タヌキがウサギから背中に火をつけられて、一気にこの山を河口湖まで駆けて下りたそうな・・・
でもかちかち山のお話って、どんなんだったっけ・・・？ と思って、説明文を読むと、意外と残虐性の高いお話だったことを思い出しました・・詳しくはこちらなどを。しばらく恵を散歩させてぼんやりと景色を満喫して下山。河口湖を後にして山中湖に向かいました。
さて、本日のランチは、出発前から特に楽しみにしていたのです！だって。。ナナ家とのデートなんですもの！次回楽しいデートのもようをたっぷり報告します。
＞To be continued.....
２日目の前半：
オルソンさん、チョコレート、西湖での大失敗のランチ！
河口湖２日目の朝。６時ころ起きてみると、外は深い霧に覆われ、今日も晴れだ！とワクワク。まずは霧のパノラマを楽しみながらの朝風呂です。
昨日のディナーがよかったので、朝食も楽しみでしたが（朝食は部屋出しの和食のみ）、期待通り、おいしいものでした。
汁物（お味噌汁のほかにも湯豆腐が！）、焼き魚、卵料理、サラダ、漬物類、小鉢、デザート、etc. と結構な品数。もちろん完食
。
ところが、この日の食事が素敵だったのは朝だけで、昼食と夕食は、大失敗
地団駄を踏む事態がっ・・・
それについては後で聞いてやってくださいねっ。
今日のスケジュールはと・・・・午前中は美術館など回って午後は西湖・本栖湖へドライブしようということになり、まずは、木の葉美術館に入りました。ここは、猫のダヤンの絵本の原画が展示されているところですが、可愛いい作品がいっぱいでした（わんこもキャリーでOKでした！）。
（「ダヤン」というカタカナだし、日本人離れした感覚の絵なので、誰が外国人男性？が描いているような感じがしていたら、作者は池田あきこさんという日本女性なんですね）
続いて、併設のオープンカフェ「オルソンさんのいちご」で一休み。その名の通り、自家栽培のいちごをたっぷり使ったデザートや飲み物がいろいろあり、わたしが「イチゴクリームティー」ぱぱが「イチゴコーヒー」にしてみました。なにやらおいしそうでしょ。
イチゴコーヒーとは珍しい・・・ところが、ぱぱは一口飲んだとたんに「うへ！まずっ
もう要らん～」 私も飲んでみると確かに不思議な味・・・
でも、結構いけますよ。こういうのも旅ならではの醍醐味ってことで・・・（まぁおぢさんにはダメな飲み物でしょうね。）
（ぱぱには合わないよぉ・・・）
ここは食事も出していて、甲州牛のハンバーグステーキが評判なんだそうで、またの機会に食べてみたいですね。
ショップで「オルソンさんのいちごケーキ」というスティック型の焼き菓子を買いました。ここのオリジナルらしいですが、おいしいかどうかわからないので、５本入りのを１袋だけにしましたが・・・帰ってから食べたらおいしかったっ
イチゴが練りこまれていて、さっぱりした甘さ。とてもしっとりしています。もっと沢山買ってくればよかったなーー。
小さいカフェではありますが、南ヨーロッパ風のおしゃれな雰囲気でしたよ。「だだいま」の記事に使っていたこの写真もここで。
それにしても、、「オルソンさん」とは何者か気になって仕方がありません・・・・・・
調べたら、ダヤンの物語中にでてくるお金持ちの太ったブタさんのことだそうです。（こちらの右下の方に「オルソンさんはお金もち」と書いてあるところがありますが、クリックすると説明が！）
次に「河口湖オルゴールの森」に移動。わんこは、駐車場にある小さなログハウスに預けなければなりません。清潔でひんやりとした感じで風通しもいいハウスだったので、車の中よりは涼しいかもと思って預けて、中に入ったのですが、やはり恵のことが気になってゆっくりはできませんでした。アイスクリームを食べながら庭園をさっと回って、館内の展示物をざっと見て、ショップで少し買い物をして終わりにしました。
チョコレートショップで「ピーカンショコラ」という不思議な形のチョコレートを買いました（試食したらおいしかったので）。くるみに似たピーカンというナッツにココアパウダーをまぶしたもので、特にここのオリジナルではなくて、クイーンアリスとかでも売っているトレンディなお菓子らしいです。（これ、次回お泊まり会のおみやげにしようかなっ。）
今日も天気は上々で
で、ドライブ日和～ 
道はどんどん山を登っていきます。かなり高いところまで来たようだなと思っていたら、山並みにキラキラと映える美しい湖が現れました・・・西湖（さいこ）です。
この景色をバックにランチしなきゃねっということで、道路沿いにあるわんこレストラン、「サ○○○ク」に入りました。お客さん誰もいなくて、おばあさんが洗い物をしているのですが、声かけても聞こえないみたい、、、、 そのうちマスターが出てきたので、名物のヒメマス定食ととんかつ定食を注文したら、、、これが大はずれ！
ヒメマスの塩焼きはまあまあとしても、つけあわせの野菜天ぷらが全然火が通ってなくて、お芋なんて、まるで木を噛んでいるように歯にがちっと当たるんです。とんかつもなんかまずいよーー
とぱぱが殆ど残したので、食べてみたら、確かに・・・・油っぽいだけでお肉のうまみゼロ
ガイドブックとかに載ってるお店なんですけどねえ。頼むよってーー 
そしてこの悲惨なランチが、せっかくのホテルの夕食に深刻な影響を及ぼすことになるのであった・・・・・ ２日目の途中ではありますが、本日のお話はこれまで。チャンチャン！
（今回もやっぱ写真よか文が多くない？）
To be continued.... 
すっかり遅くなってしまいましたが、
リフレッシュ休暇旅行記です！
紅葉にはまだちょっと早かったのですが、平日だし、道路も観光地も空いていてゆっくり回れて、ほんとに正解だったと思います。
何から書こうかなあ・・・
当初、前半（河口湖編）と後半（山中湖編）との２回に分けてまとめようと思ったのですが・・・ハイライトシーンに絞っても、書きたいことがありすぎて、どうも２回では収まりそうにないのです・・・。3回か４回にわたるかもしれません。めったにない４泊旅行の想い出をできるだけ残すという栗恵家の完全な自己満足
的目的のため、とりとめなく書きますので、てきとーにお付き合いくださいね。
１日目：
富士山五合目、湖畔のホテル
１日目から天気は上々。家を９時に出て、常磐自動車道、外環自動車道、関越自動車道、圏央道、中央高速とスイスイ抜けて、快適なドライブです（って自分で運転したみたいですが
）
途中、色とりどりのプードルの絵が描いてある不思議な観光バスが、数台通り過ぎていきました。
お昼すぎには富士吉田市に到着。道の駅で名物のキャベツ入りうどんを食べましたが、これはとりたててコメントするほどのものでもなかったです。
天気がいいうちにまずは、富士山の景色を堪能せねば！ということで、五合目まで車で上がることにしました。けっこうひんやりとして空気が薄い感じです。
今日は早めに宿に行ってゆっくりしようということになりました。河口湖の湖畔の高台に立つ「湖（みず）のホテル」です。国道から奥に入り、対向車が来たらどうするの？とひやひやするほどの細い道をしばらく上るのですが、上ってみる価値はありましたよ・・・館内どこからでも河口湖を望むパノラマビューで、静かだしとても落ち着きます。また、ロビーにはアロマの香りが立ち込め、ヨーロッパ調のシックな調度品が飾ってあります。部屋数３６中、6つの和室がペット連れ専用ということで、明るくてこじんまりとしたなかなかいい感じのお部屋に通されました。
とりあえず、荷物を置いた後、歩いて湖畔まで降りて、お散歩。
他のホテルが管理している、湖畔のバラ園をちょっと脇から撮影。「スモールラジオ」という英国産の品種。
これは名前はなんだったかな・・
戻ったら、さっそくお風呂へ！「源泉かけ流しというのではないですが、温泉をくみ上げています」とかいう説明だったので、それはその通りで、いかにも温泉！という雰囲気ではないのですが、なんだかつるつるのお湯です（入湯税がかかっていたので、確かに温泉でしょ）。露天風呂はなかなかですよ！ちょうど真向かい遠くに富士山を眺められる位置になっていて、暗くなってからは、河口湖の水面に映るロマンチックな夜景が楽しめるとういう趣向。小さい円形で、他人といっしょに入るにはembarrasingだろうという感じですが、がら空きで、富士山ビュー独り占めできました。 あーー極楽じゃあ・・・
ホテルのHPの写真より拝借（ｃopyrightの問題あります？これだけ宣伝してるので、許してね）
そしておまちかねのDinner！1日目の夕食はレストランでフレンチのフルコースを、２日目は部屋出しの和食を予約しておいたのですが、そのレストランはわんこ不可とのこと。でも、閑散期だし、交渉してみる価値はあるだろうと思い、「全然吠えないんですが、キャリーに入れたままで連れていけないでしょうか」と、部屋係の人に頼んでみたところ、「わかりました。窓際の席を用意させますから」。レストランでもウエイトレスさんが「おとなしくておりこうですねー」とにこやかに応対してくれました。
ちょっとキャリーから出てお写真とろうね。
いよいよフルコース。出てくるもの全て本当においしかったのです。
前菜（ホタテのリゾット、鮮魚のカルパッチョ）
ゴボウ（！）のスープ
魚のメインディッシュ。（タラのポワレ。黒いのはマイタケのソテー）
お肉のメインディシュ。（牛の赤ワイン煮込み。面白い器に入っていて、味もさっぱりしておいしかった）
デザートとデミタスコーヒー
写していないですが、あとサラダとパン。沢山食べたい人には幾分少なめの量ですが、我が家にはちょうどよかったです。とにかく味がよかったので、満足度100%!
また、 このレストランからも、露天風呂と同じ夜景が楽しめ、ぱぱは、「ちょっと香港みたい」（←出張で行ったことがある）と感激です。お互い忙しい中バタバタと出てきたけど、来てよかったね！と、お腹も心も満たされました・・・・
会社員（技術者）として３０年、振り返ればいろいろあったでしょうね。辛いことなんかもあったでしょう、と聞いてみました（３０年のうち、その約半分が私と一緒です）。私は仕事のことを言ったのですが、ぱぱはちょっととぼけ顔で「別に～」と言ったあと「ただ・・・栗が死んだときが一番悲しかったな」この言葉にじいんときてしまいました。栗がお空に昇る時にそばにいてやれなかったこともあって、私以上の哀しみをずっと胸に秘めてきたぱぱです。
栗之介を迎えたのが２０年めのリフレッシュ休暇の直後でした。１０年あっという間だったね・・これからの１０年はどうなるかなぁ・・そんな話をしながら、河口湖第一日目の夜はゆっくりと更けていきました・・・・
夜中にトイレに起きてみると、恵とぱぱがぴったり寄り添って・・・
今回はここまで。次回以降は、写真を多くして文はもっと簡潔にしますね
。ここまで読んでくださってありがとうございました。
