長崎の親友Fさんが、きれいな一輪挿しを栗に送ってくれました。「琉球吹きガラス」という手作り工芸品とのこと。 ちょうど栗のお手々(前足)にそっくりの可愛いあんよがついていますね!
プランターのステラが、そろそろ枯れかかりながらもまだ頑張っているので、挿してみました。一輪どころか三輪くらい挿せました。
Fさんも、先日長男の凛太郎くん(まっしろの可愛いにゃんこ)をお空に見送り、哀しみ深いなか、我が家を気遣ってくれました。凛くんも今頃は栗と楽しく遊んでいることでしょう。
長崎の親友Fさんが、きれいな一輪挿しを栗に送ってくれました。「琉球吹きガラス」という手作り工芸品とのこと。 ちょうど栗のお手々(前足)にそっくりの可愛いあんよがついていますね!
プランターのステラが、そろそろ枯れかかりながらもまだ頑張っているので、挿してみました。一輪どころか三輪くらい挿せました。
Fさんも、先日長男の凛太郎くん(まっしろの可愛いにゃんこ)をお空に見送り、哀しみ深いなか、我が家を気遣ってくれました。凛くんも今頃は栗と楽しく遊んでいることでしょう。
さて、お兄ちゃんのお庭シリーズ第三弾です。
これは3歳半ころ・・・よく、チューリップの間をとことこ歩いてあそんでいました。
ふと見せた妙に大人びた哲学的な表情・・・こういうお顔はめずらしかったのです。彼の狆生のはかなさを暗示するような、欠けたちゅうりっぷ・・・・もしかしたら、このとき既に彼は、自分の命の炎がそう長くはないことを予感していて、何もかもわかっていたのではないかとすら思えてきます。。。
6月26日がぼちぼち近づいてきます。去年四十九日のときお世話になったお寺に電話をして、一周忌の法要に来ていただくようお願いしました。 (てんそら家はどうするのですか?)
次回はもっと明るい、ニコニコお兄ちゃんを紹介しますね。
Aled Jonesくんに関する投稿第二弾です。Handel のオラトリオ「アタリア(Athalia)」'を紹介します。
「アタリア」(英語の発音は「アタライア」)は、オックスフォード大学の名誉博士号授与式のために同大学から依頼されて作ったもので、初演は1733年。
どういう内容のお話かというと・・ちょっと人間関係が複雑で私もよく把握できないのですが、、ごく簡単に書いておくと・・・「アタリア」というのは、旧約聖書に出てくるイスラエル王の娘で、後ユダヤの女王になるが、息子を殺されたことから「暴君」と化し(ん?「暴君」という言葉は男性に使います?
)、他の王家の人たちを虐殺しようとするばかりか、自分の息子の子供、つまり孫である少年ジョアスまで迫害しようとしたので
(どうもここのところがワカラン・・・
ま、いいか)、ジョアスの叔母さんにあたるジョザベスが彼をかくまった。しかし結局アタリアはジョアスを見つけ出し、彼を連れていこうとするが、ジョアスは毅然として彼女を拒む。。。なお、このジョアスはのちに王に即位し、アタリアは結局民衆に殺される。
それで、この気高き王子ジョアスの役が、Aledなのです!気品があって、堂々として・・・変声半年前なので、まさに円熟期も円熟期、Aledのボーイ時代の最高傑作といってもいいのではないでしょうか。
こちらに、全曲のトラックリストがあり、雰囲気だけですが、以下のトラックでAledの声が試聴できます。
4. Act Two, Scene 2: Aria: Will God, Whose Mercies Ever Flow - Aled Jones
6. Act Two, Scene 2: Duet: My Spirits Fail, I Faint, I Die!/ - Emma Kirkby/Aled Jones/
特に後者の第6トラック・・・アタリアがジョアスを無理やり連れて行こうとして、意地悪な質問とかをするのですが、ジョアスはそれに屈しないので、アタリアの怒りはジョザベスに向けられます(「お前が入れ智恵したのだねー!」と)。悲しみで張り裂けそうになるジョザベスを、ジョアスが慰めるシーンですが、このジョザベス役のエマ・カークビーとアレッドとのデュエットはspine-tinglingな美しさで、このCDのハイライトとなっています。
ビブラートを極限まで抑え、とことん繊細で澄み切った極めて個性的な女声ソプラノとして、バロックアリアの第一人者と言われるエマ・カークビーは、私も女声の声楽家の中では唯一ファンだといえる歌手で、他にも彼女のCDやビデオをもっていますが、彼女についてはまた別の機会に改めて書こうと思っています。
この物語では、次のような大きく異なるキャラクターを反映する3種類のソプラノを楽しむことができます。
① ジョアス役Aled Jones (boy soprano): 気高く勇敢な王子
② ジョザベス役Emma Kirkby (soprano): 心優しくナイーブな王女
③ アタリア役Joan Sutherland (soprano) : 老練で横暴な女王
とりわけ、②の清楚・繊細なノンビブラート唱法と、③の典型的な力強いベルカント唱法との対比が非常に面白く、また、①と②は、当時のボーイソプラノの最高峰と、成人女声歌手の中では極めてボーイソプラノ的である(←ビブラートの問題はちょっと置いておいて、timbreとしてですが)カークビーの声とがベストマッチで、そういう意味で非常に豪華な組み合わせだと思います。
長くなりますが、最後にぜひ記しておきたいことがあります。それは、、このCDのもう1つのbig featureとして、合唱にChoir of New College, Oxfordを使っているということです。Hogwood(&AAM) は、オックスフォード大学のクアイアだとだいたいChrist Church Collegeを使うので(「メサイア」などもそうだったのですが)、これはNew Collegeとの貴重な共演です。「神官たち、レビ人たち」というグループの役なのですが、上記試聴サイトの8. Act Two, Scene 3: Chor: The Clouded Scene Begins To Clear - Chor Of New College, Oxford/Edward Higginbottをぜひ聴いてみてください!合唱であるにもかかわらず、ボーイ個々の声が、まるで2、3人ソリストを使っているかのように鮮明に聞こえるのです。 これがまた素晴らしい・・・
・・・まだ書きたいことはありますが、このあたりにしておきましょう。 私はこのCDを15、6年前くらいに購入し、最近は全然聴いていなかったのですが、Satomiさんが、Connor参加のヘンデル「ヨセフとその兄弟」を紹介しておられる記事を読みながら、久々に聴きたくなって引っ張り出してきました。おかげさまでまた新たな再発見がいろいろとあり、嬉しくなりました!
皆さん、それぞれに楽しく有意義なGWを過ごされたようで、よかったです。うちは、ほんとにしょぼかったです。。。だいたい今年のGWはどこにも旅行行かないと決めたのも、ぱぱの調子がいまいちだったからでしたが、結局私のほうがいろいろ病気してしまって・・・ぱぱと恵は看病ばっかしでほんとにつまんないGWだったでしょう。
(去年のGW最終日は・・・笠間のつつじ公園に遊びにいって、栗も恵もおぢさんおばさんたちにモテモテで、恵なんか「舎弟!」とか言われちゃって、楽しく過ごしていたんだっけなと・・・)
中耳炎もまだなんか完全に直らなくて、炎症が残っているので、ずっと薬を飲んでいます。あと、昨日の朝から珍しく激しい頭痛がして、爆睡したらだいぶいいのですが、今日も全身ぼおーーっとした感じです。
風邪もいつまでも長引いて、咳ごほごほ、鼻じゅるじゅるで歯医者にも行けないくらいです(口あけてられない)・・・・エリーちゃんが、ママの風邪がうつったとか言ってたので、、、恵にも注意しないとねー
そろそろ仕事も進めないといけないし・・・いつまでも寝てられないので、まず楽しいことをしようと思って、HarryのCDを聴きながら桃太郎くんの「桃太郎少年合唱団入団」の件で
あちこちにレスしてたら、不思議と頭も働いてきました。
さて、皆さんのしっぽ息子・娘たちのお目々は、その後どうですか?ホウ酸水で洗眼するとか、いろいろお話でてましたが・・私もホウ酸を溶かしてコットンでぺちゃぺちゃやっていたのですが、、病院で話したら、写真のような「洗眼薬」を出してくれました。無色透明、右側の小さいボトルに移して、普通の目薬を多めに点すような感じで使います。恵は、今のところそれほど目やにがひどくないので、これでOKみたいです。
GWが過ぎると、そろそろ栗之介の一周忌の準備という感じです・・早いものです。