波佐見の狆

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ALPと中性脂肪、最新の結果

2018-07-28 10:21:40 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

最新(7月7日)の血液検査の結果です。

ALP。

わずかずつですが、着実に下がってきています。前々回からのデータと比較すると・・・

1246 ⇒   1007   ⇒ 952   <低下率20%~11%>

利胆剤(ウルソ)が、効いているのは確かなので、もうしばらく続けます。少なくとも、参考値に下がるまでは、続けるということみたいです。

中性脂肪。

前々回からと比較すると・・・

993 ⇒  1000以上 ⇒ 669   <前回ピークに達したものの、その後は、低下率33%>

前回の1000以上というのがなんとも不可解なのですが、ともかく、今回かなり下がったので、フード(PHコントロール)をスペシャルからライトに変えた効果はあったように思います。これも、このまま同じ食事を続けます。

それと、体重のこと。

今回、7.1kgでした!ピーク時には、7.5kgだったので、ダイエットできていることになりますね。<9%減少?> 

7kg切るくらいになると、ちょうどいいでしょう、と先生。ともかく、メタボ路線突入は避けられたようで、ほっとしています。

ちなみに、、、最近ちょっと咳が気になっていたので、心臓は大丈夫だろうかと先生に聞いてみました。聴診器を当てて判断したかぎりでは、心雑音もないし、全く問題ないとのこと

僕・・このまま元気に壮年期を過ごせるといいなあ。

毎晩、デザートにスイカを食べてるよ! 利尿作用で、おしっこが、ばんばん出ちゃうぞ~。

があおおおお~~~!!

恵兄ちゃんも、スイカが大好きだった。でも食べ方はもっと上品だったって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


このタイミングで、平屋をプラニングしています・・・・(*_*;

2018-07-10 18:18:56 | Uターン・終の住処

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

また、このたびの西日本豪雨で被災され、この猛暑の中、難儀しておられる方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、 こちらは、波佐見町宿郷にある、「猪狩堤」(いかりつつみ)という大きなため池です。

波佐見は、長崎県の市町村で唯一、海に面していない町だというので、川しかないと思っていたものですから、この池の存在も知らなかったのですが・・・今年のお正月に初めて宿郷を訪れて、この付近の土地を見て回っていたとき、分譲地を抜けたところに、突然、目の前にこの堤が現れまして、予期していなかったので、びっくりでした。ちょうど爽やかな晴天の日であったので、キラキラと光る水面がとても美しく、私の好きな裏磐梯の湖に似た雰囲気を感じました。透明度が高いとか神秘的とかいうのではないですけどね、のどかに、ゆったりと水をたたえるこの池に、心ほっこりでした~。

海はなくとも、この池が、癒しになってくれるかもしれない・・・そう思えたのが、この付近に終の住処を選ぶひとつの決め手になったと言ってもいいくらいです。

購入予定地は、この猪狩堤から徒歩10分ほど下ったところにありまして、この堤防脇の道を通るのが、光くんの絶好の散歩コースになりそうです。秋には、湖岸が紅葉してさらにきれいだろうな・・・と、今から楽しみにしているわけですが・・・・

今回の豪雨の報道で、「広島で、ため池の堤防が決壊する恐れのため避難」というのでその画像(こちら)をみると、猪狩堤とちょうど同じような、山あいの大きな池・・・・・!

波佐見町役場のサイトからハザードマップを見てみました。

そしたら・・・やっぱりなあ、猪狩堤が決壊した場合の浸水想定区域内に、うちの購入予定地も入っています。

「0.5m未満の床下浸水」(大人の腰くらいまで)との予測ですので、危険度としては一番下のランクではありますが、浸水の可能性があるのは確か。

従兄らの話によれば、猪狩堤は、江戸時代から存在して波佐見最大の農業用水地として、この地に大きな恩恵を与えてきたそうですが、過去において一度だけ決壊したことがあるそうで、その教訓からコンクリートの堤防が整備され、それ以来、台風やゲリラ豪雨時でも氾濫はないそうです。工務店の社長さんも、大丈夫と言っています。(無論、犠牲者が出るほどの水害は一度もなしです。)

地元の連中がこぞってそう言うのだから、過剰な心配は無用なのでしょうが・・・ 今まではそうでも、今後いかなる想定外の事態が起こらないと誰が断言できるのよ~~ 超心配性で小心者のわたしですからねえ、あの優しい猪狩堤がある日突然牙をむく様を想像すると、落ち着かなくなっちゃって。

しかもですね、あれほど「一階完結型の二階建て」にすると言い張っていた間取り計画も、いろいろとデメリットが見えてきまして、やはり平屋にしようという方向に大幅変更をくわえているところなのです。よりによってこのタイミングで、この大洪水報道・・・!

その分譲地、まわりはみんな二階建て(ほどんど総二階)です。洪水になった場合、みんな二階に逃げているのに、うちだけ逃げ場がなくておろおろしている構図を想像すると、あまりに情けない。しかも、よぼよぼの老夫婦になってから、それはないですよねぇ・・・車で助けに来てくれる子どもも、おらんとよーーー。

かといって・・・私たちの新しい平屋プランは、とても良いものになりつつあるので、もう今更「一階完結型二階建て」に戻す気になどなれません

まあ、幸い、「0.5m未満」なのですから、コストアップにはなっても、基礎を50cmくらい上げてはどうか、と私は思うのですが・・・基礎って標準で45cmくらいだそうですので、その2倍の高基礎にして、地面から1mくらいのところに床が乗っかる感じにしておくと、安心ではないかと・・・(高基礎についてはこちら。) ぱぱは、その程度上げたところで洪水対策にはならないし、そこまでする必要はないとか言って、意見がまとまりません。。。 確かに、広島のため池付近の人たちは、二階建て、平屋にかかわらず避難している模様でしたね。ともかく、また工務店によく相談して、慎重に決めなければいけませんね。

そもそも、浸水想定区域とわかっているのに、わざわざ買うかよーーーーほかにないの?!って言われちゃうかもですね。いやっ、ほかにも、良さげな土地は2、3、あるにはあるんですけどぉ・・・みんな0.5から1m浸水想定区域です~~!!

どんなところに住むにも、人それぞれ、いろんな事情があるものです。

今回最も被害が深刻な倉敷の真備町の高梁川と小田川流域地区は、ハザードマップで5m以上(つまり二階まで)の浸水が予想されていたそうですが・・・これまでは、豊かな水辺の恩恵を多く受け、幸せな暮らしが根付いていたはず。

自然の恩恵と脅威(恐怖)は、まさに背中合わせ。

いかにして、命を守るか、家を守るか・・・難しいですね・・・・。

平屋プランの詳細については・・・後日あらためて。