波佐見の狆

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78歳&81歳のリニューアル

2011-11-15 14:16:51 | Miscellaneous

可愛い藤色の門を入り。。。

おお、明るい玄関・・・!

中へ入って玄関側を向きます。。

優しい白木のドア。

さんさんと光の降り注ぐ最新のシステムキッチン。

タイルを使わないバスルーム。手入れがすごく楽そうです。

・・・

実は、私の実家です。78歳になる母が、以前からの念願だった大幅リフォームをついにやってのけました。9月上旬から、まる2カ月かかって、築55年の雨漏りのしかかっていた暗い古屋が、新築同然にリニューアル。

母の一番の目的は、父を介護しやすい間取りと仕様にしたいということでした。これまでは、父が二階にいて、母が気付かないうちに、階段を降りてきてそのまま玄関からフラフラ出て行ったりしていたので、今度は、父の部屋を母がいつもいる部屋とキッチンの奥にして、父は母のところを通らないとトイレにも玄関にも行けないようにしました。床も全面バリアフリーにし、随所に手すりをつけました。 (今のところは、父は足腰は丈夫そのものですから、車椅子生活はまだ先のことではありますが、母にしても転びやすくなっているので、バリアフリーは必須でした。)

それから、家の隣が自動車整備工場で、その作業場がこちらの南側の窓の側ぎりぎりに迫っているため、開けられない上に光が遮られ、ますます暗くなっていたので、天井に採光窓を2カ所設けました。

こんな感じです。

二階の瓦側から見ると、ガラスの瓦が4枚きれいに嵌めこまれているのがわかります。

日曜から帰省して、昨日深夜に戻りましたが、これが私が生まれたときから結婚するまでの32年間過ごしたところとは思えないほどの様変わりぶりに、未だに信じられない気持ちです。

以前の室内です。晴れの昼間でもいつも電気をつけなければなりませんでした。

78歳と81歳の夫婦の新築同然大規模リフォーム。。我が親ながら、よくやったなあと、つくづく思いました。

この大プロジェクトが成功できたのも、母の頑張りはもちろんですが、信頼のおける優れた業者さんを紹介してくれたYumikoさん、工事の計画の時点からずっと、なにかと母のバックアップをしてくれた従兄夫婦、キッチンが使えない間差し入れなどして気遣ってくれた近所の人達など、いろんな方々の手助けと見守りがあってこそでした。本当に感謝しています。

ちなみに、父は、工事の始まる1週間前から長寿苑に預かってもらっていて、来週中には戻ってきます。ほぼ3カ月預かってもらったことで、母も実質的に介護から解放されてリフレッシュできたことですし、二人とも新たな気分で、穏やかに長生きしてほしいです

 


近況です

2011-11-08 10:38:10 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

「おこただぁ~~」

 

先日の記事からまた随分たちました。 

Elliot Minorの次の記事を準備していますが、これがなかなか時間がかかって、まとまりません。

今日は、恵之介の近況を。

おかげさまで全般的には落ち着いており、このぶんだと年末の新幹線での帰省も問題ないでしょう。ただ、このところまた鼻水・鼻づまりがひどいこと、それから、フケ(背中からおっぽにむけてだけなのですが・・)の量が多くなってきたことが、気がかりではあります。 

鼻詰まりについては、人間用の「ケトテン」という鼻炎用の薬を粉で処方されていますが、正直なところあまり効果はなし。

あいかわらず沢山の薬(今は全部粉にしています)を食事に混ぜて与えていますが、食べむらがひどくて、ご飯を残すと薬も摂れないので、薬に優先順位をつけてもらい、必ず毎日服用させなければいけないものと、飲めなければパスしてもいいものと2グループに分けてもらいました。

優先順位が高い方はどうしてものませたいので、この間なんて、梨に薬をまぶしつけて食べさせてみました。これが随分苦いので、一瞬にして嫌になったらしく、さすがの果物が何より好きの恵も、食べません。彼にとって唯一の楽しみの梨がトラウマになってしまったみたいで、それはそれで可哀想になり、この作戦はやはりよろしくないという結論に・・・。

フケは、シャンプーしてもすぐにまた出てしまいます。かといって、あんまり頻繁にシャンプーはしないほうがいいので、なんとか櫛で取っています。