波佐見の狆

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僕と兄ちゃんの名前のことですが

2010-06-26 15:16:53 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

今日は、栗兄ちゃんの日です。

 (2004年 安達太良にて)

大好きなお兄ちゃんがお空に昇ってまる3年が経過しました。その間にお友達があちこちから昇ってきて、兄ちゃん、すっかり大先輩~

今日は、おでかけするつもりでいたんですが・・・僕の調子がいまいちなので、兄ちゃんを火葬してもらったところに紫陽花を手向けたあと、ちょっとつくばの洞峰公園で散歩して、あとはおうちで静かに兄ちゃんのことを思っています。

ねぇ・・・「栗之介」っていう名前の由来、知ってる人は知ってるよね・・でも知らない人も多いと思うので、ちゃんとお話ししておきましょう。

クリクリ目々だから?とか、栗の季節生まれだから?とかって、聞かれるんだけど。。。

実はね、ぱぱの愛読書?!である、おぢさん向けコミック週刊誌「ビッグコミックオリジナル」に、16年間にわたって連載中の「あじさいの唄」っていうお話があるんです。

(小学館の単行本第1集の表紙です)

これはね、舞台は江戸時代で、母上を亡くして、父上と二人で暮らしている栗太郎くんとそのわんこ栗之助のほのぼのとした癒し系ストーリーなんだ。父上は、剣の達人でありながらずっと傘張り浪人なので、とってもビンボ~な家族なんだけど、優しくてあじさいが大好きだった母上の想い出とともに、楽しく暮らしているんだよ。絵もとってもかわいいんだよ。

で。。。この「栗之助」の「助」をね、時代劇好きだったままが「介」に変えたってわけです。 

ところで、ぼくはなんで「恵之介」とついたのでしょう・・・

ままの字をもらっただけじゃなーーい、ってみんな思っているでしょうね。もちろんそうなんだけど、、実は「恵之介」の前に、ままは、別の名前を考えていたんだ。そのことを知っている人は、、、多分、エリーユキママさんなどほんの数人だと思うなー

それはね、、「英之介」というのでした!ひでくんが来る~ってままは言っていたんだよ。ままがこの名前を考えた理由がこれです・・・(今聞いても、笑っちゃうんだからぁ・・・)

① 英語が好きだから

② 「ヒデとロザンナ」のファンだったから 

③ 野口英世を尊敬してるから

・・・ううむ、ヒデとロザンナってみんな知ってる?ちょっと古いけどね・・・「愛の軌跡」とかままは好きでレコード(CDじゃないよ、それもEPレコードだって!)を持っていたんだってーー 野口博士もねえ、ままはお仕事がら、純粋に尊敬していて、猪苗代にある記念館に何度か行っているんですけど、この先生の業績についてはいろいろと問題も浮上しているらしい・・・ま、このことはおいといてと。。。。それからねえ、英語の英というのはねえ、結局ままは、「やっぱりなんか押しつけがましいね。ごめんね」って僕に言ったんだ。で、「恵之介にしよーか?!気楽な親子でいいよね。よしっ」だってぇ・・

僕もね、「ひでちゃん」より「けいちゃん」のほうがよかったから、まっ、いいかー

ついでながら・・・ぼくの血統名を知らない人もいるよね・・・

ジャンピング・ココ・おもちゃ」です!ユニークでしょっ。

あかちゃんのときは、おもちゃみたいにかわいくてコロコロよく動いてたからだってーーふふっ。

みんなのお名前の由来も教えてねーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


家庭菜園入門・・・?

2010-06-23 17:30:28 | Miscellaneous

お店で買ったネギを食べてしまってから、根っこだけ鉢に植えてみました。ぐんぐん育ってさそく収穫!

TVでも言っていたのですが、バジルなどのハーブを一緒に植えると虫がつきにくいというので、さっそく実行。。。でも蜘蛛?みたいなのがつくんですよねぇ・・・(ちょっと検索してみたら、やはりバジル自体にも害虫がつくと書いてある!

ところで、このバジル、トマトによく合うそうで、イタリアンには必須の野菜ですよね。これも収穫してさっそくサラダに入れようと、一口かじってみたのですが、、、ま・ず・いっ。 サンショウの葉みたい・・

なんかおいしい使い方あれば教えてください。火を通したらいいのかな?パスタとかにはいいかもしれないですね。

こちらは、去年の夏に、室内で水だけで育てていたネギ(BBSに投稿)。水だけでもある程度伸びますが、すぐに枯れました。やはり土のほうがしっかり育つようですね。

 

 


誓い

2010-06-15 14:03:43 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

日曜日は、ぼくの誕生日でした。

8歳です・・・

栗兄ちゃんが、8歳と9か月でお星様になったことを考えるとね、

ぼくも、地上にいられるのはあとどれくらいなんだろう・・

って思うことがあるの。

でもね、

ぼく、もう何年も、毎日お薬入り病院指定ご飯だし、

今でも週2回は診察や治療受けに行っている。

(お兄ちゃんは、お薬飲むのが苦手だったし、

病院との相性もよくなかったらしい・・・)

 

(ご飯は、ロイヤルカナンの「消化器サポート」同じく「心臓+関節サポート」、

それからサイエンスダイエットの「プロパーフェクトバランス」。

お薬は、心臓と、関節のが錠剤、その他肝臓とか気管支とかのが粉です)

 

だから、、、、

ぼく、お兄ちゃんより少しでもいいから、、い、いやお兄ちゃんよりずーっと

長く地上にいて、ままやぱぱの毎日を癒してあげられるよう

がんばるね・・・

ぼくのままの誕生日の翌日に眠りについて、

ぼくの誕生日にお空へ上がったエリーちゃんにも

誓います。

 

エリー姫とのマイカーで~と

あー兄ちゃん、お空でヤキモチやいてるねっ。 

(昨年9月那須にて) 

 

 

 


中禅寺湖・奥日光の旅(その2)

2010-06-08 16:20:16 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

<「その1」の続きです>

さて、この「立木観音」というお寺は、中禅寺湖のフェリー乗り場から道を挟んですぐ向かい側にあるんですが、境内の一番高い建物(五大堂「ごだいどう」)まで登ると、とても見晴らしがよく、中禅寺湖と男体山が一望できるんだよ。HPにも五大堂から望む中禅寺湖の大パノラマ」という写真がありますねー。日光東照宮とかと違って、こここでは、わんこもお堂の内部まで連れて入れるしね、意外な穴場かもしれません!

ちょっと不思議な写真になっちゃいましたね・・・まさに、ぼくとままは一心同体!?(ちょっと意味違うかな・・

ところで、このあたり一帯は、「歌が浜」という地区なんだ。じつはね、戦場ヶ原での戦いに勝利した男体山の神様が、勝利を祝ったところなんだって~!

立木観音で意外とゆっくりしてしまったので、もう2時近くになっちゃいました。ランチにしないと、ままもぱぱもホテルの夕食までにお腹すかないよーー

ままは、ランチするお店を二箇所考えていた・・・ひとつは「カフェ・アドニス」食事は軽食程度みたいだけど、中禅寺湖に面した広いテラスがあるというので、これが第一希望、もう1つは、「シェ・ホシノ」というフレンチレストラン。結局アドニスのほうがなかなかみつけられず、ホシノの方がすぐわかったので、こちらに入りました。

わんこ連れですが、といってテラス席に案内してもらいましたが、、、、ここの「テラス席」は率直に言ってちょっとしょぼかった。正面玄関の脇の軒下って感じのところに、普通の家の庭においてあるような黒い椅子と小さなテーブルが、1セットだけ・・・。えっ?ここで食べる?ってぱぱがびびっていましたが、腹ペコだし、しょうがないよね~目の前は車道で、車と人通りを眺めながらのランチでした。でも、「料理はおいしい」と、ままは言ってたし、車と人の往来もほどほどで、まっ、いいかー

湯ノ湖」へ向かいます。中禅寺湖と比べるとこぢんまりした小さい湖なので、手こぎボートを借りてのーんびりしました。

 

ままが着ている赤いジャケットは、救命胴衣だよ。福島の五色沼など、手こぎボートに乗れるところにいくつか行ったけど、救命胴衣を貸してくれるところは、初めてだったね。でもわんこ用はなかったよ。

水はやや濁った深緑(カーキ色?)で、中禅寺湖ほど美しい紺碧ではなかったけど、優しく抱かれるような、落着く雰囲気は、中禅寺湖と同じです。とりわけ、こちらは鳥たちのさえずりが心地よく、時間を忘れてしまいそうな平穏がありました。ままもぱぱも、年末からいろいろ続いて疲れた心がすごく癒されたね・・・

湯ノ湖を過ぎてちょっと上ると日光湯元温泉。硫黄の香りがぷーんとしてきます。湯元温泉はね、1200年も昔(奈良時代)に発見され、日本で最初の国民保養温泉地のひとつに指定された、歴史ある温泉郷なんだよ。ぼくたちは、5時ちょっと前に、おまちかねのホテルにチェックインしました。「実はGWに当日キャンセルしてご迷惑をおかけした者です」というと、ちゃんと覚えていて、お姉さんが「もう大丈夫ですか?よくなってよかったですねー」とか言いながらお部屋まで案内してくれた。

結構大きいホテルで、わんこ同伴部屋はね、3階の端っこに位置しているので、フロントからはちょっと遠いの。位置関係に弱いままは、たちまち「なんか迷路みたいだ」と不安になっていた。案の定、ぼくをおしっこに連れて行ったあと、お部屋までの帰り道がわからなくなって、随分うろうろしてしまい、またもやどっと疲れていた。。

夕食は、部屋出しじゃないので、ぼくはひとりでお部屋にいなくちゃいけないね。さびしいけど、大丈夫だよ。ぼく、おりこうさんにしてねんねして待ってられるよ。行ってらっしゃーい。

(チェックイン時に既にお部屋にお布団が敷いてあるので、部屋に仲居さんとか誰も入ってきません。これはいいねー)

日光ゆばのお料理。

このホテルオリジナルの「オイルフォンデュ」っていうやつだって。要するに、テーブル上で串カツして食べるんだね。お肉類には少し小麦粉をつけてあるけど、お野菜は素揚げだから、あっさりしているんだね・・・でも、ままは、「やっぱ、衣がついた普通の天ぷらのほうがいいかな・・」と思ったんだって。

夕飯終わって一息ついたら、お風呂行ってらっしゃーい。 「源泉湧出の純度100%の本物の温泉」!!ぱぱもままも、これを一番楽しみにしていたんだもんね。

「いいお湯だったーー肌すべすべになるなー」「極楽極楽ーーもうちょっと広かったらもっとよかったけどな~」とか言いながら戻ってきたよ。

上げ膳据え膳の楽狆な夜は更けて・・・ままはいつものごとく熟睡モードに違いない。。。ぼくも、8時半に最後のおしっこをしたら爆睡。お咳も殆ど出なくて、気づいたらもう朝でした。

ところが、ままの表情がいまひとつ冴えない・・・「どうかした?」「あんまり寝れなかった。布団が薄くて体が痛くて・・」 えっ・・・・ うーーん・・そういえば、ネットの口コミにもそういうコメントをしてる人がいて、押入れからもう1枚布団を出して重ねて寝たとか書いていたっけね。ままはそこまで思いつかなかったから、一晩中なんども寝返り打っていたらしい・・・

ここは、全体的に見れば、わんこ宿としてはなかなか良いと思います。なんたって、安いもの。。土曜日でも13800円(わんこ料金2100円)、平日なら1万円以下なんだ。本物温泉で、これだけで泊まれるところはなかなかないんじゃないでしょうか。建物・設備はかなり古くなってきている感じだけど清潔だし。スタッフの接客態度も、きちんと教育が行き届いている感じだしね。

でもね、、、ままを安眠させなかった超せんべい布団は、大幅減点ですっ・・!

ちなみに、平日料金を狙って、修学旅行の団体さんが利用するので(きちママさんが学生時代に利用されたことがあるんでしたね!)、そういうときは、お風呂や食事処に貸切の時間帯が設定されるらしい。予約するときは、団体さんが入っていないかどうか確認したほうがいいと思います。

ホテルの前の道の向こう側には、自然いっぱいの散歩コースが広がっていて、少し足を伸ばせば、湯之湖の湖畔に出られるようになっています。

遠くに白根山が見えるよ。 

朝のお散歩のときまでは曇りだったお空が、、、、チェックアウトする頃には、まさに予報どおりに泣き出し、だんだん本降りになってきました。

それでも、光徳牧場と、さかなと森の観察園に寄ったんだけど・・・11℃(体感温度はきっともっと低かったでしょう)という、冬並みの寒さにやられて、テンション下がりっぱなしで、ままは写真どころではなかったね・・この「さかなと森の観察園」は、なかなか見ごたえがあり、ちょっとした、イギリスと長崎と奥日光との接点を発見したりして、興味深かったんですけどね・・・そのお話は、ぜひまた近いうちに、もう一度天気のよいときに来て、旅行記第二弾を書きたいと思います!

ぱぱ、いつもながら運転ご苦労さんでした~~ 

ここまでぼくのおしゃべりにお付き合いいただき、みなさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ぱぱの芝生その後・・

2010-06-04 16:11:17 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

中禅寺湖その(2)の前に、ちょっとこちらを見てね・・

緑化運動、だいぶ進んできたかしら。

植えたのが、4月19日だったからね・・・

 

紫陽花は、栗にいちゃんのお花だよ・・

きれいでしょう。。。

(実は・・・ままが花屋さんから鉢で買ってきたのを置いているだけだよ そろそろ植え替えなきゃね・・・)