波佐見の狆

A private fansite for Elliot Minor, the Heike, etc.

想定外(その2)

2007-03-29 21:24:10 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

皆さん、ご心配をおかけしています。楽しい小田原レポートのはずだったのに、なんかまた暗いトーンで・・・

もう1年以上、ウォルサムの処方食で、お腹の状態はすごく安定し、毎日きれいなう○○が出ていました。それが嬉しくて、お泊り会でも、そのことをプチ自慢しちゃったりなんかしてたわけです・・・  

それが、、昨日の夜、急にそわそわしはじめて、おしっこだと思って庭に下ろしたら・・・う○○がかなりゆるくなっていました。それから、、早朝にかけて3回も繰り返して・・・ ぴーぴーというほどの液状ではないのですが。。毛に付着してお尻がよごれます・・・

去年の2月の悪夢の再来かと・・・・

仕事は捗らないし、、、

で、原因ですが・・・どうも(はっきりわからないのですが)病院で処方された漢方薬のせいのようなのです。心臓の薬ですね。。これまではずっと漢方1種類+錠剤だったのですが、咳がずっとひどいと言ったら、薬を変えてみましょうということで、錠剤をやめ、漢方が2種類になったのです。これを服用したのが昨日朝からですから・・・・

想定外!!

今日の昼間はもうお腹の痛みも止まったようで、ぐっすり眠っていました。先生に言ったら、後に増やした薬の方をやめてくださいというとことで、軟便がおさまればウォルサムあげていいですよと・・

「おなかぺんたんこになったから、はらぺこだよお」というお顔をするので、少しばかりウオルサムを食べさせ、今のところはお腹も大丈夫のようです。今夜くらいではまだ心配ですが、さすがに2晩続けての徹夜はできないし・・・・私も今日は早く寝たいです。今日さっそく次の仕事を打診されましたが、ちょっと休みたかったので、断りました。

薬をやめることで、良くなればいいですが・・・・・

(写真は、小田原で。ナナちゃんとのツーショット。ナナちゃんと恵は、お誕生日が同じで<6月13日>、ピンクの糸で結ばれていまーす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


想定外の事態にがーん・・・・

2007-03-29 08:00:01 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)
昨日夜から恵之介の体調が悪く、昨日は仕事のため徹夜してるんだか恵のために起きているんだかわからない状態でした。 そのため、Harry カテゴリの更新もできなくて・・・なんとか仕事夕方までに終らせて、恵を病院に連れていかねば。。。御心配をおかけしてすみません。

ぼくたち、わたしたちみんなきょうだい

2007-03-27 08:01:13 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

恵でーす。

土曜日と日曜日、かながわのえのうらに、おともだちとみんなでお泊りにいきました。たのしさばくはつ!! このおしゃしんでぜんぶじゃないの。さらに、6狆で、ごうけい13狆!!みんな家族、みんな兄弟姉妹なの。ありがとね!

ままでーす。

仕事の納期、1日だけ(木曜まで)伸ばしてもらったので、片付けたらまたゆっくりその他のお写真アップします!今日のところはここまで。

 

 


Latest news: 'Cantores Episcopi'

2007-03-17 11:22:23 | Harry Sever

Harryの最新情報を簡単に紹介します。

BCM Magazineのインタビューで変声期の過ごし方を聞かれて、とにかく歌い続けること。そうすることによって、自分の声が最終的にどこに落ち着くか把握できる、と話していた通り、現在は学校の男声合唱のユニットに積極的に参加し(chapel choirでの通常のseviceに加えて、という意味ですが)、無理しない程度に歌い、変声期を余裕をもって楽しんでいる様子です。

そのようなユニットの1つが、'Cantores Episcopi'というアンサンブルです。Wycombe Abbeyという全寮制女子校において、2月下旬にコンサートを行いました。

Harryは、珍しく蝶ネクタイにタキシードという可愛らしい装いです。

http://www.wycombeabbey.com/cgi-bin/exec/search.cgi?cat=54&fields=art_num&keyword=213&template=index/news.html

イギリスの人気ポップグループS Club Seven や Take Thatの曲目(ビートルズの'Penny Rain'のアレンジ等)や、国教会の典礼に則るWinchesterの校則を面白く解釈してアレンジした歌??とかを含む、幅広いレパートリーで楽しませてくれたそうです。

上記の写真にはHarryの名前が書いてありませんので、検索で探せる情報ではありません。お母様のJudyさんから頂いた情報です。私が「来日公演してくれないかしら(半分ジョーク、半分マジ!」と書いたところ、「ごめんなさいね~ UK国内専門なの。学校とか、あと結婚式とかパーティ会場とかにね。」とのことでした。 

なお、'Cantores Episcopi'は、7声のアンサンブルですが、Harry は当初のテナーではなく、アルト(=カウンターテナーですね)だとのことです。最終的にカウンターテナーに落ち着けばいいなあと私個人としては思っています・・・。

さらに詳しい情報が入り次第またアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


つかれたもん

2007-03-14 00:22:17 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

昨日、なんか恵のお歯らしいもの(米菓子<・・って知ってる?>みたいなやつ)が落ちているとぱぱがいうので・・・拾って眺めていたのですが、、よくわからない。。そんなお歯が抜け落ちるほど激しく何か噛んだりはしていないので・・・

ともかく、今日どうせ病院に行かなければいけなかったので、その米菓子をもっていって、先生に見せました。「あー歯ですねえ・・・歯石がついているようなので、根元から弱くなっていて、なにかの拍子に落ちたんでしょう」と、先生が恵のお口に手をつっこみ、お口をあけて診ようとされたのですが、ひどく嫌がります。。。。ふがふが、、や”、や”めて”よお・・ そして、なんと、向かって右側の眼球が、みるみる突出してきたのです! 「せ、先生、眼球がっ」 

・・・・先生は手のひらで、さっと眼球を押し込めたので、大事に至らずに済み、後は何ともなかったです。やれやれ。 でも、栗が家で2度眼球突出し、私がパニックになって病院に飛んでいったことを思い出しました・・・

疲れたね、恵くん・・ごめんごめん。

P.S.昨日入った仕事をなんとか23日までに仕上げてしまわねばね・・・しばらく、更新できないかも。

 

 

 

 

 


「千の風」と'Do not stand'

2007-03-09 18:43:13 | Other musicians

昨年の紅白以来、秋川雅史の「千の風になって」が大ブレイクして、この歌およびその元になった英詩のことについては、あちこちのブログに採り上げられているようです。なので、今更私が二番煎じするつもりはないのですが、それでもやはり私なりの想いを書き留めておきたいと思い、遅ればせながら書いています・・・

秋川さんの朗々としたテノールで歌われるこのメッセージに心打たれ、初めて英詩の存在を知ったという人が多いようです。

Wikipediaにもその辺のところがまとめられています。原詩も細かいところが異なる3つのバージョンが存在するとのことですが、基本的なideaは同じ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Do_not_stand_at_my_grave_and_weep

この詩をもとにして、新井満がこの英語にほぼ沿った日本語バージョンを作って曲を付け、歌っていたのだそうですが、素晴らしい歌だということで、新垣勉、秋川雅史といった日本の名テノールがカバーしたと。

私はこの詩の存在をもっと前から知っていました。Liberaのサードアルバム'free'の6曲目がこれで、私がLiberaの中でも一番好きな曲のひとつだからです。こちらは、Robert Prizeman作曲、そしてBen Crawley、Joseph Plattという2人の名ボーイソプラノが歌っています(Benがリードを取り、部分的にJosephの声を重ねてデュエットしている)。

新井バージョンが長調で全体的に力強い感じなのに比べて、Prizemanバージョンは、短調で、もっと研ぎ澄まされた祈りのような曲調です。

Do not stand at my grave and weep
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glints on snow
I am the sun on ripened grain
I am the gentle autumn rain
When you awake in the morning's hush
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circling flight
I am the soft starlight at night
Do not stand at my grave and cry
I am not there, I did not die

(この英語はWikipediaに掲載の3番目のバージョン。ただしLiberaのアルバムでは、最後の2行にさらに違いがあります。著作権の関係からLiberaバージョン英語はそのままここには載せられないと思うので、ここはWikiからのコピぺでとりあえず。)

6行目gentleと、10行目のsoftおよびstarlightが2回繰り返され、「秋は雨となり優しく(降り注ぐ)」「夜は星の光となり優しく(照らす→見守る)」というメッセージをさりげなく強調しているところ、そして、最終行のみさらりと長調に転調して「私は死んでなんかいない。(いつもあなたのそばにいる)」というメインテーマを明るく掲げているのが、とても素敵です。私は、Robert Prizeman氏の作曲の才能と音楽センスをきわめて高く評価しているのですが、この曲はとりわけそのことがよくわかる作品だと思います。それと、Benですが、彼はLiberaの歴代ソリストの中ではかなり頭声に近いしっかりした発声をしており、Prizeman氏も「彼は芸術家」と言っていたように、表現力の豊かさの点では飛びぬけていたのではないでしょうか。

Benのトレブルは、美しさのなかにも包容力があります。一昨年の東京公演の歳、思いがけなくサイン会があり、すっかり素敵な青年になった彼に直接サインをもらうことができました。すっかり舞い上がってしまった私はThank you….と一言いうのがやっとだったのですが、にっこり微笑んでくれて・・・ああ、幸せでした~~

去年の6月26日、栗之介が突然天国への階段を駆け上がったとき、このBenの歌声がどんなにか私を慰めてくれたか、とても言葉では言い表せないくらいです。実は、それよりほんの数日前にHarryのDie Schone MullerinがTadpoleより到着しており、待ちに待っていたものだけに、Die Schone Mullerinを聴きまくっていたときだったのですが・・・・26日以降しばらくは、さすがに、女の子にフラれたくらいで命を粗末にするヤワでおバカな粉挽き男の物語なんか、とても聞いてなんかいられませんでした。

その後、数カ月たったある日のこと、車の中でぼんやりラジオを聞いていました。リクエスト曲の紹介で「死者を悼む歌なのですが、愛する人を亡くした悲しみを歌っているのではなくて、死んだ人が、その愛する生きている人に対して『悲しまないで』と呼びかけるメッセージです。」というふうにアナウンサーが言うので、私はすぐにぴんときました。Liberaの曲とは別のものが、日本人によって歌われていたんだなと・・そのときかかったのは、どの歌手のものだったか覚えていませんが、冒頭「私のーお墓のまーえでー泣かないでください~~そこに私はいまーせん、眠ってなんかいませんー」というのが、もろ直訳なんだけどちゃんとはまっていて、びっくりしたものです。

今あらためて秋川さんの歌を聴くと、「夜は星になってあなたを見守る」というところで、どうしても涙があふれ、しばらく立ち直れないくらい泣いてしまいますね...。母国語でこういうふうにダイレクトに語りかけられるとやはり迫ってくるものが大きいです。

YouTubeにちゃんと。

http://www.youtube.com/watch?v=4Ut28zko1CU 

(これ、紅白の録画なんですね。ここで紹介するのに著作権上問題がありましたら、すぐに削除しますが・・・)

Benの歌もぜひ聴いてくださいね。

http://www.youtube.com/watch?v=OVY_OpWQyoE

新垣さんのも聴いてみたいです。余談ですが・・・彼は武蔵野音大卒ですが、音大の前に福岡の西南学院大学の神学部を卒業しておられ、バプテスト派の牧師さんだったそうですね。西南学院は私の母校なので(文学部外国語学科卒です)、嬉しくなりました。母校でリサイタルをされていたのも知りませんでしたが(なんと入場無料で)!

http://www.seinan-gu.ac.jp/university/new/2002/0514.html

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A017661/VICC-35003.html

月並みすぎる言葉なのですが、、、音楽ってほんとにいいものですね。音楽なしでは絶対生きていけないです。

 

 

 

 

 

 


栗くんが8人!

2007-03-04 10:20:59 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

親ばかさんの掲示板で、Youくんという2歳7カ月の男の子が、9.4kgだという話で盛り上がっていました!きっと、でか狆ナンバーワンだねって。で、男の子ちび狆ナンバーワンの栗之介、お空に昇るまえ、1.2kgしかなかったので、8倍弱かと驚いてしまいました・・・

(ちなみに、女の子ちび狆ナンバーワンのユキちゃんの何倍ですか?)

Youくんのママさんは「栗ちゃん×8。。。両手に抱えきれないよね。こんなことで、また思い出させてしまった。。。」とお気遣いくださって・・いやいや、栗を両腕に8人も抱っこしているところを想像しただけで、超happyになってしまうじゃありませんか

お正月に帰省したときも、ぐらんまが、「あれー恵ちゃん、なんか小そうなったような・・・?あ、そうか、去年は栗ちゃんと並んどったけん、恵ちゃんが大きくみえただけか。。。栗ちゃんは恵ちゃんの半分しかなかったとね・・・」と、しみじみ言ってました。そのときも、栗×2を思い浮かべたものです・・・

写真は、お空に昇る1年前、ぱぱの車(ギャランに乗っていたころ)のリアガラスの前に2人をのっけて写したものです(恵の方は座っているので同じくらいに見えますが)。WISHに買い換えることになり、記念にとぱぱが撮っていました。このころ既にあんよの毛がすっかり抜け(にわとりあんよ)、あまり歩けなくなっていました。 今考えてみれば、これから1年近くもったこと自体が驚異的だったのかもしれません・・・

ところで・・・デジカメを買うまえに普通のカメラで写した沢山の栗の秘蔵写真が沢山あります。それらをスキャンしてデータ化し、こちらにアップしてまた皆さんに見ていただきたいと思うので、スキャナの買い替えを検討中です。仕事では、原稿は大抵PDFかワードでもらうのでスキャナを使う必要性がそれほどないものですから・・・何年も前に使っていた安いやつが壊れてからスキャナ無し生活をしてきましたが・・やっぱり欲しいなぁ。。。

今考えているのが、富士通のScanSnapという機種です。昔のスキャナは操作が難しくて・・超ローテクな私は文書を取り込むことしか出来なかったので、写真は結局Bさんにお願いして親ばか写真館にアップさせていただいたりしてましたが。。(お手数ばかりおかけして)、最近出回っているのはおりこうさんになってるらしくて、文書の取り込みも写真のスキャンも随分簡単そうですね。。。