<懐かしのフォトシリーズ No.1>
今日のカバー写真は、栗之介と恵之介です。今後、いろんな懐かしい写真もどんどんカバー写真に使っていこうと思っています。USBやDVDにしまっておくにはもったいないし・・・いつまでも眺めていたいから。
エリーユキママさんが、「6月はいろいろな思いがつまっています。」とおっしゃっていました(こちら)。
そういえば、私もいろいろと。
まずは、、今月前半に私自身の誕生日が。何事も、体、こころにずしっとくる度合いがますます強くなるお年頃。
二年前の私の誕生日が、この家の引き渡し日でした。
そして、本日25日は光くんの誕生日!
光くん、9歳になりました!
「ぱぱが少しサマーカットしてくれたから、耳毛もエプロンも短いよー-」
8歳になった時点では、十兵衛を迎えてやっと三カ月たったところでしたから、まだまだ兄ちゃんの途上で、十兵衛に振り回されっぱなし。すったもんだで試行錯誤していましたが、1年がすぎ、弟に教育的指導をしながら兄ちゃん業を楽しむ余裕がでてきたみたいです。なんてったって、暴れん坊弟が大きな張り合いになってますね。
身体状況としては・・
・ダイエットしたので(フードの量をやや減らして調整)、ひところ7㎏に達していた体重も、今は6.5~6.8くらいの変動幅を維持。ちなみに、フードはロイヤルカナンのユリナリーS/Oライトです。
・服用しているお薬は、ベトメディンのみ。朝夕元気に散歩できますので、心臓も落ち着いている模様。
・1,2カ月に一度エコーをやっており、ずっとシュウ酸の結晶はありますが、急に増えるということはないようです。
・以前目やにが多かったので、時々睫毛抜きをやってもらっていましたが、この頃は目やにもほとんどないので、目薬一種類(ヒアレイン酸)のみ続けています。
・最近、自分の股間をしつこく噛んでいることがよくあります。男の子あるある?それともストレスなのかなあ・・・
赤狆時代の光くんです!キュートでしょ。(写真はおかあちゃんから。保育園の運動場で。)
栗&恵兄ちゃんが、長生きできなかった分まで、光くんにはずっと元気で長生きしてほしいです。
そして・・・その栗兄ちゃんが、お空に引っ越したのが26日。もう14年も経ったのです。
お空では、毎日バナナをお腹いっぱい食べてるよね!
とりわけ好きな写真です。2歳5か月ころ。猪苗代湖の遊覧船で。美しい磐梯山を背景に。栗と恵は、何度も福島へ旅をしましたっけね。
でか狆ファミリーになってしまった今、栗の軽さ(マックスでも1.5kg)、ちっちゃさは、もう思い出すのが難しいくらいで、なんだか夢でもみていたようにすら思えてしまうわけですが・・・栗之介が来てくれたから、今の十兵衛まで我が家の幸せの輪が繋がりました。その輪が途切れないよう尽力してくださった方々に心から感謝しています。
さて、梅雨でじめじめの6月ですが、紫陽花が咲き乱れ、私は大好きな月です。
ここ波佐見は、紫陽花だけじゃありません。
今が田植えの時期で、あちこちが水田です。とりわけ、6月下旬の2週間ほどは、水が張られた状態で、稲を植える前なので(順番に稲を植えていく)、まるで、小さな湖がそこかしこに出現したみたいで、波佐見が最も美しいとき。
我が家のリビングの北窓からも、こんな景色が。
昼間はこのように向こうの家々やガードレールなどが水面に映るのですが、夜になると、その家々の窓からの光や道の街灯が、この水田の真っ暗な水面に投影され、とても美しいのです!特に風のある日は、水面が波立つため、光がゆらゆら揺れて、表情が変化し、幻想的な美しさです。ずっと眺めていられます。それこそα波ばんばんでまくりだぁ。ここに終の棲家を作ってほんとによかった。
(向こうの家々ごと大きく写真をアップしたいところですが、個人のお家が見えるとまずいかなと思い、水面だけです。)
実は、去年のちょうど今頃、母の状態ががくんと悪くなり、私はとても辛い日々を過ごしていました。このまま通所を続けるか、それとも施設を探すか、とても迷っていました。母の家から心身ヘトヘトになって帰ってくると、こっちはこっちで、十兵衛が頻繁に食糞しまくってくれて、爆発しそうになりました。
そんなとき、夜遅く一人でこの北側の景色をぼおっと眺めていると、癒されて、肩の力が抜け、まあいいか~~なんとかなるさ、という気分になったものです。
「まま、去年はごめんね・・・ぼく狆、オトナの階段を1段ちょっと上って、もうあんまりお家の中で用足ししなくなったからね、従いましてぇ、食べるチャンスが殆どなくなってきたね。もしかしたら、、そのうち忘れちゃうかもよ。」
わたし「期待してませーん」
あれっ?
お空から笑い声が。
「ふふふ。十兵衛は十兵衛らしく、のびのび、あっけらかんでいいさ!」
栗兄ちゃんと恵兄ちゃんだ・・・