波佐見の狆

A private fansite for Elliot Minor, the Heike, etc.

先生、ありがとうございました。

2024-04-12 15:27:46 | 食べ物・健康

乳がんは、いろんながんの中でもとりわけ、治癒まで長くかかる病気です。いったん手術をしても、5年後、10年後に再発する可能性があるため、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、免疫療法などといった治療を選択的に受けながら経過観察が必要です。そのため、大変長いスパンで病院のお世話になるわけです。

私は、昨日ようやく放射線治療が終わり、来週から5年にわたるホルモン療法が始まります。目に見えるレベルでは、がん細胞は完全に取りきれていることが、病理診断で確認されているので、「予後が良い」ケースではあるのですが、目に見えないところに潜んでいる可能性のあるがん細胞を放射線で叩き、再発の芽を摘んでおくため、時間をかけてじっくり治療してもらうというわけです。少なくとも化学療法(抗がん剤のことですね)の必要はなかったので、それだけでも安堵しています。

乳がん患者は、そういう長い期間、「乳腺外科」という一つの診療科で、最初から最後まで同じ医師に担当してもらうことが理想ですが、なにせ長いので、病院側の事情(配置換え、転勤、など)で担当医が交代しなければならないこともありますし、逆に患者側が、医師に不満を持ち、担当を変えてもらう、あるいは転院するということもけっこうあるようです。つまり、医師との相性の問題ですね。ただでさえ辛いがん治療。先生がちゃんとやってくれない、高飛車で話しづらい、どうも話がかみ合わない、わかってもらえない・・・と思うと、それだけで大きなストレスになり治るものも治らなくなってしまいますよね。医師にとっては、あまたいる患者の中の一人にすぎなくても、患者にとっては担当医がすべて。担当医の一つ一つの言動に一喜一憂してしまいますからね。

私の場合、主治医で執刀医でもあった先生とは、大変相性がよく、良い信頼関係を築くことができたと思っています。昨年の11月の初診から告知、手術、退院後の診察までお世話になりましたが、転勤ため、3月いっぱいで、私の放射線治療が始まって間もなく去って行かれました。

先生の最後の診察になった3月上旬、病理診断の結果などいろいろ話したあと、私の目をしっかり見て僕、今月いっぱいでここからいなくなります。転勤なんです・・・と、突然言われた時の私のショックは、告知を受けたときと同じくらいだったかもしれません。「転勤になりましたので、来月からは別の先生の担当になります。」とかいうさらっとした言い方ではなかったから、おそらく、先生のほうだって、残念な気持ちだったのではないかと。自分が手術して間もない患者のことは、気がかりで心残りでしょうから…。

来週から私の担当医となる新しい先生も、ある確かな筋から、優しくて良い先生だとの情報を得ていまして、引き継いでもらうことにあまり不安はないのですが、でもやはり、これまでの主治医のことが大好きだったので、もう会えないのが寂しく、11月からのことを宝物のように懐かしく思い起こしています。

初診の日。呼ばれて入ってみると、白衣ではなく、紺色のスクラブ姿の男性医師がいました。まだかなり若そうです。30ちょっとくらいかな?画像を見ながら、静かな声ですが、「乳がんの可能性がありますね。」とはっきり言いました。そして、詳しい検査を経て、12月末に二度目に会った時、「乳がんです…」。私が大きくため息をついて黙ってしまったので、「がんと聞いて今のお気持ちはどんなですか?」と気遣ってくれ、「ちょっと想定外で・・・この歳まで大きな病気とかしたことがなく、自分では健康だと思ってきたので・・・」と口ごもってしまうと、大きく頷いて、「ずーっとお元気でいらしたのですねえ…」

おっとりとした話し方で、丁寧な言葉遣いの、優しい先生だな、と思いました。                                                                                                           

1月に入って、私のガンが今どのような状態か、そして、どのような手術をするかということなど詳しい説明があり、入院のジュールが決まりました。

全摘か部分切除か。これは、ステージ0~2の人なら、誰しも大変迷うところです。最終的には、自分自身の判断と希望を押し通す人もいるようですが、私はどうしても自分で決められず、先生の見解と判断に頼ることになりました。

がんのタイプによっては、0や1であっても全摘しか選択の余地がないケースもありますが、私の場合、先生は、「どちらでも選択可能ですが、部分切除で大丈夫だと思います。」ということで、部分切除を勧める理由をいろいろ分かりやすく(しかし簡潔に要点を無駄なく)説明してくれました。詳細を書くのは控えますが、とにかく、私がしつこく、ネットにこう書いてあるのを見て不安になっているのだけど本当に大丈夫でしょうか、という言い方をしても、ひとつひとつその不安を払拭してくれました。

私の不安要素のなかには、男性医師に聞くのは恥ずかしいこともありました。というのは・・胸が小さいと、部分切除した場合、変形の度合いが大きくいびつになるので、いっそ全摘してしまったほうがいいようなことを書いてあるサイトがいくつかあったのです。でもこれは大事なことなので、思い切ってそのことも確認したのですが、先生はしっかり「大丈夫です!」と言ってその理由を簡潔に説明してくれ、そんなことは全然心配いらないから任せてという自信がお顔にみなぎっていました。

(もし、「そんなにいろいろ心配なら、全摘しますかぁ?」みたいに、最後は私に丸投げするような医者だったら、一気に信頼感は下がっていたことでしょう。)

加えて、いったん部分切除で手術を開始しても、術中に迅速な病理診断をするので、その結果次第で全摘がいいと判断される場合には(断端陽性)、その場で速やかに全摘に移行することも可能、との説明もきいて、うわーなんかすごいなーとびっくり。

この先生の外科専門医としての腕と判断力を信じて、委ねることに決めました。

(もちろん、最近はどこの病院でも「チーム医療」なので、この先生がすべてを行うわけではないのですけどね。)

手術がついに行われ、先生がおっしゃったとおりに部分切除で万事上手くいきました。また、退院後の診察で、創部の処置をしてもらった際も、その見事な手際に驚嘆し、信頼感が増したものです。

ちなみに、私が、ネットにこう書いてあったとか、紙の書籍を実際にもってきて開き、ここにこう書いてあるんですが、とか言っても、うざいなという顔もせず、「ちゃんと勉強されてるんですね~。」と肯定してくれて、この患者は自分である程度調べるので、事細かに説明しなくてもだいじょうぶだな、というふうに良いほうに取ってくれたようでした。もし波長が合っていなければ、私は、めんどくさい患者と思われていたでしょう。

11月からの4か月の間、私と先生は、手術と治療について、必要なだけのコミュニケーションをしたにすぎず、雑談など一切ありませんでしたが、そんなやり取りの中でも、先生は、幾度となく、優しい笑顔を向けてくれ、私も笑顔で返し、このキャッチボールだけでもどんなにか安心できたかしれません。

私が「先生は腕がいいから!」とつい言ってしまったときの嬉しそうな笑顔、手術翌日土曜なのに出勤してきて診にきてくれたことについて「先生、今日はお休みなのに、わざわざ来てくださったそうで、ありがとうございます・・・」と言ったとき、「いいんですよ~~、患者さんにはお休みはありませんから。」とほっこり笑顔(土日含め、朝夕二回の回診に必ずきてくれました)。そして、退院後最初の外来での診察日、私が入ると迎えてくれた、はちきれんばかりの笑顔、などなど、医師の笑顔がいかに治療効果を上げるか、って論文書きたいくらい!

いろんな場面が思い起こされ、きゅんとなってしまいます私にとっては、この歳になるまで出会った中で一番の医師だったことは間違いありません。

転勤を告げられた日、あまりに突然のことで、頭が真っ白になってしまい、きちんと感謝の言葉も言えずじまいになになってしまいました。それが心残りだったので、お礼状を書きたかったのはやまやまなのですが、多忙をきわめる先生に手紙など読む時間をとらせてはいけないと思いましたので、片手間にでも目を通せるようにハガキ大くらいの小さなカードにして、先生の手術と術後の診察まで受けることができて本当に幸運だと思っていること、これまで支えてくださった先生への感謝を忘れず今後の治療もがんばりますということ、次の病院でもますますのご活躍をお祈りしますということをしたため、ごく短くまとめました。これを外科窓口のスタッフさんのところに持っていって渡していただけるか丁重に頼んだら、快く引き受けてくれました。

先生、読んでくださったでしょうか。

もしも5年後、10年後とかに、私が再発することがあれば(あるいは左胸に新たながんができることがあれば)、、その時はやっぱりまた先生のお世話になりたいです。

いろいろと、本当にありがとうございました。


にいちゃん、低アルブミン血症になりました。

2024-03-19 12:40:36 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

もうすぐ退院します、という記事を書いてから、ずいぶん経ちました。

手術が2月2日だったので、それから1か月半。

おかげさまで、経過は順調で、通院での放射線治療が始まったところです。

私のことは後日また書くとして・・・

今日は光くんのことを聞いてやってください。

以前から、尿路結石のことを何度か書いてきました。つまり、心臓病と尿路結石、この二つを抱えている状況でしたが、3月9日に、三つ目のあらたな疾患が判明しました。

それは、「タンパク喪失性腸症(低アルブミン血症)」です。

伽羅ちゃんが昨年患っていて、重篤になってしまった、あの病気です。かなり難しい話しなのですが、単純に言えば、体に必要な血液中のタンパク質が失われ(換言すれば、タンパク質を体に取り込めなくなる)低栄養となる病気で、その結果、免疫力低下をはじめとする様々な体調不良が起こります。重篤な場合は・・決定打に。

血液中には多くの種類のタンパク質が含まれていますが、その中でも量が最も大きいのがアルブミンです(60%)。このアルブミンが、いろんな原因で、血管から消化管(腸)に漏れ出してしまう、つまり血液中の大切なたんぱく質が喪失していくわけです。腸で起こるため、体重減少、慢性の下痢、嘔吐、腹水が溜まる、むくみ、などの症状が続く(詳しくはこちらやこちらを)。

光くんも、去年から下痢状態が続いており、体重も、ひところは7キロ超えていたのが、6キロ半ばくらいまでに落ちてきて、最初は、ミカンの食べすぎじゃないかとか、尿路結石の治療のために給餌していた療法食(ユリナリー)のせいだろうかとか、あれこれ言っていて、「腸内バイオーム」という軟便対策療法食に切り替えたりもしたのですが、それもあまり効果がなく、2月後半には繰り返し嘔吐もし、食欲低下。散歩も消極的。ただ、光くん自体は具合悪そうな表情がまったくないため、深刻には考えなかったのですが・・・

3月に入って、先生が、血液検査をはじめ詳しい検査をやってくれまして、その結果・・・

アルブミンの値が、基準値2.3-4.0のところ、光くんの場合、1.6でした!アルブミン血症という言葉を聞いて、伽羅ちゃんの辛い闘病のことがよみがえりました。伽羅ちゃんの場合、1.7だったそうなので、1.6って、かなりやばい状態です。

先生が示してくれた治療方針としては…

食事療法プラス薬物療法でコントロールし、改善を目指す。

フードは「低脂肪、低食物繊維で、消化性がよいもの」ということで、ロイヤルカナンの消化器サポート低脂肪。

薬は、下痢止め(ディアバスター)とステロイド(プレドニン)です。

プレドニンは、最初注射でしたが、その後は錠剤です。

このプレドニンを飲ませはじめてから、さっそく顕著な作用が現れました。

まずは、下痢は収まり、大変な頻尿に!とりわけ、朝や夜は、5分おきくらいに何度もおしっこを!シーツでしたり、庭でしたりですが、さすがに間に合わないこともあり、カーペットの上でしてしまったりもします。尿路結石のことを考えれば、とにかくおしっこが出てくれるのは喜ばしいことなので、どこでしてしまっても、構わないのですが、その頻度に驚きます。

ちなみに、プレドニンを飲ませる前は、結石による慢性的な膀胱炎のせいで、ずっと血尿ぎみだったのですが、それがきれいな普通の色になり、じゅーくんのおしっこと見分けがつかないくらいです。血尿が止まったのは、良いほうに作用したということ。そのうえ、食欲復活。関節の動きもよくなったようで、散歩中の歩みもしっかりしてきて、光くんは、よくも悪くもステロイドの効きがいいのかもしれません。

そして、、1週間たって、血液検査をしたところ、アルブミン値が上昇して、2.3になっていました!(総蛋白値も上がっていますね)基準値ぎりぎりに入りました。

こんなに効果があるんですね!と喜んだのですが、なにせステロイドなので、諸刃の剣というわけでして、長くは使えません。

昨日から、毎日1/2錠になり、それでも大丈夫そうなら(つまりアルブミンが基準値を確保できれば)、1日おきにして、徐々にやめると。

それに、消化器サポート低脂肪、食べるかなと思ったのですが、しっかり食べています。(良質なタンパク質を補うために、ササミとご飯(白米)をトッピング)

嬉しくなり、「先生、治りますよね?!それとも一生付き合わなくてはいけない病気ですか?」と言ったら、うーんというお顔になり、それを探るためには…根本の原因は何かということを精密検査して調べないといけない。麻酔が必要になったりする。今のところ、感染症や腫瘍などもないし、腎不全でもないので、そういうのは原因としては除外できるし、急いで検査することもないだろう。まずは食事と薬でどこまで改善できるか、やってみましょう、というようなお話でした。

現在の体重は、6.25kgです。このあたりで、とどまってほしいものです。

ちなみに、前にも書いたように、結石による膀胱炎が慢性化し、数年前からずっと、おしっこのことでは、一喜一憂しているわけです。おしっこが出にくいなら出にくいで、結石がまたどんどん大きくなっているんだろうなと心配になるし、今のように多尿になったらなったで、ステロイドの作用なわけですから、嬉しいような嬉しくないような・・・。

光くん自身、尿意のコントロールが難しくなっているのは確かです。一生懸命、シーツでしようと頑張ってくれていますが、間に合わず、シーツの手前で出てしまったり…。それでも床でしてくれるならいいのですが、夜間に私やぱぱの寝具にしていたり。

ちょうど私が退院してきた日の夜も大変でした。まだシャワーしかできなかったので、体が温まらないまま、久々に我が家のベッドに滑り込んだら、私の毛布の、ちょうど襟元がしっかり濡れていて、しかも匂いが!!え!もしかして光くんがおしっこした?!と大騒ぎして別の毛布を押し入れに取りにいって交換して・・・とかしていると、体が冷え切ってほとんど眠れませんでした。朝になって、急いでコインランドリーに持っていかなくちゃいけないし・・・そのままバタバタといつもの家事へ。ゆっくりなんかできません。ぐーたらな入院生活がなつかしくなったりして。

話しを、低アルブミン血症に戻しましょう。まとめると・・・

3月9日 アルブミン値が1.6で、低アルブミン血症との診断。プレドニン(ステロイド)毎日1錠を始める。並行して、低脂肪食による食事療法。直後から、超頻尿などの作用が現れ始める。

3月15日 アルブミン値は、2.3に上昇し、基準値ぎりぎりに到達。プレドニンは、毎日1/2錠になり、2週間後にまたアルブミン値をみてみることになる。下痢と嘔吐は収まる。食欲復活で元気な感じ。

で、次は、29日に連れていきますので、そのときアルブミン値がさらに上がっているなら、プレドニンをさらに減らす方向で、しばらく様子をみる。食事療法は当分の間続ける。

以上、うまく説明できなくて、わかりにくかったかと思いますが、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

光くんは、人間でいうと、我々親と変わらないくらいの年代になってきていますから、いろんな不調が出てきて当然といえば当然です。上手に付き合って、大切な大切な可愛い光くんが少しでも穏やかに過ごせるよう願うばかりです。


もうすぐ退院。皆さんも検診を!!

2024-02-06 19:17:58 | 食べ物・健康

皆さん、ご心配をおかけしています。
私は先週金曜日(2日)に手術を受け、はや一週間がすぎまして、今週金曜に退院できることになりました。

私の正確な病名は「浸潤性乳管がん ステージ1」。
早期の乳ガンの6割を占めるものです。浸潤性というのはどういう意味かとか、ステージ1とは、どういう状態かとか、そのへんのことは置いといて、、、

12×6ミリのラグビーボール状の腫瘍が、右胸乳首の上部に一個あり、これを、2cmのマージンをとって切除してもらいました。つまり、乳房の全摘ではなく、部分切除ですみました。

初めての全身麻酔、、胸を切開される怖さ、、不安がいっぱいでしたが、良い主治医とスタッフさんたちに恵まれ、順調に回復できました。

でも、切除したらオッケーではなく、ある意味退院してからがまた闘いです。というのは....
通院での、放射線治療が平日毎日一ヶ月半、さらにホルモン療法5年間。
それで済めばいいけど、経過しだいでは抗がん剤治療もあり得る??
ぞれまでしても、再発の可能性はゼロではないので、一抹の不安をかかえながら生きていかなきゃいけないみたいです。

でも、家ではぱぱが、光くんじゅーくんとの世話をしながら洗濯掃除など頑張ってくれていますし、、母についても、特養でしっかりみてもらってるので、自分の治療に専念できるだけでもありがたいです。もう私のこともわかってないんで、何も心配させなくていいしねえ。

成人女性の9人に1人が乳ガンに罹るそうです。そして50代、60代がピークらしい。

私は、自分が乳ガンになったことを、ブログに書くかどうか、告知されて以来ずいぶん迷いました。

最初は、誰の目に触れるかわからないのにこんなプライベートな内容をのネットで公開するのも気が引けるし、私を個人的によく知る人たちに重い感情を共有させ戸惑わせるのも悪いから、書くのはやめようと思った。でも、考え直したんです。私をよく知る友人たちだからこそ、知ってほしいと。それは何故かというと、検診の大切さを理解していただきたいからに他なりません。それも、マンモと超音波の両方を。

私の場合、一応いつも両方やってきたのですが、なにせ胸ぺったんこなので、マンモは苦痛でたまらず、どうせ乳ガンなんかになりっこないんだから、今年はエコーだけにするかな、とすら、思ったくらいでした。(去年秋の申し込み時点で)でもついでだからまあやっとくか、くらいの気持ちでマンモもしました。それが、自分を救いました!

結果の通知書に、マンモで、「異常あり、要精密検査」、超音波では、「石灰化などみられるものの異常無し。」乳腺外科での精密検査では、両方でしっかり異常あり。
さらに、詳細な組織生検で、12×6ミリの腫瘍がはっきり判明しました。

じつは、この最初に会った乳腺外科の先生(以降主治医になる)が、町からの紹介状を見たときすでに、わたしに「乳ガンの可能性がありますね、、」と、はっきり仰いました。しかし、触診しても、しこりがあるかどうか、よくわからないとのことでした。これは、決して先生の診察力の問題ではなく、1cmていどの小さいしこりは、医者でも触ってみつけるのは難しいということなのですね。

そして、みつけられたとしても、良性のしこりもあります。もし悪性の場合、できるだけ小さいうちに、悪性だということをはっきりさせ治療を始めないと、痛みや出血があってからでは、かなり進行しているということなのです。

どんなに小さいしこりでも発見し、良性か悪性かの答えを出してくれるのは(そして、悪性度のグレードを判定してくれるのも)、最新のテクノロジーです。そしてこのテクノロジーを駆使して、個々の患者に最善の治療を計画し提案し実践してくれる優れた医療チームに、自分を委ねることで、また元気を取り戻すことができる。少なくとも最悪の事態は免れるのです。

どうか、どうか皆さんも検診を受けてくださいね。


入院してます、、、

2024-01-31 17:15:33 | 食べ物・健康

皆さん、新年のご挨拶すらしないまま、1か月半のご無沙汰すみません、、

光くんは、大丈夫です。おしっこの量は日によって変動がありますが、いまのところは、心配するほどではないです。

え、じゃあ入院してます、って誰が?って思われたでしょうね。はい、じつは、このわたしです。今日入院したところで、10日間くらいいることになるのかなあ。明後日手術でして。

年末(クリスマスの日の朝)に、まさかまさかの乳ガン告知を受けたのでした。早期発見でしたから、どうぞご心配なく。

入院前にある程度記事を書いておこうと思っていた矢先、こんどは、パソコンが急に壊れて(電源ボタンがきかない!)、修理に出さねばならず、、人間も機械もポンコツで、ほぼ同時に入院ってわけです。とほほほ。

今スマホで書いていますが、やりにくいーー

退院して落ち着いたらまた、ゆっくり書きますね。

 

 

 

 

 

 


十兵衛3歳になりました(近況報告)。

2023-12-15 22:40:09 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

皆さん、ご無沙汰してま~~す。

埼玉のおかあさんと神戸のおかあちゃん、そして皆さん、おかげさまでぼく、14日で3歳になりました。元気いっぱい狆生を謳歌してるよーー。ままが超忙しくて、記事が今日になってしまいましたが、読んでやってくださいね。

                       

最近ずっと光くんについての記事ばかりで、じゅーくんの近況を殆ど書いていなかったですね。さすがに、小さいころの暴れん坊ぶりは影をひそめ、すっかり落ち着いた、素敵な青年狆になりました。

逃げるが勝ちって】

兄ちゃんとの距離感は、つかず離れずってところです。激しいバトルは全然しなくて(年齢差があるからでしょうか)、たまに軽くプロレスしているくらいです。兄ちゃんが、へこへこ攻撃をしかけてくると、されるがままですし、あんまり兄ちゃんがしつこいときは、逃げてしまいます。

いつも腹ペコだぁ】

食欲の権化狆っぷりは、とどまるところを知らず...寝ている以外は、常に食べ物を探している感じで、キッチンの床をうろうろしていることがよくありますね。(私が料理中にいろいろこぼすので・・・玉ねぎとかも落ちてくるのでやばいのですが)

主食は、ロイヤルカナンのニュータードケアで。一日量110gくらいに計量していますが、これでは足りないようで、ボウルを何度も舐めてぴかぴかにしてます。なお、この110g以外に、このニュータードを、室内トイレのご褒美や、散歩中のおやつとしてあげているので、それを含めるともうちょっとかな。以前はこれ以外にも、ビスケットや柿などをあげていましたが、先日の記事で書いたように光くんに間食をがまんさせないといけないので、そのあおりで、じゅーくんもがまんです。もらえないとわかると、すぐに諦めて寝てしまいまして、しつこく欲しがったり怒ったりは全然しません。

やったぁ!ついに、全室フリーだい】

この夏以降、彼の生活の場が更に広がりました。実は、じゅーくんは、うちへ来てから今年の夏までずっと、私らの寝室は入室禁止で、夜間も、光くんは私らと一緒に寝室で寝るのですが、じゅーくんだけリビングで寝ていました。決して、彼だけ締め出していたというわけではなくて、実は光くんのためでした。最初のころ、兄ちゃんが、弟台風をさけ、一人になって親を独占できる時間を作る必要があったので、夜だけ、2人を離していたのです。じゅーくんのほうも、寝室に興味はあったものの、無理に入ろうとはせず、自分は自分という感じで一人でリビングのソファにいました。それが習慣的に続いていたのです。

この7月初旬、たまたまぱぱが不在の日が一週間あり(膝の手術のため入院)、寂しいからじゅーくんも入れて3人で寝たい、と私が提案しまして、それをきっかけにじゅーくんもようやく解禁となりました。初めてじゅーくんをベッドの上に連れてきたとき、それはもう狂喜乱舞で布団の上を飛び回る飛び回る。。。ほんとはずっと一緒にねんねしたかったのに、遠慮していたんですね。ごめんね、じゅーくん。

というわけで、今ではもう、じゅーくんも家のなか100%フリーになりまして、夜間も自分の好きなところで寝ています。じゅーくんも光くんも、リビングのソファと寝室のベッドの上とを好きなように行き来している感じですね。

食〇は続くよいつまでも♪】

トイレのことですが、失敗することは99%ないですね。散歩の時は外で十分に排泄し、家ではシーツで上手にできます。(シーツでは足を上げません。)栗恵兄ちゃんのころには、外も家も両方OKなんて考えられないことでした。当時は私もぱぱもトレーニングに対する意識がきわめて低かったためで、親の責任でして、栗恵兄ちゃんをトイレで苦労させてしまいました。じゅーくんを迎えるにあたって、過去の反省からしっかり勉強して親の方もがんばったのですが、じゅーくんが期待に応えて両方OKを完全にマスターしてくれ、それだけでも、どんなにありがたいかしれません。

ただし!食〇は未だ続いているんですよ。以前のブログにも書いたように、数か月間まったくやらない期間があり、ようやく卒業かとうるうるで喜んでいると、そのうちまたある日突然ぶり返すようにやらかす、といったサイクルですね。もっとも、彼の食〇スタイルにはこの頃ある変化(進歩?)が見えています。というのは...以前は平気で完食しましたが(茶色の痕跡がシーツ上に見えぷ~んと匂いも漂うので、わかっちゃうよね)、最近は、半分くらい残し、私の足元にどや顔でやってきて、見に来てよーー、できたよーー!おやつちょうだい!って言うんです。つまり、完食しても、私から激怒されたうえおやつがもらえないから、食べ残して、私に見せたほうが得策だということがよぉくわかったのですね。とても頭のいい子なので、そんなこととっくに理解しているはずなのにと前から思っていたんですけどねぇ。ようやっとね。

兄ちゃんも、へたっぴいだけど、がんばれ~】

まあ、食〇のことは、些細なことではあります。じゅーくんが毎日シーツでおしっこアートを披露してくれるおかげで、思わぬ副次的効果がありました。それは...光兄ちゃんも、この歳になって、シーツでできるようになったということです。光くんは、赤狆時代以降はもうシーツですることは忘れてしまっていて、よほど3日くらい散歩に行けない日が続いたとき、たまりにたまったものをいっぺんに出すことはありますが、日常的にシーツですることはなかったのです。それが、弟がシーツで毎日何回もして、めちゃ誉められおやつをもらうので、自分も負けたくないと思ったみたいで、まねしてシーツでがんばるようになったのですね。じゅーくんと比べるとへたっぴいで、シーツの外にはみ出してしまって(スーパーワイドを2枚つなげて敷いているにもかかわらず)、コルクマットが濡れ、バタバタと掃除することもしょっちゅうですが、、、光くんにはとにかくおしっこを沢山してほしいので、掃除が大変になることなんて、なんでもありません。光くんが、シーツでできるたびに、お祭り騒ぎで誉めてあげます。じゅーくんが来てくれたおかげで、光くんが若返ったのは確かです。じゅーくんにはいくら感謝してもし足りないくらいです。

番犬度、狆界最高?!】

ひとつだけ、困ったちゃんじゅーくんについて書きますね。

とにかく吠える!!来客があって、知らない人が家の中に入ってくるときは勿論、入ってこなくて玄関に人が近づくだけでも、けたたましくキャイイイイーーーンして(私の真後ろにいるときなんかに、突如こうなるともう、鼓膜をつんざかれるみたいです!)、人が帰っていっても、しばらく吠え止みません。近づかなくても、窓の向こうの隣家の玄関から人が出てきて車に乗り込んだりしているだけでも、そわそわして、バウバウします。光くんまで同じように吠えるようになってしまい(これは、じゅーくんからの悪影響といわざるをえない・・・)、ダブルできゃいんきゃいんわおんわおんと、もうたまりません。ドアを閉めてオンライン英会話をやっていても、集中できないくらい声が聞こえ続けたりします。

こういうふうなので、私もぱぱも、友人や親族を気軽に家に招くことができません。わんこ好きな人なら、なんとか我慢してもらえますが、苦手なひとには来てもらえません。ぱぱのゴルフ仲間さんなどが立ち寄ってくださることがありますが、すみません、犬がやかましいので、、、と言って庭先のベンチに腰掛けてもらい、そこにお茶を持っていって、ぱぱと話してもらうしかないです。

実は、数日前も、ひどかったので、無視しようと思うけど、カッとしてしまい、じゅーくんをたたいてしまいました。彼はなんか涙目になってしゅんとしてしまいまして、ごめんね、ままが悪かったね、って抱きしめたんですが…これではなんの解決にもなっていませんねぇ・・・やれやれ。

 

結論はね・・・】

・・・とまあ、こんな日々で、相変わらず旅行なんか連れていってももらえず、誕生日だというのに、一定量の療法食とミカンくらいしか食べられず、トイレの天才、トイレのアーティストとヨイショされるくらいで、お目々ぴかぴかドヤ顔になって大喜びして、満足して、私の横でぐっすりねんねしているおりこうさんのじゅーくんが、可愛くて可愛くて・・・。じゅーくんが、我が家の四男坊になってくれて、本当に幸せです。

 


ストルバイトも発生で、おやつNG?!

2023-12-05 21:36:18 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

あっという間に今年も師走ですねぇ。

来週の木曜には十兵衛が3歳の誕生日を迎えます。

今日は取り急ぎ、光くんの体調その後について書いておきたいと思います。

ほぼ尿道閉塞状態になりカテーテル処置をしてもらったのが11月7日(こちらの記事)。あれから、おしっこはけっこう勢いよく出ていまして、もちろん、普通に元気にしています。

で、大丈夫そうだなと安心していたのですが、、

ところが、、こんどは膀胱炎になってしまい、その治療をしています。といっても、血尿になったとかいう膀胱炎特有の症状は何もなかったので、気づきませんでした。12月4日に、いつものエコー検査で、先生が、「膀胱内の状態がかなり悪い。膀胱炎ですね。」と言ったとのことで(私は行かなかったので、ぱぱから聞いたのですが)、びっくりです。

なんで膀胱炎になったかという理由ですが、、、結石のせいだそうです。つまり、膀胱内に浮遊している結石が膀胱壁にぶつかることで、炎症をおこし、細菌性の膀胱炎になったと。

細菌(特にウレアーゼという菌らしい)が増えると尿のpHがアルカリ側に傾くわけですが(光くんのpHはずっと8~9くらいです)、アルカリになるとストルバイト結石ができやすくなるそうで、実際に、今、光くんの膀胱はシュウ酸カルシウム結石とストルバイト結石の両方が混在しているということです!

こちらのサイトによると、ストルバイトは別名リン酸アンモニウムマグネシウムとも呼ばれ、アルカリ環境で形成されやすい尿路結石なのだそうです。

それで、治療としては、まずは細菌を殺すために、抗生物質の注射です。そして、尿を酸性側にもどしてやらねばならないので、そのために、フードを「腎臓サポート」からいったん「ユリナリーS/O」(旧「pHコントロール」)に変えることになりました。

酸性側に戻すといっても、pH6くらいの適正値(標準値;弱酸性ですね)にしてあげないといけません。あまり酸性側に傾きすぎると、こんどは、シュウ酸カルシウム結石のほうがまた増えることになり、ほんとにもう、石だらけになってしまい、その石が原因でますます細菌が増え、膀胱炎はなかなか治らないという悪循環になりますから。。。

こちらは、光くんが4歳ころ書いた記事ですが、じつは小さいころから、最初はストルバイト、つぎはシュウ酸カルシウムと、常にどちらかの症状があるシーソー状態だったのですが、今回のように両方同時に混在していると言われたのは初めてですね・・・。

ユリナリーで効果があるといいのですが・・・ちなみに、ユリナリーについては、ナトリウムが高めなので、光くんのように心疾患のある子には不適だと先生からも言われたと、以前の記事で書きました。ただし、ユリナリーも種類がありまして、今回勧められたのは、「ユリナリーS/Oエイジング7+」(*注)という新製品で、こちらは、ナトリウムを抑えてあるようです(正確なところは、要確認なのですが)。

ところで、、抗生物質投与と療法食以外にも、家で気を付けてあげられることはないだろうかと、調べまくりました。そしたら、こちらなどにも書いてあるように、尿のpHは一日の中でも変動し、「空腹の時は酸性に傾き、満腹時はアルカリ性に傾く」ということを知りました。光くんの場合現在高アルカリになっているので、空腹の時間を少しでも長くすることで酸性側に戻すことができるということですね。主食は、決まった時間にちゃんと計測して給餌していますが、実は、おやつをあげすぎているかなーと普段から思っていたので、おやつ削減作戦でいくしかないようです

具体的には、、、散歩時はもちろんのこと、家の中でも、じゅーくんがシーツでおしっこをしたら、必ず一緒に兄ちゃんにもおやつをあげているので、これを半量にし、だんだんゼロにするとか。

「えっ!おやつ減るの?! ミカンくらいちょうだい!」

ストルバイトにせよシュウ酸にせよ、光くんの場合は、体質だろうと、茨城の先生も言っていました。なんとかうまく付き合っていけるといいのですが。

*注)メーカーの説明によれば・・・

【下部尿路の健康維持】ミネラルなどを調整することでストルバイト結石を管理し、尿石の80%を形成しにくくします。

【高齢期サポート】独自の栄養素と抗活性酸素物質を配合し、健康を維持することで愛犬の活力と健康的な認知機能をサポートします。また、腎臓の健康をサポートします。

 


再び危機回避!ぼく頑張ってるよ!

2023-11-08 15:13:58 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

はあ。。。2か月半もご無沙汰してしまいました。みゆきさんもおっしゃるように、気合の要る記事ばかり書こうとしないで軽くて短いのをちょろちょろアップしようと思いつつ、、日々の忙しさにかまけて、結局こうなりますねーー

(カバー写真、今頃コスモスですみません・・・)

 

本日も、前回の光くんのシュウ酸カルシウム結石奮闘記(こちら)の続きになります。

まずはこれまでの経過を要約すると・・・・

2020年6月。膀胱内にかなり多くの結石あり。エコーのとき、興奮のあまり勢いよくオシッコが飛び出し、その中に石が混じって放出され、その結果、結石は20%程度に激減。

2023年8月。再び、膀胱内に結石が増えているのがわかる。オシッコがぽたぽたとしか出なくなる。レントゲン中またオシッコが飛び出したが、今回は石は放出されず。レントゲンの画像で、石は膀胱内にあり、尿道までは降りていないのを確認。直後の散歩でも、尿が普通に出るようになったので、とりあえず様子見とする。

で、昨日つまり2023年11月7日のことを次に書きますね。

結論からいえば、今回も深刻な事態になるのは回避できましたが、光くんの体には引き続き爆弾があるようなものかと。

前日から、またもやオシッコぽたぽたになっていました!

8月にいったん普通に出て、また今後3年くらいは大丈夫かなくらい、能天気に思っていたのですが、3カ月も経たないうちに、リバウンドしてしまいましたね・・・。即病院へ。

レントゲンの結果...ついに、石が(1個だけみたいですが)尿道まで降りてきているのが確認されました。ほぼ「尿道閉塞」状態になっているわけです。やっぱりなあ。幸い、尿道の最初のあたりで止まっているとのことで、さっそくカテーテルとなりました。

フラッシュという方法だそうで、細長いカテーテルを尿道に挿入し、そこから滅菌生理食塩水を勢いよく流し込んで、この水圧により、石を膀胱側に押し戻す。(その時、左手でカテーテルを持ちながら右手で肛門から指を入れ、腹部を圧迫することで、圧をかけやすくするのだそうです。繊細な手技ですね・・・)

生理食塩水が何度も追加され、30分くらいやっていました。先生の腕を信じて祈るような気持ちで見ているしかありません。ちなみに、光くんは、診察台に押さえつけられても嫌がって動いたりすることもなく、じっとしており、後半呼吸がハアハアになって多少動きたがりましたが、それでもずうっと我慢して頑張ってくれて、本当におりこうさんでした。

30分くらいたったころでしょうか、オシッコが流れてきて、見る見るトレイにたまりました!ああ、よかった!!先生いわく「どうやっても、石は膀胱側に戻らず、位置を変えることができませんでした。ただ、この石がカテーテルによって回転したことで向きを変えたので、その結果尿の通り道が広がったようです。これで、いったんは大丈夫だと思います。すぐ外で散歩してきてみてください。」

外に出したら・・勢いよくオシッコが出たのです!!

光くん、やったぜーーー。

わんこによっては、石が尿道にがっつりはまり込んでしまい、水圧をかけてもびくともしないケースもあるらしいので、光くんの石はまだそんなに最強じゃなかっただけでも、よかったんですね・・・。

しかしです。今回の処置はあくまで応急ということで、遅かれ早かれ手術をせざるを得ないだろう、その心づもりで、との説明がありました。光くんは心臓の問題もあるので、手術は避けたかったが、やらざるをえなくなるだろう。「もし、心臓病がなかったら、8月の時点で既に手術を提案していました」。

(8月はまだ石が尿道に降りていなかったので、膀胱を切開すればよかったから、という意味ですね。切開は、膀胱でも尿道でもできるが、尿道のほうが狭いので、難しいらしく、膀胱を開くのが安全ということみたいでした。そういう理由で、今回フラッシュで石を膀胱側に押し戻そうとしたわけでした。)

疲れて、ぐっすりです。兄ちゃんおつかれさま!!

で、今朝と夕方の散歩のときも、オシッコ何度もバンバン出ていました!ですが、明日にでもまた石が急に向きを変えて、オシッコの通りを阻むかもしれないという綱渡り状況だということですからねぇ...。

めっちゃ季節外れなのに、なぜ今頃まで光くんに、相変わらずサッカー地のスイカおべべを着せているかというと...(この生地についてはこちらを)スイカの水分が排尿促進をするということなので、せめてものお守りにと思ってですね。

皆さんも、引き続き光くんに応援よろしくお願いします


光くん、ファイトで結石やっつけろーー!

2023-08-23 13:24:43 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

<カバー写真は、少年光くんシリーズです。>

皆様残暑お見舞い申し上げます。

波佐見も、熱風おさまる気配なしですが、我が家は特にばてることもなく、なんとか暮らしています。

今日は、光くんのシュウ酸カルシウム結石症のその後について、書いておきたいと思います。

結論からいえば、どうにか手術を回避しながら、様子を見る状況が続いています。というか、、様子見で済んでいます。このまま深刻な状態にならずに年齢を重ねられたらいいなぁと祈るばかりです。

時系列で説明しますね。

光くんの膀胱に結石が溜まりはじめたのは、もう若いころでした。

波佐見に落ち着いた直後(2020年6月)のこの記事中で、光くんが、エコー検査をした際、「いやだあ!」と緊張してお腹に思いっきり力を入れたことで、おしっこが石ごと飛び出し、その結果、結石が8割がた減ってしまったことを書きました。石がぽろぽろ出たのを目撃して、その場にいた皆が感動したものです。動物が本来もつ自然の力ってすごいなって。

「とにかくできるだけ水分を取らせて、結石が微小なうちにどんどん排出されるように促すこと、それしかありません。心臓病もあるので、手術はしたくないですから。」と先生に言われて、フードを水でふやかすことは勿論、あちこちに水入れを置いて、散歩の帰りには必ず家の外の水栓から飲ませる、みたいにしてきましたが(スイカ作戦もね!)、、、光くんは、じゅーくんのようには水がぶ飲みはしないので、全然足りないのでしょうね。3年たって、またじわじわと結石の量が増え、エコーで見ると、ばっさばっさと塊状になって揺れているのが見えました。ちなみに、エコーもレントゲンもあれからまた何度もしているわけですが、それ以来、おしっこ飛び出しはないのです。

今年5月のエコー画像です。結石が多すぎて、砂が舞い上がるように、浮遊しているのが見えますね・・・

3年前のあの光景は奇跡だったのかな・・・。結石は増え続けるばかりで、このままだといつかは、おしっこが出なくなり、手術しか選択肢がなくなるかもしれないと、常に不安を抱えながらの日々でした。

そして、先週半ば、ぱぱが、「光はおしっこがポタポタとしか出よらん・・・」と言い出しました。そういえば、室内のシートでするときも、以前よりは量が少ないです。「いよいよ来る時が来たかもしれん」。

ちょうど心臓の薬をもらうタイミングでもあったので、18日(金)に病院へ。「特に具合が悪そうな様子はなく元気ですが、急にでなくなりました。」と、先生に伝えると、お顔が一瞬こわばりました。「石が尿道まで降りてきて、尿の流れを妨げているかもしれません・・・」

こちらは、犬のオスの泌尿器(尿路系)の図です。(講談社「イラストで見る犬の病気」のp.67を撮影してお借りしました。栗兄ちゃん時代から我が家にあるよい本です。)

石が尿道まで降りた場合、このようになるわけです。(尿道ってこんなに細いのですね。詰まりやすいはずだ。)

別室でレントゲンを撮るといって、先生と看護師さんに連れられて光くんが消えていきました

ということは、、毎日通院してカテーテルとかを挿入して尿を抜くのかな・・・とかいろいろ考えていると、キャン!という光くんの悲鳴が。そして看護師さんが光くんを抱いて出てきて、

緊張して怖かったんでしょう、オシッコがじゃーっと飛び出しました!」といって拭いてくれました「もしかして石も出たかもと思ったのですが、それは見つからないんですけどね、、おしっこできたのは良かったです。」

そして、さっそく先生が画像を見せてくれ石は、膀胱内だけで、尿道にはありませんでした!

皆が胸をなでおろしました!「今からすぐちょっと散歩してきてください。尿がもっと出るかもしれないので」と先生がいうので、すぐ外に出したら、病院駐車場の草にじゃーーっとしました。こんなに勢いよく出るのは数日ぶりでした。先生も、「おお、出ましたかーよかったよかった!もしも石が尿道に降りてきていて、ずっとポタポタしか出なかったならば、、まずはカテーテルを挿入して尿道の石をいったん膀胱に押し戻さないといけないのですが、これが難しくて石の形状によっては途中で引っかかる可能性もあるので(それで尿道が塞がってしまうという意味)できるだけやりたくないです。ましてや、手術は、全身麻酔の負担が大きいので最後の手段です。それでも、やらざるを得なくなる場合もある。私もいろいろ考えてしまっていましたが、すべて回避できてよかった。いったん様子を見ましょう。おしっこの出かたをよく観察続けてください。」

病院に行ったのが18日でしたが、その後、おしっこは無事普通に出ています。

これはつまり、光くんが、3年前と今回と、2回も奇跡を起こしてくれたということかもしれません。前にも書いたように、エコーもレントゲンもその間何回もしているわけですが、、、きっと、膀胱におしっこがたっぷり溜まっていて、しかも、光くんのメンタルがたまたま「やだあーーなにすんだよーー!」とマックスに達してそれが大きな弾みとなり腹圧が強くかかるという条件が揃って、起こりえたことなのでしょう。(エコーは診察台の上でしますので、光くんの様子は見え、押さえつけられても割とじっとしていたりしますが、レントゲンは別室でやりますので見えません。)

ともかく、光くん、がんばりました!!

私とぱぱは、元旦にコロナ陽性になって以来、実は、春からこっちにかけてろくなことがなく(ぱぱは入院・手術もしましたし私も不調やら大失敗やら・・・)、わんこまでか!と思い、光くんが最悪の事態になることもよぎったくらいなので...

おしっこの勢いが戻っただけなんですけどね、それだけでも、思いがけず久々に良いことがあったなって、しみじみ嬉しくなって、光くん、ありがとう、ああ、やっぱりわんこのエネルギーってすごいなと励まされますね。

あと、先生にフードのことを聞きました。

茨城の病院では、ヒルズの尿ケアとロイヤルカナンのPHコントロールだったのですが、こちらの先生になってから、ロイヤルカナンの腎臓サポート(セレクション)に変えていたので、今後もこれでいいかという確認です。ロイヤルカナンには「下部尿路疾患の犬用」と明記されたユリナリーS/Oというシリーズもあるので、それに変えなくてもいいのか、ということを聞きました。そしたら、ユリナリーは成分としてナトリウムの量が多めなので、心臓疾患のある光くんには不適で、それよりも、腎機能を低下させないためにも腎臓サポートがいいと、いろいろ考慮したうえで処方しているということを、詳しい資料を見せてくれてよく説明してくださいました。(注*)

ちなみに、おしっことは関係ないですが、この病院で薦めてもらったサプリ(アンチノール)もずっと続けていて、効果を感じています。体重も、いったん7キロ超えしましたが、今は 6.65kgまで下がりました。

光くんがこの病院と相性が良いのは確かなようです。

兄ちゃん、お水飲もうねーーーーファイトで結石撃退だーーー!!

「ぼくもさ、ぱぱとままが兄ちゃんつれて病院行っちゃったんで、寂しかったけど、一人で良い子でお留守番したんだよ。にーちゃん、がんばってね」

皆さんちにも、ストルバイトだとかシュウ酸もちのお子いますでしょう?どんな具合ですか?

(注*)

ユリナリーs/oのデータ

使用が推奨されない病態等という項目に

「心疾患

尿量を確保するために必要なナトリウム量が心疾患のリスクとなる恐れがあります。」

と明記されています。

また、ナトリウム含有量は、100gあたり1.25g (腎臓サポートは、0.09g)

 

 


えっ、7.1kg・・でもスイカはお薬だよね。

2023-06-28 18:40:57 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

光くん誕生日記事の追記です・・・・>

ちょっと、聞いてくれるかな・・・・

今日二人とも病院行ったんで、体重測定したんですけどね・・・

にーちゃん、、、なんとなんと、7.1だってえ 兄ちゃん史上マックスです。

二桁台になってついにメタボか。。。

でも、不思議。兄ちゃんは三週間前来たときは、6.8だったから、300も増えたんですね、って、先生もびっくり。なんでだろ。急に食べる量が増えたってことはないみたいだけどね。。

「ふんっ、メタボなんて失礼な・・・アンチノールのおかげで毎日調子いいし、気にしない気にしない。」>光くん。

えっ、ぼく?

うむ・・ぼくはね、病院はたまにしか行かないので(今日は、爪切りと肛門腺だったの)、時々家で計(量?)ってるんだけなんだけど、、こないだ計ったとき、5.3だったからさ。同じでしょ、って思ったら。。

5.5だった・・・・・ありゃっ。先生が「十兵衛ちゃんはちょうどいいくらいですよ。」って言ってたけどさ。。。

やばいのは、

ぱぱが、「スイカのあげすぎ。毎日やらんでよか。何日かに一回でよかと!」とのたまっていることであります。

日曜の記事でもお見せしたように、たったあれだけの小刻みにした少量を1日1回二人で分け合ってたべてるだけなのにさ・・・

ということで、今夜はスイカにありつけませんでした。

がっくり。  明日はもらえますように、、、うっ、うっ、みんな祈ってね!

                       

ん!!!今思い出したんだけどね!!

やっぱ、スイカはぜーったい体にいいんだよ。体重の調整は、フードとおやつでしなきゃねーー

兄ちゃんの8歳の誕生日記事でも触れたことですが、スイカは、わんこのシュウ酸カルシウムやストルバイトの結晶化を防ぐ効果があるという研究結果があるんだーーーー(こちら)兄ちゃんはシュウ酸の結晶かなりあるから、むしろスイカはお薬になるというものです!

にーちゃん、よかったね。少なくとも1日おきくらいには、もらえるよ!

 

 

 

 

 

 

 

 


ぼく、二桁台に突入です!

2023-06-25 11:30:31 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

じゃじゃーーん!ぼく、今日ついに10歳になりました!(タツママさん幟かっちょいいでしょー

誕生日ぷれぜんとはっ、スイカ独り占めだぁーーーやったぜぇーーあむううううーーー!

 

。。。と、言いたいところだけど、、、ん、夢??

この写真だいぶ前のじゃない!(ままったらズルしやがって)。しかも、ちょっとだけかじったら、、おしまーいって取り上げられちゃったよねーーー!

今年は、ずっとこんな感じです。ままは、、小皿にこれだけ盛って、向こう側の大き目ブロックは自分が食べて、手前の小さく刻んだやつをぼくとじゅーにくれる。ぱぱにも、おんなじ小皿でおんなじ量盛って、刻んだやつだけぼくとじゅーが食べる。1日たったこれだけの量です。これ以上食べると、ぽんぽんが緩くなるからって、いつも我慢させられているんだ。

でも、元気でスイカちょうだい!!できるから、それだけでもエキサイティングで感謝感謝の日々なんです。

ちょうど10年前、茨城県北のおかあさんのところで生まれて、4か月たったころ、ひな母さん、神戸のおかあちゃん、力也君のおねえさんなどなど多くの方々のご尽力と、みゆきさんたち親ばか皆さん方の応援のおかげで、栗&恵兄ちゃんたちの弟になりました。

この10年本当にいろんなことを経験しましたぁ。激動の10年といっても過言ではないくらいだよ。

前半の5年間くらいまでは、よくお泊り会や旅行に行って、みんなといっぱい遊んだね。そして、ぱぱとままは長崎にUターンする決心をして、だんだん忙しくなっていった。ぼくもしょっちゅう長崎と牛久を行ったり来たり。。。なんど新幹線に乗ったことでしょう。そして、3年前ついにこの波佐見の新しいお家が完成して、やっと落ち着いたかと思ったら、ぐらんまがアルツハイマーになっちゃって、ままはお世話に通っていたので留守がちに。そして、、そうこうしているうちに、想定外も想定外の事態に。。。つまり、弟台風の襲来です!もうなんだけわけわかんなかったなあ。

最初はやられっぱなしだったけども、負けるもんかスピリットがんがんで、ぼくの心も体も若くなった感じします。ソファーにぴょんと軽く飛び乗れるようになっただけでも、嬉しいんだ。十兵衛ありがとね。

ただ・・・こちらの記事の追記部分にも書いたように、今年の春ごろ、朝から体がかったるい感じがあり、ご飯も完食しないことがよくありました。やっぱ、お年だなって、ぽぱもままも心配してた。で、お医者さんからサプリを勧められたってことも話したよね。

「アンチノール」というやつです。(詳しくはこちらだよ!)これを飲み始めて2か月くらいたつけど、今んとこね、朝も夕方もサクサク歩けてスキップなんかしちゃうしさ、調子よくて、けっこう効いてる感じがします!

(おかあちゃんにいただいた海賊さん柄。ままがやっと作ったー)

「関節だけではなく、皮膚・被毛、さらには心血管、腎臓、神経・認知機能など、幅広く健康を維持することを可能にする」とのことで、獣医さんたちの間でもスーパーサプリと言われているらしいね。

「いいな、にーちゃん、ぼくとかも、早めに飲み始めるといいのかも。。。」>じゅー

もちろん、心臓のお薬(ベトメディン)もずっと飲んでます。シュウ酸カルシウムの結石ちょっと増えてるので、お水をできるだけ飲むよう頑張ってます。この調子で、穏やかに二桁台の年輪を重ねられますように。

Uターンで忙しくなってからもう全然旅行には行けてませんけどね、近場で楽しみを見つけるのも上手になったかも!

こちらは、、、川棚の海辺でみつけたわんこカフェ「BUCO」さん。お舟を改装してつくったほんとに小さお店なんだけど、おされで、店内もわんこOK。テラス席が一つだけあり、ゆったりできます。

 

カート、何年ぶりに出した?!

ぼくが乗るのがやっとで、じゅーと二人で一緒になんか乗れません(ぼくが6.8キロ。じゅーが5.3だしね)!ぱぱ、今頃分かったのぉ?? 新しいの買ってねーーーー

でか狆ファミリーの皆さん、おすすめのカートありましたら教えて下さい。

 

並んでぴちょぴちょ。                 並んでカミカミ。

ひゃっほ~~波佐見の空気は美味いんだよ~~~!!(毛ぼさぼさだけどね・・・・

                     

今年は、元旦早々夫婦そろってのコロナ感染で嫌ぁ~な予感がしていたんですが、、、案の定、その後もあれこれと難題続きで、へとへとモードの日々です(命に関わるような深刻なことはなーんもないんですけどね、今まで経験したことのないもろもろが。。。)とはいえ、さすがに2か月以上もブログが滞ってしまうと、我ながら呆れます。こんな体たらくでも、ちょろちょろ覗いてくださってる方々、本当にありがとうございます。今後は、細切れでもいいので、できるだけ何かアップできるよう頑張ります(ネタはいっぱいあるのだよ!)。難題続きは、、7月末には一段落するはずですので。

光くんの誕生日と栗兄ちゃんの命日(明日)にはなんとか間に合いました。。。ふうう。家康さんの録画を見て、お風呂に入ってバタンキューしよっと。