光くんは、手術から5日目です。
月曜からまた朝夕二回通院して、抗生物質の注射をしてもらっています。
実は、、結石は取れたものの、切開した時点で膀胱にたまっていた尿が原因??で、少し細菌が入ったらしく、またもや感染性の膀胱炎のような症状になってしまったのです。(先生も、もちろん、しっかり洗浄、消毒してから縫合したので、ようわからんとです、と・・・)
6月に、細菌感染のために睾丸が腫れて壊死して、2週間近く注射に通ったときの、悪夢がちらりと蘇るなぁ・・・
退院当日の土曜から翌日日曜にかけては、ほんとうに、悲惨な状態でした。今朝あたりから、だんだん落ち着きつつあります。
傷口は、ち〇〇んの脇に、5センチくらいあるのですが、まだ塞がっていないので、退院直後は、ここからピンクの膿がいっぱい出ていました。おむつをつけています。
(生々しい写真で失礼)
水がたまっていて、ち〇〇んまで腫れているそうです。
水がたまって腫れている、という先生の言葉を聞いて、息子よ、君もか・・・と思いましたね。私もそうだったので。乳がんの部分切除の場合、切開による自然な反応として、手術直後に、創部に浸出液(体液)が溜まることがあります。これは基本的には悪いものではなくて、いずれは吸収されてなくなるのですが、痛みを伴ったりすると、水を抜く処置をしてもらったほうがいいのです。私も、寝返りをうつとチャポン!と音がするほど溜まっていて、痛みも感じたので、退院後に外来で一度だけこの処置を受けました。その後もまた少し溜まったのですが、痛みはなくなったし、あとはほっといたら収まったのです。
私は、これで済んだのでラッキーでしたが、人によっては、細菌感染してしまって、単なる浸出液ではなく膿になってしまい、いつまでも難儀するケースもあるらしいのです。(処置の際医師の手際が悪くて、血管や肺に穴があいて再入院になったとかいうコワい話もね・・・)
光くんの場合も、化膿しているそうで・・・腫れたち〇〇んが、痛むのでしょう。日曜くらいまでは、ほとんど眠れず、立ったまま、ふらふらしながら、うろうろ、うろうろしていて、頻繁にオシッコをするので、室内でもペットシーツまで行く途中に、カーペットでしてしまい、オシッコやらピンクの膿やらで、あちこち汚れて、大変でした。
ほんとに、今日はだいぶいいです。頻尿もおさまりつつあり、一回で、じゃーーっとたくさんオシッコでます。
食欲もすこしずつ回復かな。。。
今週いっぱいくらい注射をすれば、きっとぐんぐん元気を取り戻すんじゃないかと思います。
ちなみに、これは、摘出された結石のひとつです。こいつが、去年から何度も光くんの尿道に詰まって悪さをしていた犯人!!
これだけ記念に??もらって帰ったのですが、残りは結石分析検査に出してありまして、結果は来週抜糸の時に聞けるそうです。
説明がへたっぴいで、いつもながら話がわかりにくくてすみません。
とにかく、術後の合併症が意外と重くて、退院日とその翌日ころまでは大変心配したのですが、日増しによくなってきているので、もう一息かと思います。睾丸が腫れたときみたいに熱はないです。今は、よく眠れていますし、十兵衛と競い合ってスイカを食べるお顔は、いつも通りの光くんに戻っています。
皆さん、引き続き応援してやってくださいね!
追記)今朝(水曜)は、普通に散歩にも行けました!!!