おかげさまで、9歳になりました。
いろいろありますが、
お兄ちゃんの年齢を超えて、
しっかり狆生を歩んでいます。
ままからの
お誕生日プレゼントは、これ!
ぼく、も~っとキュートなおぢさん狆になることを
誓います!
おかげさまで、9歳になりました。
いろいろありますが、
お兄ちゃんの年齢を超えて、
しっかり狆生を歩んでいます。
ままからの
お誕生日プレゼントは、これ!
ぼく、も~っとキュートなおぢさん狆になることを
誓います!
義援金が被災者個人の手元に実際に届くまで、
気が遠くなるような時間がかかっている間にも、
日々の食べ物や着る物にも困っている人たちが大勢いる
という現実・・・
私も今まで物資の支援方法についていろいろ模索してきましたが、究極の対個人支援の方法として、大変素晴らしいシステムをみつけたのでお知らせします(自分で見つけたわけではなくて、NHKの「あさイチ」で紹介されたのを見たわけですが)。
それは、こちらのToksy(トクシー)というサイトです。
(トクシーというネーミングには、「篤志家」という意味が込められています。)
NPOなどの団体を通さず、支援が必要な被災者の方と支援をしたい人が、個人レベルでネット上で直接やりとりできるのです。被災者側の方が、こういう状況なので、こういう物が欲しいとリクエストする掲示板や、支援者側が、こういう物を提供できますが、誰か要りませんか、と「出品」する掲示板があり、ハンドルネームでやりとりをします。現在どういうものが「出品」されていているかということ、そしてそのうちどれがすでに配送済み(貰い手が決まった)で、どれがまだ配送希望を受け付け中(まだ決まっていない)か、ということが一目でわかり、被災者側が希望の品を検索するのも簡単です。今日現在で、出品されているアイテムの累計は、4771個にものぼっています。
実際にこの人にこれを配送する、ということが決定したときのみ、支援者側は、被災者の方の本名・住所・携帯番号などが見られるようになっていますので、個人情報の保護もしっかりしています。
なお、支援者側として登録する際は、本名・住所などを記入する必要はないのですが、ただ、未成年者ではないことを示すため、生年月日を入力しなければなりません。
私は、27日に登録してから、PoohさんのCD(こちらの記事で書いたアメリカ人朗読のもの)や、バスタオル、まくらカバー、エプロン、夏物ブラウス、卓上漬物器、お椀セット、まとめ髪用ピン、パックサンド作り器、縫い針、米良美一のCD、以前のプリンタのインクなどいくつか出品してきました。正直言って、断捨離したいと思っていた不用品がほとんどです・・・卓上漬物器が一番に「配送依頼」があったのには驚きましたねー。宮城の塩釜市の方でしたが、嬉しかったので塩を4袋おまけにつけてお送りしたら、とても喜ばれました。
それ以来、すでに7箇所ほどに送りました。個人の方に送るのですから、自分の身内に宅急便を送るのと同じ気持で、きちんと梱包し、簡単な手紙を添え、発送したら伝票番号を報告し。。。という作業なので、時間もお金もかかりますが(もちろん送料は送る側が負担する決まりになっています)、被災者の方の生の感謝の言葉が返ってきますから、とても満たされた気分になれます、中にはわざわざ電話してくださる方もおられて、今日も石巻からお電話いただきました。その方は半壊した自宅で避難生活をしておられる、私の母の年代に近い方で、エプロンなどをお送りしたのですが、とても気に入ってくださったようです。
実は・・・今日また仕事が入って大変忙しく、おまけに、数日前ちょっと右手の中指を痛めて、切開したため包帯を巻いているので、本当はパソコンを控えなくてはならないのですが、どうしてもこの記事だけは早く書きたかったのです。
皆さんも、家の中に眠っているものがいろいろありませんか?
* Toksyのシステムの開発者山下博巨氏の話がこちらにあります。
あーーーElliot Minorの記事また書けなかったなあ・・・・・