まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

夏の果実

2014年06月18日 | 日記

麦わら帽子に夏を感じました。
かぶっているオジサンはどこへ行ったのやら・・・
自転車のハンドルにぽつねんと置かれた麦わら帽子に夏を感じました。

最近、街で見かける若い女の子が
昔のカンカン帽のような帽子をかぶっているのをよく見かけますね。
オシャレで可愛くて、オジサンはときめいてしまいます。

こういう木陰を見つけると
一も二もなくベンチに座ってみたくなります。
クスノキの木陰はとっても清涼感があって、吹く風が夏の匂いでした。

路上に木の実がいっぱい散らばっていました。
まさに「落果狼藉」です。(笑)
えーと、これは何の実だったかなと思いつつ見上げると・・・

ヤマモモの実が鈴なりでした。
誰も見向きもしませんが甘くて果汁タップリで美味しいんですよ。
見ている間にもポトポトと落ちてきて
しばらくカメラを構えていましたが、落ちる瞬間は撮れませんでした。

私のジョギング歴も長いですが裸で走ったことはありません。
公序良俗の面からもいかがと思いますし
くたびれたメタボ体型を世間にさらす勇気はさすがにねえ・・・(笑)

帰り道、ビワの実も鈴なりでした。
そう言えば今年はまだビワを食べていません。
せっかくだから一つ頂戴、と思いましたが高くて手が届きませんでした。(笑)

夏生まれの私は
夏の果実を見ると条件反射のように「郷愁」を感じてしまいます。
人に言えないせつない思い出がいっぱいあります。(笑)

柄にもなくボブ・ディランの
「風に吹かれて」を口ずみながら家路へ向かいました。

 


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