まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

ランナーズハイ

2011年06月18日 | 日記
朝5時半から公園へ。
雨や仕事でなかなか思うように走れなかったから
ちょっとうれしいような気分。
週末ということもあってランナーの皆さん
早朝からせっせと走っている。



毎日走っていても、走るのはやっぱり苦しい。
はあはあ、ぜいぜい、ハアハア、ゼーゼー・・・
でも、最近、ちょっと異変がある。
走り続けていると、ある瞬間から
急に体が軽くなったようで、ふと呼吸が楽になる。
先日、人に聞いたら「ランナーズ・ハイ」と言うらしい。



ランナーなら誰でも経験するランナーズ・ハイ。
登山家には「クライマーズ・ハイ」というもがあるらしい。
有酸素運動を重ねる中での、ある種の「陶酔状態」。
私の場合はノロノロ、バタバタ、亀のようなジョギングだが
それでも、それなりに「陶酔状態」がある。
よくわからないが、何だかうれしい。



公園を走るランナーのスピードもそれぞれだ。
この人の場合は思わず「速い!」と叫ぶほどだった。
速く走れば速く走るほど「陶酔状態」も格別なのだろうか?
ま、私の場合は無理だけど・・・



人生に「ランナーズ・ハイ」はあるのだろうか?
この年まで走り続けて来たけど
一向に楽にならないし、めくるめく「陶酔状態」もない。
人生は理不尽なものだ。



そんなことをブツブツ言いながら、今日も走る。

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2 コメント

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クライマーズハイ (海月)
2011-06-18 23:28:26
作者の足元をとらえた写真を見る限り、
ランナーズハイの経験者とは思えぬ
躍動感のない写真ですな。

話はメチャメチャ飛びますが、
小説「クライマーズハイ」(著:横山秀夫)は
メッさ面白いですよ!

まろさんも、是非!!!

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横山秀夫 (まろ)
2011-06-19 05:34:08
海月さん、失礼な!
自分の走っている足元を撮るのは
難しいのよ!ま、どっちにしても
躍動感がないのは仕方ないけどね。
「クライマーズハイ」は発売直後に
読みましたよ。その年のマイベスト
ワンに挙げたほどで、映画の方も
なかなか面白かったです!
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