まろの公園ライフ

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サライを買う

2016年12月15日 | 日記

久しぶりに雑誌「サライ」を買った。
以前は毎月のように購入して
バックナンバーもかなり揃えていたのだが・・・

新年開運特大号である。
そうか、もう新年かあ、ぜひ開運の年と行きたいなあ。(笑)
大好きな「蟹」と「日本酒」の特集なので
近くのタバコ屋の店頭で見つけてついつい買ってしまった。
サライは旅や食、人物、文化などをテーマに
上質なライフスタイルを提案する小学館の月間雑誌である。
誌面に独特の美意識のようなものがあって
写真も文章もクオリティが高いので気に入っている。
とくに名物の「サライインタビュー」は
取材記者の話の引き出し方がうまいので楽しみなのだが・・・



今回、とくに心を動かされたのは
特別付録のサライ特製「散策ショルダーバック」だった。
子供の頃から雑誌の「付録」には目がなく
すぐに飽きてしまうくせに
やたらと欲しがっては親を困らせたものだ。
母さん、あの数々の付録はどこへ行ってしまったのでしょう?(笑)
でもって、付録のショルダーバックがコレ。



呆れるほどシンプルである。
超軽量がウリだけに呆れるほどペラペラである。(笑)
まあ、付録に重厚感を求めても仕方ないが
これで500mlのペットボトルがすっぽり入ると言う。
イメージとは違うと思いつつ
最近は趣味の散策もトンとご無沙汰だけに
コレを肩にどこか知らない街をブラついてみたいと思う。



記事の中では・・・
さだまさしが語る「永六輔」が面白かった。
永六輔という存在自体が文化だったという論点が
いかにも彼らしいなあと思った。
その永六輔の言葉・・・

 「野坂昭如がね、二度と飢えた子供の顔を見たくないって言ってたけど
  それをそのまま憲法の言葉にしたい」

安倍首相にぜひ聞かせたい言葉ではないか!
蟹の写真は美味そうだった。
日本酒特集はまだ読んでいないが
「筋の通った日本酒」とは何かを考えながら
正月は一杯やりたいと思う。

 


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2 コメント

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正月の日本酒 (雫石鉄也)
2016-12-15 09:26:43
お正月のお酒。例年ですと、とっておきの酒器、藤原雄の備前で飲むお酒を算段してるころです。
お正月だけは、桜正宗→道灌→呉春というローテーションから外れたお酒を飲んでいます。昨年は天狗舞をのみました。その前は八海山でした。
でも、こんどの正月はダメです。1月5日に前立腺の手術です。お酒は、それ以降です。
私もお正月は・・・ (まろ)
2016-12-16 03:11:02
雫石鉄也様
お気に入りの酒器で日本酒を飲むのが楽しみです。
藤原雄の備前は大のお気に入りですが、雫石様もお持ちとは知りませんでした。
でも、今年の正月は我慢なんですねえ・・・
手術がぶじ成功して、心置きなく飲める日が来るのを祈ってます。

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