まろの公園ライフ

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ゆるキャラブーム

2014年11月29日 | 日記

仕事帰りに「島根館」に寄った。
日本橋・三越前にある島根県の物産館である。

とくに郷土愛が強いとも思わないのだが
時々、無性に「ふるさとの味が」恋しくなって立ち寄ってしまう。

島根県と言えば、最近、観光マスコットキャラクターの
「しまねっこ」が大人気らしい。
ウラを取った訳ではないので「らしい」だけで信憑性は薄いのだが・・・

モチーフは一応「猫」らしい。
年齢は不明、頭にかぶった神社の屋根は、当然、出雲大社を連想するが
必ずしもそうではなく、あくまでも神社一般を意味するらしい。
「らしい、らしい」ばかりで申し訳ない。(笑)

でも、なかなか可愛いなあ、と思うのはやはり「郷土愛」だろうか。

今年度の「ゆるキャラグランプリ」では堂々の7位に輝いた。
ビミョーな順位だが、わが島根県の不遇な歴史から思えば十分に「快挙」ではないかと思う。
いまだに「鳥取県の隣りの県」などと言うバカがいると、ホント、腹が立つ!
学校における地理教育を根本的に見直して欲しい。

ただ、1位が「ぐんまくん」と聞くと、またまたビミョーな気持ちになって来る。(笑)


季節柄「しまねっこ」の壁掛けカレンダーが売り出されていた。
コレ、本当に可愛いと思うのだが、皆さんはどうですか?

相も変らぬ「ゆるキャラブーム」である。
最近はブームの過熱で明らかに強引と思える「こじつけキャラ」も多くて呆れてしまう。
まあ「ふなっしー」のようにタレント化してしまうのもどうかとは思うが
基本的に「町おこし」につながるブームなら大歓迎だ。
「ふるさと創生」などという絵に描いたモチをふり回すばかりの政府には
ゆるキャラブームの「知恵」と「発想」を学んで欲しいものである。

隠岐島の「粒うに」と大好きな「野焼き」を購入。
野焼きとは山陰沖を回遊する「トビウオ」のすり身を練りこんだカマボコで
歯ごたえと風味が抜群なのである。
という訳で今夜はコレで一杯やることに決めた!

私も一応「愛されキャラ」を目指しているのだが、性格がなあ・・・(泣)



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