くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

タイ人への訪日ビザ免除で、タイ人ゴーゴーバーが

2013年06月16日 | Weblog
日本に出現したりして。

男女両方のゴーゴーバー行ったことありますが、百聞は一見にしかず。ですが、お立ち台のおネーちゃんやボーイ君たちよりも、彼らをかぶりつきで見ている客の姿にはさすがにひいてします。苦界に身を落とすといいますが、その現場を目の当たりにして、何とも言えない気持ちにさせられたものです。

オフしたことありますが、ナニしたわけではありません。いえ、したことはありません。する気にもなりません。ましてやボーイ君とはねえ・・。マネージャーみたいなのに「はべらせろ」と催促されて、考えたんです。指名してあげれば、それが彼らに稼ぎになります。そして、ショートでオフしてご飯一緒に食べてオフ代と交通費あげて返しました。食べたいもの聞いて「スシ」と聞けば、希望通りにしてあげました(でも周りの駐在員とおぼしき日本人のオジサン客たちは私をゲイだと思ったでしょうね。視線でそう感じました)。それが彼らとその家族の生活を支えているのですから。

偽善と言われればあえて反論はしません。ナニをしたかしないかは50歩100歩という言い分にもあえて甘んじましょう。でも、指名されてオフされてなんぼなんです、あの子たちは。そうするしかまとまった金がかせげないという現実があれば、その現実を前にきれいごとや建前論を並べ立てても、彼らは救われません。売春反対なんて、荒れる学校に対して「体罰はダメ!」と叫ぶくらいにむなしく、無力で無責任なことはありません。

そもそもそんなところに行く方がおかしい? 自分から進んで行ったわけではないです。連れて行かれた(連れて行ってもらった)だけです。行くのを拒絶すべきだった? 総合的判断として、それは自分にとって不利益になると考えました。付き合いってにもありましたので。

パタヤなんか行くと、もう年齢的にヤバそうな少年、少女が身をひさいでいます。取締もあるようで業者や客が警察に・・って話はありますが、少年少女買春はなくなりません。


世界一お金持ちの王様の臣民たちの現実がそこにあります。現国王がおかくれになった後のタイ王国の行く末はそう楽観視すべきものではないかもしれません。皇太子がアレなんで、王女が王位をという可能性もありますし、王女殿下は正当な王位継承者でもあります。が、それで国が丸く治まるかというと微妙でしょう。タクシンも動くでしょうし、中国様も手を入れてくるでしょう。

それはさておき、ビザ免除で不法就労が増えるという懸念はもっともかと思います。小岩や二丁目にタイ人が出現する日も近いのでしょうか。アングラなゴーゴーバーができたりということもあるかもしれませんね。


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