くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

NHK「はつ恋」、最終回を見せてもらえず・・・

2012年07月18日 | Weblog
結局最終回どうなったんでしょうか?

我が家は実は見てないんです。

奥方が前回の成り行きをもって、御不快を召されて「もう見ない!」ということになって、チャンネル権(って古語です?)を持たない私はただ従うしかなく。

彼女的には、去っていく母親を負う子供の姿で、主人公を許せなくなってしまったみたいで、「もう見ない」ということになったとか。

確かに、ある意味いかに過去のいきさつはあるにしても、そんな簡単に男女の、ってことになっちゃうの?っていう違和感はありましたが、あの子供のシーンは、見ていてつらかったというか、夫婦してウルウルしてしまいました。我が子にあんな思いをさせてまで自分の思いを貫く母親っているんですかねえ・・・、ドラマ以外で。

奥方的には、ありえない男女関係?いや、実は・・。女心は「ディープオーシャン」、何が棲んでいるか、浅はかな男には知る由もありません。

でも考えようによっては、我が奥方のように見る人をあそこまで感情移入させるドラマって、すごくないですか? 今どき、あれだけ濃密登場人物の絡みを描けるって、NHKうらいでは? 民放のカスってばっかのドラマ制作者にはできないかも。さもないと「ミタ」みたいに意表をつくストーリーでないと視聴率とれないですからねえ。要は、日ハムの斉藤みたいなもの。直球勝負できる力量がないんですよ。

で、どうなったんだろうか。あの調子でハッピーエンドはないはず。だって、旦那だって、これでもかっていうくらいヒドイ裏切り方されて、元のさやっていうのはあり得ないでしょうから。となると、主人公、最後は死ぬしかないんだろうなあ・・。じゃないと丸く収まらず、悲しく、むなしいだけでのドラマになってしまうでしょう?
コメント (2)
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