KYという言葉は、この場合少し的を射ていないのかもしれないが、演説中に
"Between the Orient and the Occident"という部分がありましたが、「今時・・・」って感じの単語ですな、Orient、Occidentって。
今時、故意でもない限り滅多に使いません。特にOrientってのはねえ、サイードじゃないが、まあ、あまりあちらの、特に米国の学のある連中受けはよろしくない。
英国なんかいざ知らず、今時米国では滅多にFar Eastって言わないのと同じです。特に大学なんかでは。
そこで、疑問に思うのは、鳩山首相は、なぜそれらの単語を使ったのか?
何らの疑問も感じずに、東洋、西洋というために使ったのか?
それとも、何か特別な理由があって・・・?
前者なら、KYというか、英語の世界、特に米国の一般大衆はともかくインテリ・エリート層の言葉づかいってのを理解していないなあと・・。まあ、世間知らず。あるいは、鳩山氏は留学先で人妻を盗み食いしていた時代のままの英語感覚?
後者なら、「理由」が明確に伝わらねばまったく無意味。かえって使わない方が良かったということになる。
ところで、あの演説、ご自分で書かれたものなのだろうか? 鳩山氏は理系の方。理系の方は英語圏に留学経験があっても、まあ学問の性質上仕方のないことなんだが、文系に比べて英語力、特に文章力は劣る傾向にあるが、鳩氏のスピーチはなかなかにして立派かと。発音も最近の英語を話す首相の中では一番では? 特に、あの下品きわまりない英語を自慢げに話すアスホール(あそーたろー)氏に比べれば、各段の差。もっとも、故宮沢総理にはかないません。
でも、常識的に考えて、別人が書いたんだろうねえ。でも、どんな人?外務省のエリートさん? そであるならば、Orient,Occidentは止した方がよかった、というかそれくらいの判断できてください。いずれにしても「プロ」なんだろうけど、プろならそれくらい気配りしてください。
もっと言えば、今更、東西なんて単純二分化したような世界観こそ、時代遅れというか、カビ臭いですよ。
まあ、私的には、あの部分だけで、我が国の世間知らずというか世界知らずを晒しまったかな?と危惧しているんですが。
皆さん、どう思いました?
"Between the Orient and the Occident"という部分がありましたが、「今時・・・」って感じの単語ですな、Orient、Occidentって。
今時、故意でもない限り滅多に使いません。特にOrientってのはねえ、サイードじゃないが、まあ、あまりあちらの、特に米国の学のある連中受けはよろしくない。
英国なんかいざ知らず、今時米国では滅多にFar Eastって言わないのと同じです。特に大学なんかでは。
そこで、疑問に思うのは、鳩山首相は、なぜそれらの単語を使ったのか?
何らの疑問も感じずに、東洋、西洋というために使ったのか?
それとも、何か特別な理由があって・・・?
前者なら、KYというか、英語の世界、特に米国の一般大衆はともかくインテリ・エリート層の言葉づかいってのを理解していないなあと・・。まあ、世間知らず。あるいは、鳩山氏は留学先で人妻を盗み食いしていた時代のままの英語感覚?
後者なら、「理由」が明確に伝わらねばまったく無意味。かえって使わない方が良かったということになる。
ところで、あの演説、ご自分で書かれたものなのだろうか? 鳩山氏は理系の方。理系の方は英語圏に留学経験があっても、まあ学問の性質上仕方のないことなんだが、文系に比べて英語力、特に文章力は劣る傾向にあるが、鳩氏のスピーチはなかなかにして立派かと。発音も最近の英語を話す首相の中では一番では? 特に、あの下品きわまりない英語を自慢げに話すアスホール(あそーたろー)氏に比べれば、各段の差。もっとも、故宮沢総理にはかないません。
でも、常識的に考えて、別人が書いたんだろうねえ。でも、どんな人?外務省のエリートさん? そであるならば、Orient,Occidentは止した方がよかった、というかそれくらいの判断できてください。いずれにしても「プロ」なんだろうけど、プろならそれくらい気配りしてください。
もっと言えば、今更、東西なんて単純二分化したような世界観こそ、時代遅れというか、カビ臭いですよ。
まあ、私的には、あの部分だけで、我が国の世間知らずというか世界知らずを晒しまったかな?と危惧しているんですが。
皆さん、どう思いました?