倉沢千巌という人でなし： 23歳女に懲役22年＝夫交際相手の女性殺害

以下抜粋

23歳女に懲役22年＝夫交際相手の女性殺害－前橋地裁
9月2日10時2分配信 時事通信

　群馬県赤城山で昭和村の飲食店従業員加藤優さん＝当時（24）＝の遺体が見つかった事件で、強盗殺人と死体遺棄の罪に問われたアルバイト金子茜被告（23）の判決公判が2日、前橋地裁であり、倉沢千巌裁判長は「計画的に犯行に及んでおり悪質」として、懲役22年（求刑無期懲役）を言い渡した。
　倉沢裁判長は「被告の夫と交際していた被害者を殺害し、メールの内容を確認するために携帯電話を奪い、金品を取って生活費に充てようと考え強盗殺人に及んだ」と指摘。「金品を取るつもりはなく、強盗殺人罪は成立しない」とする弁護側の主張を退けた。
　一方、裁判長は「被告は出産を控える中、夫から離婚を要求され、精神的に追い詰められていた」などとして、刑を軽減した。
　判決文によると、金子被告は知人の少年（19）＝懲役5～10年が確定＝と共謀し、2007年12月2日夜、乗用車に加藤さんを誘い込み、首を絞めて殺害。現金約2万円入りの財布や携帯電話を奪い、遺体を赤城山中に遺棄した。　


殺人は良くないとして、この件、情状酌量の余地なしか？

妊娠中に不倫されて、離婚迫られて、追い詰められるところまで追い詰められたとしか思えんが？　短絡的といえばそれまでだが、これから生まれてくる子供のこと考えたら、進むも地獄、退くも地獄って心境だったのでは？

「悪質」で片付けるって、冷たい裁判官だなあ・・・。人情の機微ってのがわかっているのかねえ。

殺された不倫女はほっておいて、夫は今頃どうしてるんだ？　生まれた子供育ててるのか？

一番の被害者は子供だな・・・。