くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

自民党は変わった!

2009年09月06日 | Weblog
と今の時点では思えない。負けてからの動きがマッタリ過ぎて、本当に負けた自覚があるのかと思えるほどだ。

「自民党は変わった」というのは、来年の参院選、こんなスローガンで戦ってみては、と思ってみる。「自民党が変わった!」の方が良いのかな?カタカナか横文字でもいいのかもしれないが、個人的には好きじゃない。

でも、本当に変わらないとね。その時点で、森やら古賀やらが出しゃばってたんじゃあ、やはりダメ。それに総裁がだれかってにも大事だ、当然。

で誰にするか? 町村・・・、こりゃ自民党の自殺だな。自分で自分の頸はねるようなもんだ。町村あたりは自民党自身が「処分」しないと。

石原? この人(ズラ、植毛?)ある意味手垢が付き過ぎでは? 小泉時代からある意味ずっと表に出っぱなしで、しかも功績って何?道路公団問題の時の屁タレなイメージしかないのだが? それゆえに、見た目的に、「自民党が変わりました!」っていうメッセージ性が弱いなあ。しかも、党を政権をになっていく政治家としては線が細過ぎる。なんで、この人、お父さんに似なかったのかね? お父さん方の叔母さんにも似ていないよ。ということは都知事夫人に似たということ?
髪の薄さもそちらの遺伝なんだろう。髪は基本的に母型からのものだから。

私は個人的に、自民党が深刻な人事難のなかにあるなか、石破茂氏を推したい。
今までの自民党総裁とは随分毛色が違うし、ケレン味のないあの愚直なイメージって、正攻法で変わる自民党ってイメージには売ってつけでは? 石原なんかはその点、マスコミ出だからなのか、何とも軽薄な感じがする。

でも、繰り返しになるが、いかに石破自民党になろうとも、森やらの古株たちが雁首揃えて影響力を持ち続けるようでは、捲土重来はありえない。

「自民党は(が)変わった!」も羊頭狗肉どころか、悪い冗談になってしまうのが落ちだ。

で、かりに来年の参院選、「自民党は(が)変わった!」で勝ったとしよう。少なくとも負けなかったとしよう。

次は、更に踏み込んだスローガン(当然内容をともなった)で行くしかない。たとえば「本物の改革を!」とか。

でも、今の自民党を見ていると、望み薄だな。
コメント
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