くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

朝青龍問題: 療養のための帰国はいいが・・

2007年08月25日 | Weblog
いよいよ帰国との報道だが、それが療養のために必要と、専門家が判断したのであれば、それはそれで異論を挟むことはすまい。

ただ、療養と、処分は別儀だ。

腰の骨折はどうなったのだ? そもそもそれを理由に巡業不参加を申し出、協会に受理させたのではなかったのか。そしてあのサッカー。そしてその処分が二場所出場停止。

この処分はどうなるのだ。相撲協会もここはきっちりさせなくてはいけない。断固としなければなるまい。療養のため帰国したとしよう。仮にそのまま引退となればともかくも、療養後土俵に戻るというのであれば、療養完了後から、処分を断固履行すべきではないのか?また、療養完了の判断は誰がするのかというのも大きな問題となるはずだ。帰国容認の判断が日本の相撲協会が委託した医者の診断に基づくものであれば、療養診断の完了も同じ医師にさせるべきではないだろうか。間違っても、朝青竜びいきの世論に囲まれたモンゴルの医師に判断をさせてはいけない。

もしかりに、上記の日本人医師が療養の完了を判断した後も、朝青竜が日本に戻らないという事態が生じた場合、相撲協会はどうするのだろうか? そのまま引退となればともかくも、進退も明確にせず、綱をはったままモンゴルに居座った場合は、引退勧告あるいは、廃業させるべきではないか。

仮に帰国した場合でも、上述のように既決の処分に服させなくてはならないが、同時に朝青龍には記者会見を開き、自らの口でこれまでのいきさつを語らせるべし。

医療上の理由でのモンゴル帰国は、それが医療上最善であるのであれば、致し方なしとしよう。但し、その後の工程をどうするか、相撲協会は、特に北の湖理事長は、明確にすべきであり、その上で帰国させるべきだ。公益法人たる相撲協会、それくらいの筋は通してもらわねば「相撲道」が聞いて呆れるというものだ。

ところで、北の湖もいつまで理事長続けるつもりなのだ?
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さくらパパ問題: 対応が遅くない、民主党?

2007年08月25日 | Weblog
さっさと切り捨てるすべきでは?つまり離党、議員辞職。まあ、離党後の議員辞職は本人医師ではあるが。

愛人の有無は個人的には大した問題だとは思わない。ただ、賭けゴルフは、ワンストローク一万円で、頻繁にやっていたというではないか? それが本当であれば、刑事罰の対象にもなるわけだから、そんなヤバイ人物をいつまでもかこっておく理由はない。

そもそも論でいえば、あのような野良犬のごとき人物(語弊があるかもしれないがキャリア的に見てそうだろう)を釣り上げた小沢民主党が愚かだった。小沢なんかわざわざ本人の横で持ち上げていた。

もう、傷を被るのは避けられない。問題は、その傷をどこまで小さくとどめるかだ。そのためには果断を求められるのだが・・・。

民主党の対応遅過ぎないか? 週刊誌が出る数日前には今回のスキャンダル情報を、民主党は掴んでいたというではないか?何を躊躇することがあるというのだ?
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