ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Annie Ross

2006年04月01日 | 女性ボーカルR
PASIFIC盤でAnnie Rossの“A Gasser!”1959年録音です。
彼女の事は先のプログで紹介しましたので、ここでは省略します。

本アルバムはズート・シムスとの競演盤として有名なアニー・ロスの名盤と言われています。メンバーが Zoot Sims(ts), Jim Hall(g), Russ Freeman (p), Monty Budwig(b), Mel Lewis(ds)という顔ぶれですから本格的なジャズ・ヴォーカルを満喫できると思います。あくの強くないウエスト・コーストジャズを味わえる1枚です。

収録曲は
EVERYTHING I'VE GOT
INVITATION TO THE BLUES
I DIDN'T KNOW ABOUT YOU
I DON'T WANT TO CRY ANYMORE
LUCKY DAY
NOBODY'S BABY
I WAS DOIN' ALLRIGHT
YOU TOOK ADVATAGE OF ME
YOU'RE NEARER
LUCKY SO AND SO

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2 コメント

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よっ!ロス姉御 (Sugar)
2006-04-02 23:46:54
デザインがしゃれてますねぇ。

小股が切れ上がったって言うんでしょうか。

この服も、手を下げていたらどうなるのか?

考えると眠れなくなりそうです。さて、

『アニー・ロスは歌う!』もデザインコンセプトが似てますね。(誰だろう?)

これは競演がマリガンだし、『ギャザー』はシムズだし西海岸してますねぇ。

僕は、ランバート、ヘンドリックス&ロスでの彼女が好きなんです。楽しいですからね。
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ジャケットデザイン (kuiren)
2006-04-03 12:52:59
ジャケットのデザインもその時代での流行があって、歌い手が違っても似ているものがありますね。またジャズの分野とロックの分野でそっくりのジャケットデザインもあるんですね。先日レコードコレクターという雑誌でそういう特集をやっていて立ち読みしましたが面白いジャケットのアルバムがたくさん載っていました。そうなるともうパロデイーとなっていて、そういうのを中心に集めている人もいるようです。最ニッチの最オタクかも知れません。
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