ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

PAGE MORTON

2006年04月01日 | 女性ボーカルM
VERVE盤でPAGE MORTONの“MAY YOU ALWAYS”1961年録音です。本アルバムは日本ポリドールです。彼女はシカゴ生まれで学生時代にピアニストとしてショウビジネス界入り歌にも才能を発揮して著名ホテルに出演して人気を高める中でガイ・ロンバートに認められて共演したとボーカル本にあります。本アルバムではオーケストラ伴奏です。ライナーノーツにはスリーサイズが載っていましたが、37-24-36(94-61-92)らしいです、関係ないですよね。伴奏はオーケストラで指揮アレンジはLEO ADDEOとなっています。彼女のアルバムはこの1枚でのようです。彼女の歌声はポピュラー系等の歌い回しでジャズの味付けは若干薄いように思います。が高からず低からずの声は暖かみがあり心穏やかになるような声質です。

収録曲は
A面が
1,STAIRWAY TO THE STARS
2,AS TIME GOES BY/PARADISE
3,PARADISE
4,UNTIL THE REAL THINGS COMES ALONG
5,ONCE IN A WHILE
6,TWO SLEEPY PEAPLE
B面
1,BILL
2,DON'T BLAME ME
3,THAT OLD FEELING
4,IMAGINATION
5,I'M IN THE MOOD FOR LOVE
6,MAY YOU ALWAYS

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