![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/68/dcdc1df6c89e751abc348518ccab382d.jpg)
DEE GEE/XP4010/ANNIE ROSS/THE VOICE OF ANNIE ROSS/7inch
この7inch盤はアニー・ロスが1940年代後半に一時英国へ帰り、後に再びアメリカへ渡った1952年に録音されたものである。本盤には4曲が収録されている、全く同じ音源で彼女の4曲が聴けるのはREGENT/SINGIN' AND SWINGIN' があるが、それはDORTHY DUNN及びSHELBY DAVISとのカップリング・アルバムとなっている。ここで彼女のバックをつとめるメンバー名を見ていただきたい。まずピアノはブロッサム・ディアリー、ヴィブラフォンはミルト・ジャクソンとその他のメンバーもMJQのメンバーだ。ブロッサム・ディアリーがメンバーじゃないというだけの顔ぶれ。MJQの結成前後であろうと思われる。アニー・ロスとブロッサム・ディアリーは大の友人だったとも聞く。DEE GEEというレーベルはSAVOY系列のレーベルらしいが詳しくは知らない。REGENT盤のイラスト・ジャケも素敵だが、DEE GEE盤の若くしてすでに円熟した表情と少し憂いを含んだ彼女のスリーブ写真が断然に気に入っている。顔写真が横なのが本来のデザインだが縦向きにしてみた(笑)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d0/4f3eec8b5df949f5dbb7294294f31968.jpg)
REGENT/MG6031/ANNIE ROSS, DOROTHY DUNN, SHELBY DAVIS/SINGIN' AND SWINGIN'/
REGENT盤の裏面の写真。アニー・ロスの4曲はA面とB面の最初に2曲づつが入っている。
パーソナル;ANNIE ROSS(vo), MILT JACKSON(vib), BLOSSOM DEARIE(p), PERCY HEATH(b), KENNY CLARKE(ds)
収録曲/1, THE WAY YOU LOOK TONIGHT/2, I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT/3, BETWEEN THE DEVIL AND THE BLUE SEA/4, EVERY TIME/
この7inch盤はアニー・ロスが1940年代後半に一時英国へ帰り、後に再びアメリカへ渡った1952年に録音されたものである。本盤には4曲が収録されている、全く同じ音源で彼女の4曲が聴けるのはREGENT/SINGIN' AND SWINGIN' があるが、それはDORTHY DUNN及びSHELBY DAVISとのカップリング・アルバムとなっている。ここで彼女のバックをつとめるメンバー名を見ていただきたい。まずピアノはブロッサム・ディアリー、ヴィブラフォンはミルト・ジャクソンとその他のメンバーもMJQのメンバーだ。ブロッサム・ディアリーがメンバーじゃないというだけの顔ぶれ。MJQの結成前後であろうと思われる。アニー・ロスとブロッサム・ディアリーは大の友人だったとも聞く。DEE GEEというレーベルはSAVOY系列のレーベルらしいが詳しくは知らない。REGENT盤のイラスト・ジャケも素敵だが、DEE GEE盤の若くしてすでに円熟した表情と少し憂いを含んだ彼女のスリーブ写真が断然に気に入っている。顔写真が横なのが本来のデザインだが縦向きにしてみた(笑)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c6/ab034cdc856736bb90e357d7604b153c.jpg)
パーソナル;ANNIE ROSS(vo), MILT JACKSON(vib), BLOSSOM DEARIE(p), PERCY HEATH(b), KENNY CLARKE(ds)
収録曲/1, THE WAY YOU LOOK TONIGHT/2, I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT/3, BETWEEN THE DEVIL AND THE BLUE SEA/4, EVERY TIME/
持っていますが、確かにEP盤のジャケのほうが、
断然いいっすね!
それにしても、ミルトが歌伴してるの、今頃
気がつきました。
珍しいですよね。
他には、クリス・コナーのガーシュイン集ぐらいしか、
思いつかないなあ・・・。
あ、ディー・ディーの「Dear Ella」で1曲だけ、
ミルト参加の曲がありましたっけね。
ブロッサムが参加してるのなら、デュエットして
くれればよかったのに、と思うのは私だけでしょうか?
アニーとブロッサムのコーラスは、ちょっと
想像つきませんけど(笑)。
こちらへのコメントに気づかず、レスが遅くなってしまい失礼しました。
>ブロッサムが参加してるのなら、デュエットしてくれれば
僕もそう思います。もしかするとそういう未発表曲があったりして
発掘されて販売なんて事があるのを期待していますが、どうでしょうか?
友人という立場でブロッサムはあえて一歩引いて歌伴に徹したと考えるのも心温まるような気もします。すべて想像の世界ですけれど。
ブロッサムさん最近亡くなられましたね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
ご主人(ボビー・ジャスパー)を早くに亡くされて、
その後はずっとお一人だったのでしょうか?
割と最近まで('06年頃まで)音楽活動をなさっていた
ようですけど、やはり彼女の可憐な風貌とキュートな
歌声を結び付けるには、50年代のヴァーヴの諸作
を聴くのが一番ですよね~!
でも70年代の彼女自身が設立したレーベル(Defodil?)
の作品も2枚ほど持っていますが、悪くないです。
さすがに、数年前に出たお婆ちゃん顔のジャケの
アルバムには、手が出なかった(笑)。
こんばんは
そうですね、彼女はつい先月に亡くなっていたんですね。
彼女のブリッ子ボーカルが良かったです。
僕は月並みですがVERVEのBLOSSOM DEARIEがやはり一番お気に入りです。
彼女のアルバムとしては、Blue Stars of France/Lullaby of BirdlandやApril in Parisあたりから始まってBlossom Dearie Sings Comden and Greenまでしか持っておりません。あっ、もう一枚Blossom Dearie Sings Rootin' Songsがありました。がそれ以外は未所有です。
特に70年以降のアルバムは何となくパスしてしまっています。
25-25さんがおっしゃるように2000年の Blossom's Planetのジャケットなどを見ると手が出しにくい感じはありますね。