GIG/GLP-100/GWEN STEVENS/SUBTLE SOUNDS/
このアルバムを知った経緯が思い出せません。ネットで見たのがキッカケではなく何かの雑誌か特集本で見たような記憶があるので、心当たりの2~3冊をパラパラと捲って見たのですが探し当てる事ができずそのうちに諦めてしまいました。このアルバムには同じジャケでのEP盤もあるのですが、EP盤もLP盤も値段は似たようなものだったと思います。僕はLPでもEPでも良かったのですが探し当てたのが本LPアルバムだったというわけです、言い換えれば僕に縁があったのはLP盤だったのでしょう。
本アルバムは本来JOHNNIE PATEが主役でGWEN STEVENSは本アルバムで1曲のみを歌っているだけで、1曲の為にアルバムを購入するというのは冷静に考えれば、まるで銭形平治のように今日も飛ぶ~飛ぶ~銭が飛ぶ~♪という感じですが、入手を決めた段階からそれは覚悟している事なので当の本人にしてみればバッカじゃないのと人に言われようと“ハイ、馬鹿です(笑)”と答える以外に返答はありません。
僕にとっての主役は1曲を歌っているGWEN STEVENSなのでジャケ裏のノートから彼女の事を読むと乏しい情報がほんの少し補われました。彼女は多分シカゴ生れでシカゴの高校でアマチュアとして歌っていましたが、本アルバムの収録2年前にプロ入りしました。本アルバムが何年に収録されたのかが僕には不明ですが、アルバム収録前の1950年にHARVEST MOON フェスティバルでアマチュア部門で賞を得たようです。ベースを担当しているJOHNNIE PATEについても同じように僕には知識がありませんが、ノートを読むと作曲と編曲もしたようで、彼の作曲編曲がジョージ・シアリングやカーメン・マクレエに使われたと記してあります。このGIGというレーベルもシカゴのレーベルだと記されているので分かった程度で、悲しきかな僕にはそれ以上分かりませんでした、いつもレーベルで分からない時は、RECORD LABEL GUIDEやBOTH SIDE NOWに尋ねるのですが載っていないので小さなレーベル会社かプライベート的なレーベルなのでしょうか(?)
パーソナルは、GWEN STEVENS(vo), JOHNNIE PATE(b),RONNELL BRIGHT(p), CHARLES WALTON(ds)というメンバーでのアルバムですが、肝心のグェン・スティーヴンスのボーカルはというと、B面のI WAS A FOOLで登場するだけですが、サラリとした可憐な歌い口が魅力に溢れています。せめてもう2~3曲彼女のボーカルを聴きたいと思うのですが、この1曲というのが残念です。インストのJOHNNIE PATE TRIOの演奏は気軽に聴けるA-1のDANNY BOYからスイングして聴かせるB-6のTHOU SWELLまで11曲が収録されていますが概して聴きやすいライト・タッチの演奏です。このアルバムでしか聴けないGWENのボーカルを聴きたいというボーカル好きの方にはお薦めしたいアルバムですが、なにせ1曲だけですからそこは覚悟してくださいませ。
収録曲/A面/1, DANNY BOY/2, WIILL YOU STILL BR MINE/3, NANCY/4, JEFF/5, SOMETIMES I'M HAPPY/6, MOOD FOR MILT/B面/1, THE REAL MC COY/2, I'VE GOT A CRUSH ON YOU/3, THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE/4, THE CONTINENTAL/5, I WAS A FOOL/6, THOU SWELL/
このアルバムを知った経緯が思い出せません。ネットで見たのがキッカケではなく何かの雑誌か特集本で見たような記憶があるので、心当たりの2~3冊をパラパラと捲って見たのですが探し当てる事ができずそのうちに諦めてしまいました。このアルバムには同じジャケでのEP盤もあるのですが、EP盤もLP盤も値段は似たようなものだったと思います。僕はLPでもEPでも良かったのですが探し当てたのが本LPアルバムだったというわけです、言い換えれば僕に縁があったのはLP盤だったのでしょう。
本アルバムは本来JOHNNIE PATEが主役でGWEN STEVENSは本アルバムで1曲のみを歌っているだけで、1曲の為にアルバムを購入するというのは冷静に考えれば、まるで銭形平治のように今日も飛ぶ~飛ぶ~銭が飛ぶ~♪という感じですが、入手を決めた段階からそれは覚悟している事なので当の本人にしてみればバッカじゃないのと人に言われようと“ハイ、馬鹿です(笑)”と答える以外に返答はありません。
僕にとっての主役は1曲を歌っているGWEN STEVENSなのでジャケ裏のノートから彼女の事を読むと乏しい情報がほんの少し補われました。彼女は多分シカゴ生れでシカゴの高校でアマチュアとして歌っていましたが、本アルバムの収録2年前にプロ入りしました。本アルバムが何年に収録されたのかが僕には不明ですが、アルバム収録前の1950年にHARVEST MOON フェスティバルでアマチュア部門で賞を得たようです。ベースを担当しているJOHNNIE PATEについても同じように僕には知識がありませんが、ノートを読むと作曲と編曲もしたようで、彼の作曲編曲がジョージ・シアリングやカーメン・マクレエに使われたと記してあります。このGIGというレーベルもシカゴのレーベルだと記されているので分かった程度で、悲しきかな僕にはそれ以上分かりませんでした、いつもレーベルで分からない時は、RECORD LABEL GUIDEやBOTH SIDE NOWに尋ねるのですが載っていないので小さなレーベル会社かプライベート的なレーベルなのでしょうか(?)
パーソナルは、GWEN STEVENS(vo), JOHNNIE PATE(b),RONNELL BRIGHT(p), CHARLES WALTON(ds)というメンバーでのアルバムですが、肝心のグェン・スティーヴンスのボーカルはというと、B面のI WAS A FOOLで登場するだけですが、サラリとした可憐な歌い口が魅力に溢れています。せめてもう2~3曲彼女のボーカルを聴きたいと思うのですが、この1曲というのが残念です。インストのJOHNNIE PATE TRIOの演奏は気軽に聴けるA-1のDANNY BOYからスイングして聴かせるB-6のTHOU SWELLまで11曲が収録されていますが概して聴きやすいライト・タッチの演奏です。このアルバムでしか聴けないGWENのボーカルを聴きたいというボーカル好きの方にはお薦めしたいアルバムですが、なにせ1曲だけですからそこは覚悟してくださいませ。
収録曲/A面/1, DANNY BOY/2, WIILL YOU STILL BR MINE/3, NANCY/4, JEFF/5, SOMETIMES I'M HAPPY/6, MOOD FOR MILT/B面/1, THE REAL MC COY/2, I'VE GOT A CRUSH ON YOU/3, THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE/4, THE CONTINENTAL/5, I WAS A FOOL/6, THOU SWELL/
ご無沙汰してすみません、昨年は結局お邪魔できませんでした。
もしも機会がありましたらご連絡のうえ、フィフティに参上します。
さて、JOHNNIE PATEについては私も馴染みがないのですが、
こんな時いつも頼りにしているのが「allmusic」です。
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=11:jxfexqtgldhe~T0
これによると、サトルサウンズは1956年の作品のようです。
残念ながらGWEN STEVENSについてはallmusicでも見つかりませんでした。。
またお邪魔させていただきます。。
今年もよろしくお願いいたします。
倉敷或いは岡山方面へお越しの節は、声をかけってやってくださいませ。
以前に名古屋でお世話になり有難うございました。
今でもこの季節になるとその時のことを思い出し、心温まる気持ちです。
>サトルサウンズは1956年の作品
ありがとうございます。教えていただいたページを読ませていただきましたが、かなり詳しくでていますね。
JOHNNYとなっていますが、僕のアルバムではJOHNNIEとなっているのですが、どっちが正しいというよりどちらも正しいんでしょうね。
いつもこちらのブログを楽しく拝見させていただいております。
今回コメントさせていただいたのは,私もちょっと気になっていた一枚だったからです。
私がこの一枚を知ったのは季刊誌「analog」の2006年12月に発売された14号,イージーリスニングとレコードという欄でした。
たった一曲しか歌っていなくてもこれだけ人を引き付ける歌声を聴いてみたいなぁと純粋に思っておりました。
私にはまだこのアルバムと縁が無いようですが,いつか手にしたいと思っております。
はじめてのコメントでご無礼をしました。
今後ともこちらのブログの記事を楽しみにしておりますので,よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
先程、ishizumi様のブログを拝見しましたが、素晴らしい写真の数々ですね。
特に函館の夜景のキレイな事!
またゆっくり拝見させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。